修学旅行生と日程が重なったら、完全終了。

何度も訪れているリピーターです。
いつも満足していましたが、今回は非常にがっかりしました。
リゾナーレから徒歩で行ける子連れで問題ないレストランは「ニニヌプリ」だけなのですが、宿泊した４泊中の３日間は朝食時、リゾナーレではなくタワーに宿泊している修学旅行の高校生が貸切の為、一般宿泊者は使用禁止。一時間に３本のバスに乗って朝食会場へと向かうしかありません。待ち時間も含めて往復一時間以上かけなければ朝食会場に行けないなら、事前に宿泊者に伝えるべきです。分かっていたら他の宿泊先にしました。
ちなみに、夕食も４時間の営業時間の内、３時間は同様に貸切。仕方なく、バスで向かったレストラン「ハル」にも、育ち盛りの修学旅行生が緑のジャージにゼッケンをつけてローストビーフと鉄板焼きのコーナーに長蛇の列。列。列。一般旅行者に何の配慮も無いので、リゾート気分もあったもんじゃなく、ジャージに囲まれて列に並ぶこと１５分。
ちなみにこんなひどい有様で一人６千円弱、小学生で４千円ふんだくります（笑うしかない
ホテルの構造的に、数百人レベルの修学旅行生を受け入れながら、一般営業は無理なのに、無理やり受け入れるものだから、一般旅行者は完全に不便、不都合を押し付けられます。
予約していたスキー場のレッスンも、「修学旅行生がたくさんレッスンを受けていて、場所があまりないから、キャンセルしますか？」と中止を打診されました。修学旅行生のレッスンの為に、なぜ一般客がレッスンを諦める事を打診されるのでしょうか？
従業員も、ホテルの業務に関する事なのに、確かなことが分からない事も、確認しようとはせず、「多分・・です」で、平気に伝えてきます。本当に好きなホテルだったから今回は哀しかったです。
修学旅行生が、大きな売上になるから受け入れたいのは分かります。
しかし、彼らを優遇し、料金の値下げもないまま、食事会場を制限される一般客の中にこそ、多くのリピーターがおり、強い憤りを覚えている事を忘れないでいただきたい。
私は、しばらく再訪を遠慮します。

ちなみに、しかたなく行ったフォレスタモールのお店はスープカレー、ラーメン、北海道バル。全て、気遣いにあふれ素晴らしかったです。

クチコミ投稿日：2015/03/07