網走 ホテル一覧

女満別空湖から車で15分ほど、網走湖が遠くに見える丘にあり、木々に囲まれたところにあります。カーナビがなければわかりずらい宿ですが、近くまで案内してくれるので大丈夫です。ディナーの時間に合わせて１８：００までのチェックインをしなければなりませんが、なんとか間に合いました。
イタリア料理のフルコースを前菜からデザートまで一皿づつ提供するので９０分ほどかかりました。１８：３０からディナーが始まりますのでチェックインの時間制限は納得です。
ホテルのビュッフェスタイルとは違って、座っているとお料理が運ばれてくるので贅沢間はあります。
数年前に一度宿泊しましたが、その時のメニューとは今回違っていました。
イタリア料理を食べるだけでも満足の宿です。

網走湖の近く山側に少しはいります。
静かで小鳥の声が凄いです。それだけでテンション上がります。
6月でしたので、周りはお花が沢山咲いていました。

夕食はイタリア料理ですが、レベルは高いと思いました。
濃すぎない味が美味しくて、種類も多く、食べきれないのが悔しかったです。
夕食のみ食べに来られている方が居ましたが、私も近ければ時々夕食を食べに行きたいと思いました。

個人のペンションなので、トイレが共用だったりは在りますが、男性、女性用と別れていますので、問題はありません。
朝ペンションを出て少し行った所でキタキツネの親子に出会いました。
お勧めです。

春休みの家族旅行で利用しました。

5.0 旅行時期：2018/03 （約8年前）

こうちゃんさん（男性）

本格イタリア料理　ペンション　わにの家のクチコミ

＋1

以前からホームページ等を見ていて、いつの日か泊まってみたいと思い、やっと時間がとれたので来ることができました。
車での利用でしたが、ナビとホームページの地図があったのでわかりました。
以前までは公共の施設があったようですが、今はペンションわにの家が坂道の一番上にあり、静かで遠くに網走湖が見えました。

お部屋は禁煙ツインを2室、私達は3名利用でしたが1泊2食付き一人9500円（税込）。
とてもリーズナブルな料金でした。

期待していたイタリアンのフルコースは、前菜から始まり、ラザーニア、生パスタ、魚料理、肉料理、ティラミス、紅茶ととても美味しかったです。
食事の最後にコーヒーがサービスなのですが、紅茶が飲みたかったのでリクエストすると出してくれました。

ワインはイタリア産のワインでしたが、あまり飲めないのでグラスワインを注文すると、
目の前でボトルを開け注いでくれました。

そういえば、パスタの時も目の前でチーズをすりおろしてくれました。
しつこいサービスではなく、つかず離れずのさっぱりとした接し方で満足でした。

朝ごはんも野菜たっぷりのスープと自家製パンの卵サンドと炊き込みごはんが出ました。
コーヒーを飲みながらゆっくりと娘と語らいながら食べました。

また宿泊したいです。その時はよろしくお願いします。

ご夫婦二人でやっています。
冬でも網走荘前バス停から徒歩5－10分。
でもバスが少ないので車移動をおすすめ。
部屋にバストイレはないけど、その辺のビジネスホテルより広くて快適です。

夕食はフルコース。朝食も盛り沢山。
網走でイタリアンと思われるかもしれませんが、食材は北海道。
どれも美味しかったですよ。

イタリアン・ディナーが素晴らしい！

5.0 旅行時期：2016/07 （約9年前）

タカちゃんさん（男性）

本格イタリア料理　ペンション　わにの家のクチコミ

＋1

花の季節に北海道に来ようと計画して、やっと来ることができました。
千歳に入り富良野へ。富良野のラベンダーは満開。
甘い花の香りの中を散策しながら遠くの十勝連山を眺めて香りと花を満喫しました。
美瑛に泊まり、翌日は旭川自動車道から国道３９号線、網走へ。
網走では以前からとても気になっていたペンションわにの家へ宿泊。
イタリアンの食事が美味しいと評判だったので、どうしても泊まりたくて。
やっと念願のわにの家のお部屋は、狭い感じでしたがツインベッドの角部屋で、
遠くに網走湖が見え、窓が二つもある開放的な部屋でした。
その日は珍しくとても暑い日で、窓を開けると風が吹き抜けるのですが、フロントの
奥さんに「冷房を入れていますので、必要なかったら消してください。お食事は１８：３０から始まりますから、その前にダイニングに来てお席について待っていてください。」と言われお部屋に入ると涼しくて、エアコンがあるなんて素晴らしい、と思いましたがエアコンを切って窓を開け爽やかな風に吹かれました。
お風呂は、お部屋ごとの入浴で二人で入ることができました。
ディナーの始まるころに降りると、私達が最初で窓際の席に着くと、奥さんが水を持って来て、何かお飲み物がございましたら言ってください。と立ち去り、他の部屋の人もこんばんは！と言って入って来たので、こんばんは！と軽い挨拶。
他の部屋の人も来て、奥さんが席を案内して今日の宿泊者の３組が席に着くと、
厨房からシェフが前菜を持ってきて、皿の中にある料理を説明してくれました。
私達は白のグラスワインを頼みましたが、他の人はボトルワインを注文して、シェフがそれぞれのテーブルでワインを抜いて注いでいました。
私たちのグラスワインも、ボトルを抜いて注いでくれ、今日はグラスワインもボトルを開けますね、と言って目の前で開けて注いでくれました。
前妻は魚介がほとんどで、カルパッチョやフリット、テリーヌ、マリネが盛り付けてある前菜でした。食べ終る頃、シェフがトウモロコシの冷たいスープです。と言ってデミグラスカップに入れて持ってきましたが、とても甘く美味しくて、飲んでしまうのがもったいなくて、ゆっくりと味わいながら飲み干しました。他の人も味わっている様子。
次の皿はアツアツの自家製生パスタで作ったラザーニア、そしてタラバガニのフェットチーネ、網走産のタラのグリルとカポナータ、ホエー豚と知床鶏のバルサミコソース、ティラミスとカタラーナと紅茶。パンはフォカッチャ。
どの皿を見ても美しく盛り付けられ、とても美味しく食べることができました。
他の人もゆっくりとワインを飲みながら話しながらお料理をい楽しんでいたようです。
美瑛の宿では、アジア系の宿泊者がうるさく、騒ぎながら食べていたのでがっかりでしたが、わにの家では外国人はいませんでした。翌日、アジア系の外国人は少ないんですか？
と聞くと、以前はとても多かったのですが、最近は少ないんですよ。でも少ないのでとても雰囲気がいいんですよ。と話されていました。
沢山の宿がある中で、ここまで素材を生かした料理と手作り感のある美味しいお料理に巡り合えてとても幸せな気持ちになりました。