PR
里山十帖 - created by 自遊人のクチコミ(2ページ)
21件-
結婚記念日に利用しましたが、大変満足しています。
最初、夕食は山菜メインと聞いていたので少し物足りないのかな? と思っていましたが、種類も豊富な山菜が供され、魚介や地元のお肉も少しだけ出てきたので、十分に楽しめました。
ただし、ご飯を自分で炊くスタイルで楽しいのですが、スタッフの若い女性の指示通りでは米が鍋肌にくっついてしまいもったいなく、我が家も鍋で炊くので自分流にすれば良かったと後悔しました。
しかし温泉も湯温もちょうどよく、景色も素晴らしかったので、総合的に見てとても満足の行く滞在でした。
外国人客も数組来ていました。こういった宿が日本にあることが誇らしく思います。 -
雑誌やメディアで有名になった里山十帖。グッドデザイン賞も受賞しなかなか予約が取れない旅館です。
元は廃業した旅館を改装して、古民家部分を残しながら客室を増築しているようです。
場所は越後湯沢駅から新潟方向に2駅の大沢駅(無人駅)近く。宿からのバス送迎が1便のみあります。車であればアクセスに問題ありません。おそらく冬は豪雪なので、雪対策は必要と思います。
東京から新幹線を使えば宿まで2時間あまり。意外と首都圏近いのが売りです。
宿自体は古民家の良さを生かしながら、今風?のデザインスタイル(どちらかというと若者志向)の客室やラウンジ・ショップを併設したという感じでしょうか。
その辺りなのか、期待しすぎていたからか、何か違和感があります。全体的に不調和を起こしているような。今風もすっきりした空間や古民家空間に、おしゃれ有名家具をちりばめた定型化した今風で、珍しさもあまりないし、何か落ち着かない。
全体的になにかスケールのバランスが悪い。居心地の良さが何か足りない。意外と施設はこぢんまりとしているので居場所がない感じ。自遊人という会社は雑誌編集から始まっているからか、空間作りがプロの仕事ではない違和感?何か感じるものがない不思議さ。
食事や風呂は申し分ないです。天気は悪かったのですが、露天風呂から見る雲海や、何も人工のものが見えない景色は素晴らしいです。ホスピタリティも星のや風で今風ですが、親切に対応していただけました。
宿泊代もかなりお高いので、この宿いつまで話題の先端で居られるか?やや不安です。 -
雑誌「自遊人」が、廃業した旅館をリノベーションした全12室の温泉旅館。
初めてのおひとりさま温泉旅行に行ってまいりました。
東京駅から越後湯沢駅まで上越新幹線で1時間20分。
2両編成のローカル線に乗り換えて12分で無人駅の大沢駅に着くと、お迎えの車が待っていてくれました。
あたくしの他に2組のお客さんを乗せ、5分ほどで到着すると、待ちうけていたスタッフがさっと案内してくれます。
築後約150年という総欅、総漆塗りのレセプション棟で、ウエルカムスイーツと選べる飲み物をいただきながらチェックインの手続き。
ビールもあって一瞬迷いましたが、チーズケーキのおともなので、黒豆香茶を選びました。
館内の案内をしていただきながら、2階のクリエーターズツインへ。裸足で畳敷きの廊下を歩くのは気持ちがよいですね。
お部屋は十分な広さで、冷蔵庫のビール、ミネラルウォーター、ウーロン茶各1本も料金に含まれています。
オーガニックコットンのフェイスタオルもお持ち帰りくださいとのこと。
「裏山おさんぽツアー」を楽しみにしていましたが、中止だそうで、里山マップをもらって、ひとりで周辺の散歩をした後は、ラウンジでデトックスティーをいただいて一休み。それから絶景露天風呂で汗を流しました。
早苗饗での夕食が始まる17時半までビールを飲みながらのんびり読書。
夕食後は、玄関に用意されていたミニマグライトを持って、棚田に蛍を見に行きましたが、残念ながら2匹しか見られませんでした。
バータイムのラウンジでは、映画の上映もありましたが、おねむになったので早めに就寝。
翌朝、目が覚めたら、露天風呂に入り、朝食時間までハーブティーとクッキーをいただきながら、スマホをいじったり、本を読んだり。
で、朝食は、無添加すりおろし にんじんジュースから。これが甘くてほんとに美味しい!!
