オーベルジュあかだまのクチコミ
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食前酒はやまももの果実酒。
注文したお酒はカヴァ、白、（いずれもグラスで）、生ビール、赤。
白はシャルドネ。料理と合わせるうち、甘味が引き出されていきます。
赤はカベルネソ－ヴィニヨン。
生ビールはあまり注文する人がいないのか、ややサーブ状態に難を感じました。
前菜7種盛り合わせ
洋風茶碗蒸しにカラスミ。繊細だった味が、カラスミによって変化します。
グラスの中の魚のジュレ。かなり濃厚なフュメです。ここにも伊勢海老が入っています。
タコのマリネやイカスミで合えたものなどどれも素晴らしい出来です。
魚のカルパッチョ４種
ソースは３種。結構な量で驚いたのですが、これはまだ序章。
2種類のソースでいただく 赤いのが柚子胡椒とケチャップを混ぜたもの、
黒いのが醤油とバルサミコ酢を混ぜたものです。
今までワインとお造りが合わないので、そのときは日本酒を飲んでいたのですが、
バルサミコとオリーブオイルを合わせることで、
醤油とワインを寄せることができると分かりました。
さらにここで登場したのが伊勢海老・鮑・サザエ、殻付きうにのお造り盛り合わせ
こんな高級食材を一度にいただくことはめったにありません。
なんという贅沢でしょうか。
バルサミコ醤油があるので、シャルドネを追加しました。
さらにサザエのブルゴーニュ風
いわゆるエスカルゴバターで仕上げています。
次にフォアグラとミルクのエスプーマをあしらった一皿が出てきます。
順番は忘れましたが、口直しを兼ねたビシソワーズも登場しました。
さらに鯛のカマの塩釜焼きも。
骨が多くて食べるのに苦労しましたが、
夢中になって食べました。
そうこうするうちに魚料理が。
もうお腹いっぱいになりつつありましたが、
伊勢エビのソテーや旬の真鯛のソテーなど、
もちろんおいしくいただいてしまいます。
ソースも伊勢エビのビスクソース。
そしてラスト、肉料理は長崎和牛です。
牛肉が苦手な妻はラッキーポークに変更してもらっています。
和牛は赤身ですが、やわらかくておいしいです。
豚は脂身が甘くておいしく、実にちょうど良いコントラストでした。 -
何年も前から泊まってみたいと思っていた宿です。念願かなって行ってきました。
離れの客室が4部屋あります。宿泊したのはデラックススイートツインCです。すごく居心地の良い部屋だった。そして期待通りの食事。海の幸が満載です。
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