夢窓国師閑居跡

夢窓国師（疎石）は、鎌倉時代の鎌倉の寺院で、多くの足跡を残しました。鎌倉を離れたのちこの堂ヶ島に移り、ここに１年ほど暮らし...  続きを読む、そのときに堂ヶ島温泉を開湯したと言われています。そのときの庵の跡が、この夢窓国師閑居跡で、ひっそりとした木々の中に赤い祠が残されています。  閉じる

投稿日:2020/11/27

堂ヶ島渓谷遊歩道で、宮ノ下から急な坂を下りたところに、早川に架かる橋があります。この橋の端に、夢窓国師閑居の跡の道標が出て...  続きを読むいます。この案内に従って、遊歩道から外れた道に入ると、２、３分歩いたところに赤い祠がひっそりと建っています。  閉じる

投稿日:2020/11/15

宮ノ下駅から坂を下り、夢窓橋を渡り、早川の左岸を少し下ったところに閑居跡はあります。夢窓国師は鎌倉時代から室町時代にかけて...  続きを読むの禅僧で歌人、作庭家としても有名です。名前を聞いて、すぐ思い出すのが、師が作庭した京都の天龍寺、西芳寺、南禅院、鎌倉瑞泉
寺、浄智寺、建長寺、等、師が開山した金閣寺、銀閣寺、天龍寺、等持院等です。何度訪
れても、飽きないお寺と庭園です。後醍醐天皇に請われ上洛し、また鎌倉に帰り、その後
ここ堂ヶ島に暫く庵を結んで閑居しました。その跡地には夢窓堂という小さな社が建って
います。庵は渓谷沿いにあり、川のせせらぎを聞いて毎日を過ごす、素晴らしい隠遁生活
をしていたのだと羨ましく思いました
「期日」2020年8月4日
「アクセス」箱根登山鉄道宮ノ下駅下車、徒歩12分
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投稿日:2021/08/04

夢窓国師閑居跡は、宮ノ下の市街から早川渓谷遊歩道をどんどん下った早川のほとり。臨済宗の名僧、夢窓国師が庵を結び1年間閑居し...  続きを読むたという場所です。京都の天竜寺、相国寺の開山であり、天皇や将軍足利氏からも深い帰依を浮け、華々しい印象のある人物ですが、鎌倉を去った後、ここに閑居したというのはちょっと謎めいた感じ。跡には赤一色の小さなお堂がひっそりと建っていて、堂ヶ島にも閑居の跡があるということが紹介されていました。  閉じる

投稿日:2019/04/03

エクシブ箱根離宮に宿泊した早朝、ホテル近くの遊歩道の階段を下りて、川を渡ったところに、夢窓国師閑居跡の看板がありちょっとっ...  続きを読む立ち寄ってみました。
無窓国師は、臨済宗の名僧だそうで、ここに庵を結び1年間閑居したそうです。現在でもとても静かなところで寂しい雰囲気のところでした。  閉じる

投稿日:2017/09/10