須曽蝦夷穴古墳

須曽蝦夷穴古墳は、能登島の南丘陵地。駐車場から少し歩いて開けた場所にこんもりと草に覆われた古墳が現れます。7世紀中ごろに作...  続きを読むられた古墳で、正面には二つある石室の入口が並んでいるのが特徴。珍しい高句麗式の構造だということです。ただ、この時期、辺りには虫が多くてちょっと閉口しました。  閉じる

投稿日:2017/11/16

変わった古墳があると聞いていた（雨の宮古墳の「雨の宮能登王墓の館」の
職員さんもそう言っていました）ので行ってみました。...  続きを読む
隣接する「蝦夷穴歴史センター」の駐車場から150ｍ位のところにあります。
四角い墳丘の海を臨む長辺部に二つの横穴式石室が並んでいます。
石室内は見学可能ですが、雄穴（向かって右側）にはフェンスがあり
立ち入ることはできませんでした（金沢の県立博物館に原寸大の模型の
石室がありこちらは入ることができます）。
板石を巧みに積み上げる技法は朝鮮高句麗式だそうです、全国的にも
珍しく見る価値ありました！
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投稿日:2017/04/29

須曽蝦夷穴古墳は能登島の山の中のアクセスの悪いところを走っていくとありますのでそれほど人が多くくるところではありませんが、...  続きを読む行ってみて大変よかったところでした。
墳墓に二つの石室があるという珍しい構造で、なんとその石室のある前室のところまでくぐりながら入ることができます。
そして古墳からは七尾湾が美しく見えて、訪れて大変よかった古墳でした。
また駐車場のあるところには蝦夷穴歴史センターがあり古墳から出土したものが展示されていますよ。  閉じる

投稿日:2015/10/31

能登島大橋を渡って、海沿いの県道47号線から１ｋｍほど山側に入った場所にあります。日本ではあまり例のない高句麗式の古墳だそ...  続きを読むうです。横穴式で石室が２つあること、天井部がドーム状になっていることなど、珍しい構造が特徴です。古墳内の見学もできました。国の史跡に指定されていますが、祭日でも見学者は他に誰もいなく、寂しい雰囲気でした。  閉じる

投稿日:2014/01/13

　能登内浦（能登半島の東側）、七尾湾に浮かぶ能登島南側の標高約80mの丘陵につくられた古墳時代後期の横穴式古墳で、一辺が2...  続きを読む0m程度、高さ約4.5mで、石室が２つあること、横穴が石室の長辺に接続していること、石室の天井部が板状の石材を隅三角持ち送り技法をもちいてドーム状につくられていることなど、日本の古墳には例が少ない高句麗式の構造を備えている特長があり、国の史跡に指定されています。
　古墳の多くは、被葬者が治めていた地域を見渡すところに築かれたといわれるとおり、墳丘付近からは七尾湾のすばらしい景色が見渡せます。
　近くには『蝦夷穴歴史センター』があり、出土品や発掘中の写真、島内の遺跡の出土品が展示されています。  閉じる

投稿日:2013/06/18