2018年４月から、料理が悪くなりました

屋久島山荘が好きで、今回が６回目でした。今年も同様に、２泊しました。
今年の４月1日より、屋久島山荘のオーナーが変わり、屋久島出身で現在長野県在住の、ビジネスホテルと警備会社を経営する方がオーナーとなりました。
設備は相変わらず古いですが、フロントなどのサービスは変わらず安心したのですが、問題は食事です。大変酷くなりました。品数、内容、量共、以前の半分以下です。本当です。
２０ｃｍ四方の四角い竹のすのこの上に、一口大の市販品のような料理や、キューちゃんやつくだ煮が載っています。あとはマヨネーズベースのあえ物と、味の付いていない巾着の煮物、それとこれは作り方を指導されたのか唯一美味しかったトビウオの揚げ物です。更にひどいのが朝食で、半分以上は夕食と同じものが出ます！
又、梅干し、かまぼこ、つくだ煮、キューちゃんなどで、肉・魚・卵は一切出ませんでした。（２日目には、親指大の厚焼き玉子のような物が出ました）
味噌汁も夕食と同じで、大根でした。以前は、朝食にも、明太子やきびなご等出ましたが市販品のような安物ばかりで、おまけに朝食会場に従業員は無人で、あらかじめ料理（とも言えない）はテーブルに置かれています。
入り口横のテーブルに、ご飯と味噌汁があり、セルフサービスです。（その説明もありませんでした）
屋久島は１０回程いっていて、民宿、ペンション、旅館、ホテル色々泊まりましたが、今の屋久島山荘の食事は、けた違いで最悪です。
食事は別会社が運営しているとの事で、飲み物もその場で会計になります。
経営者が変わると、こうも変わるものかと驚きました。こちらの宿泊は素泊まりをお勧めします。しかしこちらの素泊まりの料金で、２食付きの民宿、ペンションに充分泊まれるので。そちらをお勧めします。

クチコミ投稿日：2018/06/02