泊まって損はない素敵な宿

縄文杉登山の後に泊まりました。登山の疲れが吹っ飛ぶぐらい素敵な宿でした。
まず到着したらコーヒーとラスクのサービス。お部屋は木の香りが漂う部屋が２つ貸し切り（２階がまるまる宿泊客利用の部屋になってます）夕食は自家製の野菜や果物、新鮮な魚介類がめいいっぱい並び、食べきれるか心配になるほどです。
料理はその時の旬のものや取れたものを使っていて、こだわりがとても感じられました。ご自分で漬けたという食前酒も、首おれサバの刺身も、サービスでいただいた自家製の薫製も美味しかったです。挙げたらキリがないぐらい全てがおいしくて満足でした。三岳と愛子(焼酎)もおいしくいただきました。
ご主人とのトークも楽しかったです。料理の食材の説明や屋久島のミニ情報など、いろいろと聞くことができました。屋久鹿の角も見せていただいたり、コダマの写真の撮りかたのコツを教わったり(笑)素敵な時間を過ごせました。
翌日の朝食も自家製のヨーグルトとジャムやら赤じそのジュースやら、ここで朝食を食べなきゃもったいない！というぐらいでした。私達はその日は登山の計画はなくドライブの予定だったので、ゆったりと朝を過ごしました。和みに泊まるなら翌日に縄文杉登山の計画はたてないことをオススメしたいです。
１日１組限定の宿なので空いていれば是非。以外と空いている日もあるみたいです。１組しかいない分、自由にもできますしお気遣いもしてもらえます。

クチコミ投稿日：2011/08/19