宿坊 不動院のクチコミ
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今回も感染予防を十分にしたうえで「感染防止のための基本的な考え方」と「講じるべき具体的な対策」を行い、旅行を楽しみました。
少しは旅慣れておりますので、コメントが辛口になりますがご了承ください。
過去には、仕事で何度か訪れたことのある高野山に、久しぶりにプライベートで来ました。
高野山の宿坊は、不動院の他に数軒の宿坊にも泊まっていますので、部屋の選び方を選択して、今回は「不動院」にお世話になることに決めました。
由緒あるお寺にある宿坊にもかかわらず、ほぼ旅館という雰囲気で、何不自由なく過ごすことができました。
当日は、チェックイン時間より早く到着する予定を伝え、荷物を預けてから奥の院の参拝を済ませる予定でしたが、部屋の用意が出来ているとのことで、チェックインを済ませてから外出しました。
宿坊内はスリッパで移動しますが、部屋の名前＋数字が書かれた専用のものを使用していて、他物との混ざるのを防いでいました。
受付にてチェックアウトまでの過ごし方(A4版両面)の説明を受け、お風呂は、脱衣場の密を避けるために部屋のお風呂を利用するように進められました。
館内はすべてがピカピカ。受付、廊下、部屋、風呂、書院、大広間(かなり歴史があるお部屋)の全てがきれいです。お坊さんになる方の修業の場でもあることからでしょう。
お部屋は、高級旅館並みの広さと設備で掘りこたつがあり、お茶うけに美味しいお茶とお菓子（みろく石）を頂くとホッと宿坊に居ることを忘れてしまいそうです。
夕食の際にはお迎えがあり、本堂横の書院を襖で区切った各お部屋で、用意されていたおかずはクオリティーの高い(精進)料理でした。食事場所の障子越にから見えるお庭がとても素敵で、夜はライトアップがされていました。
なお、17時30分までにフロントにて御朱印をお願いしておくと、チェックアウト時に渡していただけます。御朱印は力強い筆で、お不動様からの元気をいただいたようでした。
朝のお勤めは事前に希望された部屋に6時50分を目安にお迎えの方が本堂までご案内してくれます。
当日は、前日の台風による雨が残る、雨音のする本堂で神聖な雰囲気に心洗われ、お経を聞くたびに俗世間の穢れから解き放たれるような貴重な阿字観体験が出来ました。
お勤めの後は、夕食場所とは違う歴史のある大広間での朝食です。
夕食も、朝食も、精進料理ですが、どの料理も美味しくてアツアツのお味噌汁に白いご飯がとても美味しい！ご飯はお代わりをしてしまいました。（笑）
なかなか行くことが出来ない場所ですが、また高野山に訪れる機会あればリピートします。
泊まってよかったなと思わせてくれる素晴らしい宿坊でした。大変お世話になりました。
追記：近年はどこの宿泊施設でも、宿泊者のマナーや態度が悪い客に迷惑しています。
特に周りを気にしない人。宿坊はどこの宿も襖を隔て、隣のお部屋の音が響きやすく、子供がはしゃぎ走り回る音や年配者（ご婦人等）の方々の話声や馬鹿笑いには、マナーとルールを守った注意ある行動が重要です。 -
高野山の宿坊です。佇まいやお庭には歴史ある風情を感じますが、中に入るととても新しくきれいで高級旅館風でした。
食事は精進料理で、個室ではなく大広間のようなところで頂きます。
いかにも宿坊らしい清貧とか侘びさびとかを求める方には向きませんが、快適な滞在を求めるのであればお勧めです。
とはいえ宿坊なので礼儀を忘れずに。
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宿坊に泊まるのは初めてでしたが、とても良かったです。お風呂を使える時間が短いことを除けば、旅館のように快適でした。この時期、高野山の朝晩はかなり冷えますが、部屋にはエアコンだけでなく、石油ファンヒーターもあったので、暖かかったです。スタッフ（僧侶？）も親切でしたので、安心して利用出来ました。
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料理が美味しい事で人気の不動院を予約しました。
午前中なので先ずは荷物だけを預けるつもりが、入室可
という事で、新館2階の和室に案内して頂きました。
部屋は広いし清潔で、窓からは庭や本堂、深い木立を望む
事ができて実に良い感じです。洋式トイレ、エアコン、
テレビもあり、wifi完備、部屋カギ付きで普通の旅館と
ほとんど変わりありません。（内風呂は無い部屋）
