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ISHI P' いしぴーのクチコミ
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小笠原での宿泊は、大きく分けて3タイプ。
ゲストハウス風に宿泊者同士の交流が深く、一人旅のヒトでもガンガン仲間を作ってしまう宿。
民宿風でご飯もついて、宿泊者同士の交流はお好み次第、という宿。
完全な素泊まりで、宿泊者同士の交流はあまり重視されていない宿。
ここ「いしぴー」は3つ目に分類される宿です。
チェックインのときに滞在日数分の宿泊費を納め、部屋鍵を受け取ったら、あとはチェックアウトまで鍵の管理も宿泊者が担当。
良くも悪くも「べたべた」したオーナーとのふれあいなどは、ありません。(もちろん必要な情報は教えてくださいますよ!)
洗濯機など、一部の施設は客同士でシェアして使いますが、お風呂も含め各部屋で完結してしまうので、お客さん同士のふれあいも、ほぼゼロです。
各部屋に冷蔵庫と電気ケトル、一階の共有スペースにオーブントースターと電子レンジがあり、スーパーでパンを買っておき、朝ごはんを部屋で食べるくらいのことは充分に可能です。さらにネスカフェのバリスタ(無料)があるので、牛乳があればカプチーノも飲めます。
部屋の半数ほどにはミニキッチン。その構成はIHコンロが1。フライパンと鍋が各1。包丁1、まないた。食器3種類。といったところ。ただし、調味料は何もないので、自宅から塩コショウくらいは持って来るのがおススメです。
なお、晩御飯については、宿から徒歩5分以内に、父島の飲食店の9割が集中(厳密な数ではないですけど)している場所なので、全部外食でもまったく問題はありません。
二食付きの民宿に比べると、滞在費は掛かりがちになりますけれど
1)立地が良い。とにかく場所が便利。裏庭が海水浴場。屋上は快適。
2)自分の部屋でお風呂も済み、マイペースで時間が過ごせる。
3)新しので設備もきれいで、気持ちよく過ごせる。
ファミリーや、カップルでの滞在にはおススメの宿です。
なお、余談になりますが「自炊のための食材購入」について助言を。
スーパーのパンは、おがさわら丸の入港翌日になると、ほぼ売り切れになってました。
入港日の夕方にまとめて買っておきましょう!(ベーカリーもありますが、需要に供給が追いつかないことも?)
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