施設情報
桜洞城は、戦国時代に益田一帯を制して、勢力を振るった三木氏の居城があったところ。三木氏が飛騨全域を統一して、高山盆地に城を築いてからは、ここを冬の宿地としたことから、「冬城」の名でも知られている。発掘調査の結果、城内の規模は南北約147m、東西約97m、面積約13,230㎡で、現在の田畑の下からは空堀を発見した。空堀は城の東から南を取り囲み、長さ約235m、推定最大幅9m、深さ約2mである。海岸段丘の先端に築城された平山城で、防御性を高めた城である。 飛騨の雄・三木氏の居城
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いりおもてやまねこさん