いろどり野菜たっぷり野菜鍋は、野菜が煮えたら自分で自家製味噌を溶き入れます。しゃきしゃきのオカヒジキやきのこなど、お椀にたっぷり2杯分いただきました。
手作りのお総菜 盛り合わせ、日本海の幸 いわしの生姜煮とともに南魚沼産コシヒカリ 今井聡さんのお米のごはん。
納豆に古漬けをあわせた魚沼の郷土料理 切り菜(きりざい)は、体調がいまひとつだったこともあり、苦手な納豆を克服できず、チャレンジできませんでした。ごめんなさい。
11時のチェックアウト後、大沢駅まで送ってもらい、14時半には家に着いて現実に引き戻されました。
一言でまとめると「居心地の良いおしゃれで小さなホテルに、温泉とオーガニックレストランがついている」って感じでしょうか。
自然の中で、な~んにもしない「贅沢」な時間をすごすことができました。
ごちそうさまでした。 -
メゾネットタイプのツインに宿泊しました。
まずチェックインの際のドリンクに生ビールが選べることにプチ感動。部屋、施設の説明なども丁寧です。
部屋は上記の通り、下階がリビング、上階がベッドルームのメゾネットタイプで1階のベランダに露天風呂があります。温泉旅館と言うよりも貸し切りコテージのような雰囲気。かといって浮ついた感じなどなく、しっとりと落ち着けます。山の風も気持ちよくて湯上がりに最高でした。
露天風呂は眺望、泉質、眺望とも最高。夜明けに独り占めできました。
食事は食事処で。山菜をメインとしたコースでしたが、軽すぎることもなく、楽しめました。ジェノベーゼパスタなど変化球もあり楽しかったです。お酒も日本酒3種飲み比べセットが複数あり、飲んべえも楽しめます。
さらにロビーではウイスキーや焼酎などがフリーで楽しめます。おつまみもナッツ類やドライフルーツなどがあり、食後の団らんにぴったり。夕食を早めにいただいて、長い夜を楽しむのがオススメです。そのためには昼食は軽めが良いかもしれません。
朝食は鰯の煮付けが美味しくて、お腹がぱんぱんになりました。もちろんご飯も最高です。
お代はこれだけの内容に見合うだけの額ですが、記念日などにうかがいたい宿です。ちょっとだけ気になったのが、あまりにも「既存の温泉旅館」のイメージを打ち壊そうとしすぎていて、それが宿泊客にわずかながら伝わってきてしまったところでしょうか。しかしこれも「あえて言うならば」のレベルで、ほとんど気になりません。
-
まだ雪解けの春に体験してきました。雪のせいか?とても静か。過度なサービスはないとは言うけれど、ラウンジの充実や、温泉の開放感、オーガニックな夕朝食、どれをとっても我が家にとっては最高の贅沢でした。雑誌社の編集長が多くの方々を巻き込んで夢を実現した感じが良く伝わります。豪雪に耐えてきた古民家に、また冬の時期に会いにいけたらと思います。
-
自遊人がプロデュースした宿です。古民家を再生しているのですが、とてもモダンでおしゃれでした。
料理やお酒も土地の物にこだわり、とても美味しかったです。
温泉からの眺めも素敵でした。
ゴージャスではありませんが、クオリティーは高く、ゆっくりとくつろげます。 -
一休comで新潟の旅館を検索して予約しました。まったく事前の知識はなく予約しましたが、雑誌 自遊人の経営のこだわりのお宿でした。新潟で働いている娘と2人で車で行きましたが、チェックインするまでとチェックアウトしてからの寄り道の場所についてもとっても的確なアドバイスがスタッフからあり大変満足しました。
