北斗星全般に関して

回答日：2008-06-26

げっぴーさま、ご質問にお答えいたします。

１）冷房は効きすぎるという方もいれば効きが悪いという方もいるようです。
どちらかと言えば渡道という事でカーデガンを１枚ずつお持ちになると良いと思います。
２）２０時過ぎに一度静かになりますが青函トンネル通過前後は通路を行き来する客で騒がしくなります。
また団体客など乗っていれば騒がしくなる事は覚悟されて下さい。
３）北斗星にはシャワーが設備されております。
食堂車でシャワーカード１枚３１０円をお求めになり指定された時間にロビーカーに設置されているシャワー室を利用する事が出来ます。
利用すると睡眠も良くなる事と思います。
また他の方も投稿されている様に、市電終点の谷地頭温泉か湯の川温泉に温泉の銭湯が早朝から営業しております。
湯の川は函館駅から遠いので家族を連れてなら谷地頭が良いでしょう。
但し、谷地頭の泉質上、土分が多く風呂から上がった時によく体をふき取らないと白い肌着や衣類に土分の染みが目立ちますので注意が肝要です。
４）子供は安全上から下段が良いでしょう。
小生の個人的趣向で言えば、上段の方が揺れが多いと言われますが、睡眠傾向は上段の方が良いと思ってます。
５）前述した様に谷地頭か湯の川で朝風呂が楽しめます。


横浜臨海公園

回答日：2008-06-21

列車の旅行とはまた楽しそうですね。
私は２度ほどB寝台を利用したことがあります。
４人で利用ということは多分向かい合わせの寝台でしょうから、カーテンの使い方でちょっとした個室気分が味わえます。
カーテンは寝台個々に付いているのですが、それを通路側に向けてくっつけると着替える時など目隠しになると思います。（洗濯ばさみがあるといいかもしれませんが、荷物になるのでお好みで）
?空調は効いているので、乾燥に弱いようならマスクして寝たり水を用意しておいたほうがいいかもしれません。
?これもみなさんおっしゃるとおり人にもよると思います。喋り声がしなくてもいびぎがうるさい方がいるかもしれませんし。
?お風呂は猫旅さんもおっしゃっていた谷地頭（やちがしら）温泉がおススメです。
函館駅前からの市電がありますし、終点です。このエリアには「血碧碑」という新選組ゆかりのものもありますので、ここから観光を始めてもいいかもしれません。
洗面所は混むので顔を洗う程度で、お化粧は寝台でしました。結構揺れるので基礎メイクだけにして、駅のトイレや温泉入浴後にしてもいいかもしれません。
?上で寝た経験がないのでなんともいえませんが、上の段の方が揺れると聞いたことがあります。
?これも個人差があります。始終揺れているので枕が替わると寝れない人には尚更つらいのではないかと。

あまり参考にはならないかもしれませんが、素敵な旅になりますよう。

回答日：2008-06-20

げっぴーさん、初めまして。
北斗星を利用しての渡道暦十数回の旅猫です。

夜行寝台での函館旅行、いいですね?
ご質問の件ですが、経験からお答えさせていただきます。

?車内の温度は、車両によって違うことがあります。
　季節によっては寒いこともありますが、概ね暖かいと思います。
　ただ、冷房の状態では冷えたり、暑かったりもしますので。
　ひどい場合は、車掌に申し出たほうが良いと思います。

?これも居合わせた乗客の質によります。
　学生などのグループで、夜遅くまで騒いでいることもありますし、
　減灯後は、急に静かになる場合もあります。
　なお、食堂車のパブタイム終了時間が23時のため、
　その頃までは車内を移動する人がいます。

?お風呂は乗る前に入られたほうが良いと思います。
　洗面台がありますが、朝は混みますので、函館で降りられる場合は、
　出来るだけ早く行かれたほうが良いと思います。
　旅猫の場合は、函館駅から市電に乗り終点の谷地頭まで行き、
　近くの市営谷地頭温泉で朝風呂を楽しんだりします。
　ここは、午前6時からやっていますし、390円とお安いので（笑
　ちなみに、谷地頭から歩いて20分ぐらいのところにある「立待岬」は、
　函館でも隠れた名所ですので、お時間があればどうぞ。
　ただし、かなり疲れますので。。。

?転落防護柵が付いていますので、２Ｆでも大丈夫だと思います。
　防犯上も、大人が階下のほうが安心して寝られるのでは。

?夜行列車は、慣れないと深く眠れないので、多少は疲れると思います。
　独特の揺れがありますので、苦手な人は1度で懲りてしまうことも（＾＾；
　眠るまでが少し落ち着かないかもしれませんが、寝てしまえば結構ぐっすりできます。

余談ですが、水分は余分に持ち込まれたほうが良いと思います。
乾燥していると、結構のどが渇きますので。
ちょっとしたつまみも。

それでは、夜行列車の旅を楽しんできてください！
旅猫

回答日：2008-06-20

　Ｂ寝台は線路に直角に幅70cmのベッドが配置
されています。シーツと布団、浴衣が備え付け
られています。参考ＵＲＬに写真が載っています。
大阪?札幌間のトワイライトエクスプレスのもの
ですが、中身はほとんど同じです。

　温度は寒くはないと思いますが、たまに冷房が
きついことがあります。北海道に行かれるので
あれば１枚はおる衣類を持って行くだろうと思う
ので、それがあれば問題ないでしょう。列車全般に
言えることですが、乾燥は多少しています。

　だいたい２２時前後に、車掌から夜間案内放送
中断の放送があります。その放送以降は静かに
過ごすのがマナーです。

　北斗星には有料のシャワーが備え付けられて
います。食堂車で利用券を購入すれば利用できます。
ただ、シャワールームは足拭きマットなどがかなり
濡れているので、気になる方は自宅で風呂に入って
から行ったほうがいいかもしれません。もし時間に
余裕があれば、函館到着後に谷地頭や湯の川などの
温泉に行くというのもよいでしょう。

　小さいお子さんだと、上段は不安があるかと思い
ます。もちろん落下防止の柵はありますが、下段に
寝かせたほうが事故は確実に少ないと思います。

　到着時の疲労状況は、やってみないとわかりません。
慣れの部分が多少あります。夜行慣れしている人は
朝一番で問題なく行動できると思います。
　初めての方でもぐっすり寝られる人はいますが、
初寝台となれば子どもならずとも多少興奮はすると
思うので、朝一番からヘビーな行動を予定しない
ほうがいいかもしれませんね。

　どうぞ楽しい旅を。

【参考URL】http://www.jr-odekake.net/train/twilightexpress/accommo_sub_05.html