古くから景勝地 きみまち坂
- 5.0
- 旅行時期:2007/10(約18年前)
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by yumekaさん(女性)
能代 クチコミ:1件
出羽丘陵の山岳地帯に抱かれた 二ツ井は、面積の78%を森林が締め秋田杉の里。明治14年(1881),明治天皇が行幸の折に ここを訪れその美しさに感動し,
名称が決まっていなかったこの土地に 「きみまち阪」と名前をつけられたそうです。その際,夏の長旅を気づかう皇后の手紙が, ここで天皇を待っていたというエピソードが残されているという。それは皇后から天皇への 恋文というべき和歌であったようです。
切り立った岩肌に緑が映え 秋には 紅葉の彩りも加わって 素晴らしい。さまざまな色合いのコントラストがすばらしい屏風絵を見ているようです。色づいた木々が 垂直にそそりたつ巨大な岩が突き出でいる様子は 迫力あります。桜の季節もいいですね。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2008/01/16
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