浄土寺奥の院 （浄土寺山展望台）

向島と尾道市街で挟み込むような形の尾道水道や尾道の市街地を一望できる場所で、パンフレットなどのもよく登場しますが、アクセス...  続きを読むが少し不便な場所にあります。麓から徒歩でのアクセスも可能ですが、森の中を抜けるため、ハイキングのような形態です。今回は往路はバス＋徒歩、復路は徒歩で下山することにしました。往路は尾道市立市民病院までバスを利用し、山の裏側からアクセスしました。それでもバス停からまたも山に分け入り、25分ほどかかります。しかし展望台からの眺望は最高で、尾道の街が一望できることに加えて、狭い尾道水道を、向かいの向島まで渡船が行き来しているのも尾道らしい風景です。アクセスは不便ですが、おすすめの場所です。  閉じる

投稿日:2022/12/30

車でいきました尾道市民病院の裏から細い道路ですが車で行けます対向車がきたらたいへんですがほとんど車はきません本当にこんなと...  続きを読むころでいいのかなと思うようなところです人はだれもいないし草は生え放題でなにもないところです  閉じる

投稿日:2015/08/10

浄土寺山 山頂の展望台に行くには、浄土寺から山頂まで歩いて登るか、山頂近くの駐車場に車を置いて、なだらかな山道を数百メート...  続きを読むル歩いて登るか、の２通りです。

展望台で出会った旅行者は数名、尾道を訪れても、展望台まで行かれる旅行者は、極、わずかだと思います。
苦労して展望台に到着すると、３６０°のパノラマが待っています。
東方面は、造船所のクレーンと停泊している船・尾道大橋（１９６８年開通）・新尾道大橋（１９９９年開通：しまなみ海道の最初の橋）、南方面は向島・天気が良ければ向島越しに瀬戸内海と島々、西方面は尾道水道・向島・尾道市街地の眺望を楽しめます。

のどかな尾道水道、造船所の赤い船、煤けた尾道市街地を眺めていると、「林 芙美子の放浪記」の一節が頭に浮かびました。

「海が見えた。海が見える。
五年振りに見る、尾道の海はなつかしい。
汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提燈のように拡がって来る。
赤い千光寺の塔が見える、山は爽かな若葉だ。
緑色の海向うにドックの赤い船が、帆柱を空に突きさしている。
私は涙があふれていた。」

昭和初期、林 芙美子が汽車から見た景色を、山頂の展望台から見ているような気持になりました。「煤けた町　尾道」の良さを実感できる山頂の景色でした。


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投稿日:2014/10/12

海龍寺の裏山（浄土寺山）に岩に鎖を垂らした修行場があります。
若いカップルが登って行くのが見えたのでチャレンジしましたが...  続きを読む、
壱の鎖で挫折。（参の鎖まである）
テープのついた木を頼って（回避ルート？でも、途中でテープの木もなくなる）道なき道を歩くことになりました。
体力に自信のない方・高所恐怖症の方は登らない方がよいです。
登れると、すごい達成感を味わえます。
展望も尾道の中で一番よかったと思います。
鎖岩は千光寺にもありましたが、海龍寺の方が規模が大きいです。  閉じる

投稿日:2013/01/20

浄土寺山にある奥の院はコンクリートの建物で風情も何もありませんが、奥の院の裏の山頂にある八角形の展望台は東西南北360度見...  続きを読む渡せる絶景ポイント。尾道水道側なら、付近の岩場からの眺めも絶景で、眺めを楽しむ人のために岩に鉄製の手すりがついてたりします。また、奥の院付近の大きな岩の中には、不動明王や子宝観音（岩穴を女性器に見立てたようで興味深い）を彫った磨崖仏があります。

奥の院へは、尾道市民病院のほうから回りこんでクルマでもアクセス可能。徒歩の場合は、浄土寺・海龍寺の裏手から山中を通る石段の道を登るのが一般的です。体力と登山経験のある人なら、石段の道の起点あたりにある石鎚権現のお堂から、一の鎖、二の鎖、三の鎖と、岩場を鎖でよじ登って行く鎖場ルートも面白いでしょう。  閉じる

投稿日:2013/01/11