湯元旅館のクチコミ
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GWに8年ぶりに宿泊しました。
以前は「温泉に理解があるお客さん」を対象にしたストイックな宿でしたが、広くお客さんを受け入れる宿に変ってました。
日帰り入浴を受け付けたり、カフェで蕎麦を出したりもしてました。
温泉は相変わらずの豪快なかけ流しで、ドバドバと流れ出ています。
温度は36度ぐらいのお湯なので熱い湯が好きな人はモノ足りないと思いますが、10分ほど入浴していると身体がポカポカしてきます。
料理は手作り感のある美味しい料理で、茹でたての手打ちそばも出てきます。 -
島根旅行4泊5日の3泊目の宿として宿泊。三瓶温泉の他の宿は加温しており、こちらだけが源泉に近く加温せずに浴槽に入っているということなので、決めました。電話で予約。@9000円(消費税入湯税込)
3日目は三瓶山周辺を観光した後、チェックイン時間の16時30分に合わせて向かいました。三瓶温泉の他の宿からは少し離れた場所にあります。日曜日泊でしたが、宿泊は自分たちのみ。
旅館の建物は古く、部屋は2階の8畳の和室でかなり年季が入っていますが、床の間には花も活けて有り、予想していたよりもきれいな印象。風呂は家族で貸切の利用になります。行って空いていれば入るというスタイルなので、土曜や混んでいる日は好きな時間に入れないかもしれません。鉄錆色のぬるめの湯がドバドバと浴槽に投入され、縁から流れ出ています。鮮度は良く、源泉かけ流しです。壁には自然とコケが成長しているので、きれい好きな人にはだめでしょう。右には小さめの浴室もあり、こちらも貸切。タオルは茶色く染まるのでご注意を。
夕食は食堂でいただきます。刺身(トビウオ、ワラサ)、炊き合わせ、鱒塩焼き、天ぷら、そばなど。特においしかったというものはありませんが、普通に食べることができました。この日は女将さんが一人で食事の準備から布団の上げ下ろしもされているので何も文句は言えません。まぁ、この宿に泊まるのに、特別な食事を期待して泊まる人はいないと思われるので、これで十分だと思いました。朝食には烏骨鶏の生卵がでましたので、おいしい卵かけごはんをいただきました。
私自身はこのお湯に入ってみたかったので満足でしたが、一般受けはしないので、どちらかと言えば温泉好き(マニア向け?)の宿だと思います。最後にこれは愛着も持った上での表現なのですが、女将さんは小柄な “湯婆婆” のようでした。(笑)
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