八幡浜・佐田岬 ホテル一覧

お腹いっぱいレトロなお宿

4.5 旅行時期：2018/09 （約6年前）

りっちゃんさん（女性）

えびすや旅館のクチコミ

＋2

佐多岬三崎のちいさいお宿です。アクセスは相当不便で周りにこれと言ってスーパーも無い場所にあります。大分市の佐賀関で採れる関サバ関アジと同じものが食べられます。おやつやお酒を持ち込みたい人は三崎手前のローソンで調達が必要。
色いろ情報を見ましたが、どれも食事がお魚たっぷりと書いてありました。
かなり期待を膨らませた通り食べきれないほどのお魚料理です。
地元一本釣りのお魚色いろ、イセエビ、アジのたたき、ツバスだったか煮付け、すべてが新鮮でおいしかったです。
朝ごはんは前夜イセエビのお味噌汁や雑炊、食べきれませんでした。

お宿自体は100年以上も経つそうですが内装はレトロ感を出しておしゃれです。
お部屋にはトイレが無くて男女別の共同トイレが各一つ、が不便です。
シーツも清潔でエアコンが良く効いて気持ちよく眠れました。
ただ風で窓の音がするので強風の時はうるさいかも。

海の幸を満喫できる旅館

5.0 旅行時期：2015/05 （約9年前）

タークさん（男性）

えびすや旅館のクチコミ

＋3

外観は歴史ある建物であるが、室内は経営者のメッセージを感じる仕掛けが所狭しと並べてある。旅行記で写真をアップさせていただいたが、大胆な絵が障子いっぱいに描かれたり、心が優しくなるような、置物の数々。すっかりこの旅館のファンになりました。大皿に、イセエビ、はなアジ、鯛、カンパチのお刺身。これが２人前。今日捕れたものを出すので鮮度は抜群。アワビ、さだえも別に出た。それ以外に焼き物も多く出された。はなアジは関アジと漁場は同じで、愛媛の方が漁場に近いと。九州に行くときは、今後もこのルートを使いえびすやさんに泊まりたいな。

　松山からレンタカーで行ったのですが、とにかく遠い。行けども行けども宿にたどり着くことができません。ほんとうにこの先に宿があるのかと心配になるほどでしたが、ようやく到着しました。今まで泊まった宿の中でも屈指のアクセスの悪さです。
　でもチェックインして、お風呂に入り、夕食になったら状況が一変しました。食卓にずらりと並んだ海の幸満載の海鮮料理。ほんとうに食べきれるのかと心配になりました。メインは伊勢えびの造りです。これだけの内容にしては料金はとてもリーズナブルでした。わざわざ来たかいがありました。

巨大伊勢エビが待ち受ける宿

4.0 旅行時期：2007/05 （約17年前）

Uboboさん（男性）

金沢旅館のクチコミ

佐田岬の灯台は遠かったです。

今回の旅行の目的の一つが伊勢海老。
（通常料金9,000円＋特別料理3,150円）×2で、写真の、キロ級の巨大伊勢海老が付いてきました。
食べても食べても減らない海老の造りなんて、初めてです。
甲殻類大好きなカミサンと私は大喜び！

その日あがった魚は全部出しますとの事で、岬（はな）アジ、岬（はな）サバはもちろん、黒メバル、ハマチ、太刀魚が舟盛りで。

二人分としては、あまりと言えばあまりのボリューム。
さらに焼き魚、煮魚、サザエのつぼ焼きと続きます。

鯛やヒラメはありませんが、まさに竜宮城のようでしたね。

翌朝は、昨夜の伊勢海老の頭をボイルしたものがテーブルに・・・・・なぜかハサミも一緒に。
海老の足にも身が入ってるそうです。
入ってました。

岬（はな）アジの塩焼きが、お一人様に一尾ずつ。
大きな頭が丸ごと入った粕汁。
朝っぱらから贅沢なお食事ですこと。

粕汁のあまりの甘さと、ご飯のあまりの柔らかさを除けば、不満はございません。
愛媛の柑橘、デコポン／はるか／清美は、こちらでいただく物とは雲泥の差で、甘味がとても強くてさっぱり。
魚臭くなった口をすっきりとさせてくれました。


※関東からこちらへお出かけの時は、お醤油を忘れずに！