いろいろなサイトの批評を読むと評価が分かれるようですが、日本の高級旅館のおもてなし(そういうところには泊ったことがないのですが)からは、はずれているのかもしれませんが、食事、宿の雰囲気、すべて満足しました。 -
館内に入ってまずビックリするのがロビーのオブジェ。それ以外にもあちこちに現代アートが展示されていて、まるで美術館のようでした。宿泊後にグッドデザイン賞のベスト100に入賞したと知りましたが、思わず納得。本当に快適な宿でした。でも私がいちばん感動したのはお料理。「自然派日本料理」というのはどんな料理なのか、期待半分だったのですが、食べて「なるほど!」とこちらも納得。本当に驚きの連続でした。スタッフの方に聞いたら、料理長さんはミシュランガイド関西三ッ星の「吉泉」で修業した方だそう。新しい野菜料理に挑戦するためにこの宿に来たそうです。技術力もばっちりですし、オリジナリティもあって、東京や京都で食べる三ッ星料理よりも美味しさが数倍に感じました。
ふつうの旅館の料理とはまったく違うので、嫌いな人は嫌いかもしれませんが、美味しいものが好きな人ほど感動すると思います。野菜嫌いな人には勧められませんが、東京や京都の名店ではなにかが足りない、と感じている人にぜひ行っていただきたい宿です。 -
雑誌「自由人」が、廃業した秘湯の宿をリニューアルし、開業したホテルです。
玄関からとても素敵な造りになっており、目を奪われます。
ホテルの中はどこも清潔で、スリッパ要らずで移動できます。
お風呂は循環されているものの、湯ノ花が浮いて化粧水の様に肌にまとわりつくタイプの温泉です。
露天風呂からの眺めも良く、森の木々も見渡す事が出来、大変癒されました。
お料理は野菜中心のコースになっており、大変美味しく調理され、野菜の真価を感じる事が出来ます。
魚沼の中でも最も美味しいお米がとれると評判の南魚沼郡にあるホテルですので、炊き立てのお米はピカピカに光っており、見事に立っています。
朝は玄米と白米が選べたので玄米にしましたが、従来の玄米とは違う大変美味しいものでした。
このホテルで1週間ほど滞在すれば、体の底から健康になっていく気がします。
ホテルの方々も若い方が多く、やる気に溢れ、見ていて気持ちの良い接客をなさっていました。
ホテル内にはラウンジがあり、日中はドリンク・スナックがフリーでいただける様になっています。夕方からはバータイムとなり、日本酒やウイスキーまで無料で頂けます。
夜、ホテルの外に出れば、無数の星を見る事が出来、また近くの田んぼには沢山のホタルが飛んでいます。
まさしく里山。懐かしい日本の風景です。
また近いうちに里山を訪問したいと思います。 -
食いしん坊の友人から情報を聞いて、行ってきました。
で、結果はビックリ!の連続。なににビックリしたかというと、まず近いこと。
越後湯沢って東京から1時間30分もかからないんですね。もっと遠いと思ってました。
それからお料理にビックリ。野菜料理がメインと聞いていたので、
もっと田舎のお惣菜的なものを想像していましたが(古民家の宿だし)
まったく違ってかなり創作色の高い和食。和食なのにハーブやスパイスがたくさん使われていて
「この香りなんだろぉー」とか盛り上がっちゃいました。
1泊2食3万円以上と温泉宿としてはけっして安くありませんが、
京都や東京の名店で食べることを考えたら「温泉+宿泊付き」はリーズナブルと思えるほど。
新幹線代はちょっと高いけど、
でも往復13000円だったら京都食い倒れ旅を考えたら圧倒的に安いです。
季節ごとに再訪したいな。食べ物が好きな人にはおすすめです!
11件目~20件目を表示(全21件中)


