名駅でスパイシーなビリヤニが食べられるという情報を得て我々(1人)は駅西へ向かった。
ネパールインド料理のゴルカ。かなり...
続きを読む前に一度訪問したきりでその後は足が遠のいていた店。その際は確か普通のカレーとナンのセットを食べて可もなく不可もないイメージだったが改めてメニューを見るとネパール料理がかなり多彩で最近お気に入りのカトマンズキッチンやマチャプチャレ、ナマステよりかなり前から駅西で営業している老舗ネパール料理店と判明。
場所は簡単で駅から西に歩くだけ。ナマステを越えてカトマンズキッチンを越えたところにある。そう、なんとこの通りは優良ネパール料理店が3つ並んでいる稀有なスポット。名古屋ネパール通りと命名する。地元民は昭和通りと呼ぶらしい。
頼んだのは初志貫徹でチキンビリヤニ800円。桜エビセットもかなり気になるが目的は激辛ビリヤニ。
辛くして欲しいと言うと店主らしき優しげな男性スタッフからは「very hot?」と聞かれたので「very very very hot!」とオーダー「オッケー激辛ネ、ニヤリ」と微笑みを残してスタッフは奥に消えた。果たしてどれくらい辛いのか、そして美味しいのか。
厨房からは鉄鍋を振る音が響いてくる。ビリヤニは本来炊き込みご飯なのだがビンディカを含めいくつかの店ではピラフや炒飯のように炒めて調理するスタイル。どちらが美味しいかは好み次第だが鍋で炒めるビリヤニの方が辛さを調節出来て香ばしいので個人的には好き。
運ばれて来たのはメニューの写真と明らかに色の違う濃い濃いビリヤニ。一口食べてすぐ分かるスパイシーレベル。これは辛いですわ(;´д`)ココイチの10 辛くらい?
でも美味しい。チキンはライスの中ではなく上に乗っていて良いアクセント。
ビリヤニというより濃厚フライドライス。そしてこれ以上辛くすると味がしなくなるレベル。ココイチ10 辛食べられる人なら問題ない辛さだし辛党は一度挑戦してみてはどうだろうか。
料理が違うので純粋に比較は出来ないが他の店で言うと喫茶クルーの地獄の一撃トンテキよりは辛い。ヒマラヤキッチンのエクストラ激辛よりはちょい下。
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投稿日:2020/04/08