嬉野温泉 宿屋うちろじのクチコミ
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初めての利用で、システムがわかりにくかったので、詳しく書きます。
[駐車場]
何箇所かあります。
一番近くは宿の裏に1つ、東側の通路を北に行った信号機のある交差点の南東に1つ、他にもあるみたいですが、ホテル入口(建物南側)に駐車場の案内があります。
[チェックイン]
建物南側の入口(店舗共通)から入ると、奥に自動チェックイン機。
チェックイン機の画面でチェックインを選択し、名前を入力するとチェックイン開始棚の左下の方からカードキーを受取りエレベーターへ。
1Fのエレベーターは、カードキーをかざさないと動かないシステム。
部屋に入るのもカードキーをかざします。
部屋に入ると、ポットやミネラルウォーターはありますが、お茶などはありません。浴衣、歯ブラシ、ヒゲ剃りなどもないため、まずは2階のエレベーター横で、浴衣、歯ブラシ、ヒゲ剃りを。
お茶は、3階のエレベーター横で自分でブレンド。(さすが嬉野のお茶、メチャ美味しかった)
夜間外出時もカードキーを忘れると、ホテル内にも入れないしエレベーターにも乗れないことに。(ホテルの従業員さんがお茶っ葉をブレンドしたりしてるので言えば入れますが)
[大浴場]
脱衣場にはカギ付のロッカーがありウォーターサーバーもあります。
内風呂と半露天(上にテント有り)があり、どちらも循環式で塩素消毒あり。塩素臭はちょっときつ目。
[貸切風呂]
内風呂と半露天があります。
貸切風呂は、チェックイン順で事前予約はできません。また、チェックイン時にも聞かれることはないので、部屋から内線で予約が必要です。(平日16時頃到着しましたが、半露天は17時〜、翌朝くらいしか空きがなし)
内風呂は、十分空きあり。
その都度、お湯の入れ替えをするのではなく、循環ろ過しているので、前の人次第でお湯の汚れが気になるかも。私は神経質ではないけど、かなり垢が浮いていて、これなら借りなくてもいいかなというのが本音。
風呂上がりには、宿泊者専用の「ショコラトリー6区」(休憩スペース)でアイスティー・アイス・フォンダンショコラを無料で頂けますが、ショコラはいつ行ってもほぼ無い状態で、たぶん1人で3つも4つも食べる人がいたのでしょう。
素泊まりなので朝食は朝7時から。
チェックイン時に時間が書かれた札を受け取る。
チェックアウトは、自動精算機の画面をタッチして、支払いがある場合は支払い、無い場合はチェックイン時にカードが出てきたところにカードを入れると手続き終了。
ホテル全体の評価として、新しい建物なのできれい。ショコラトリーの併設やお茶にこだわったコンセプトのホテルで斬新ではある。
ドーミーイン系の御宿を意識したホテルで、新しいホテルに泊まるのが目的なら良いが、温泉が循環、塩素消毒、加温。暗めでブルーなどのスポットで照らしている浴室なので、嬉野温泉の温泉を目的とするなら他のホテルを選択した方がよいと思う。
ただ朝食付でも二人で¥15000前後を考えると、コスパはよいと思う。
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