食事は全て大広間の庫裡（くり）で頂きます。夕食は18時
からでアルコールも飲めます。ゆったりと配置してある大
きなテーブルで、見た目も美しい精進料理をゆったりと頂
きました。
精進料理は身体にも優しいみたいで、夜は写経後に早々と
床につき、周りの静けさもあってぐっすりと眠る事が出来
ました。
朝食は朝勤行の終了後に案内されます。朝食は１プレート
に盛り付けてあり器や配膳がとてもきれいでした。
高野山も宿坊も初めてでしたが、旅館以上に温かみのある
宿坊で非日常のひとときを味わう事が出来ました。 -
不動院で初めての写経と朝勤行を体験しました。
写経をする場合は部屋に案内された時にその旨を伝えます。
筆は筆ペンか本筆を選びます。筆ペン借用で1000円、本格
的な毛筆の場合は1500円、この筆は持ち帰る事が出来ます。
写経は部屋で好きな時に行う事が出来ます。ただし結構時間
がかかるので（僕の場合は途中休憩を入れながら2時間程度）
風呂や夕食を終えた後でゆっくり行うのが良いと思います。
写経体験という事で、般若心経が書かれた薄い下書きを筆で
上書きする訳ですが、これが意外と集中力を必要とします。
知らない文字が時々出てくるので、そんな場合は付属の経本
で確認して間違いのないようにします。最後に日付と願い事
住所氏名を書きます。
道具貸出の時に書き方の説明もあるので初めてでも全く心配
はありません。写経後は心地よい疲れと達成感が得られると
思います。そしてその写経は翌朝7時からの勤行に持って行く
と納経して頂けます。
朝の勤行には外国の方も含め多くの人が参加されていました。
時間は40分程度でしょうか、椅子なのですごく楽です。
途中で焼香したり、読経も行ったりして法事のような感じで
した。経典はその場で貸して頂けます。
勤行の後にはご住職から弘法大使や高野山の簡単なお話をい
ただきました。外国の方にも英語で説明をされていました。 -
案内やお世話をして下さるのがお寺の方というだけで、旅館と同じサービスが受けられ、とても快適に過ごせます。冬場に行くと廊下等が若干寒く感じられます。外国の旅行者の方が多く、日本らしさとして人気なんだろうと思いました。
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離れに宿泊。金松の間、竹の間、梅の間の3室が宿泊当日は日本人利用。あとはすべて外国人でした。夕食は書院で目にも心にもおなかにも優しい精進料理。美術品に囲まれてのひとときでした。朝のお勤めは後でとてもすばらしい英語での説明がされていました。食事もお勤め時も椅子でとてもよかったです。
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初めて宿坊に今回宿泊しました。宿坊とはどんなところか、内心泊まる前は少しドキドキでしたが、大変きれいなところでお料理もとても美味しく、お寺ということを忘れるくらいでした。
精進料理ということで物足りなく感じるのかと思いきや、一品一品美味しくとても満足しました。安土桃山時代に造られたくりが食堂となっており、そこで食事をいただきましたが、とても貴重な経験ができたと思います。
朝のお勤めは７時半開始だったのでそこまで早起きする必要もなく、また読経中は椅子に座るようになっていたため、正座して足が痛くなるなんてこともありませんでした。心洗われるような素敵な体験で、また高野山に来たらここに是非泊まりたいなと思いました。 -
バス停「蓮花谷」から山に向かって歩くと「不動院」はあります。私は、先祖の永代供養の為の問い合わせをしました。とても丁寧でした。宿坊としても口コミも高く、どんな感じなのかと思っていましたが、やはり海外の方が来ても違和感のない今時!なんですね。と言うのが感想でした。
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宿坊初体験でしたが素晴らしい時間を過ごせました。
温泉がないだけで、お部屋・食事、高級旅館と比べても遜色ないと思います。
お部屋は広く、掘りごたつ付き。お部屋から庭園も眺められます。
夕食は個室、朝食は大広間で、どちらも素敵な空間でした。
食事も美しくおいしくて◎。私には多いくらいでした（小食ではありませんよ）
離れは入口から遠く、少し長めの階段の上り下りが必要です。
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