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金沢屋旅館のクチコミ
13件-
かつてこのあたりには遊郭がいくつかあったらしいのだけど、
ここが唯一残る遊郭の建物に。
築120年？！よくもってるなとそれだけで感激する。
観光に時間を要してしまったので、到着が遅くなったし、
車もあったのだけど、女将さんも旦那さんも快く迎えてくださった。
元々遊郭のお部屋なので、隣の部屋の声も普通に聞こえるし、
建てつけ的に多少バッや小さい虫がいたりはしたけど
（女性のお風呂はそうでもなかったけど男性のお風呂は割といたらしい）
それはしょうがない。ただ苦手な人や気にする人は注意。
夜は暗いので部屋内を堪能（vs虫）するくらいだったが、
朝になると夜よりも部屋や建物の雰囲気を味わうことができた。
居心地がいいというか、落ち着き？趣？中庭の緑が部屋から見えるのが良かった。
帰り際には女将さんが、庭を抜けた先まで案内してくださった。
目の前に湖が広がっていて、とても良かった。
落ち着きを感じたのは、この湖があることによって醸し出される空気感もあったかもしれない。
「これで餌やりしていいよ」とかっぱえびせんをくれた。かっぱえびせんを出した瞬間に飛んでくるカモたち。笑
餌やりもとても楽しくていい思い出になった。 -
明治時代に建てられた遊郭の建物を利用した旅館です。内部の装飾などは当時のものが残っているので、古い物が好きな人には大変興味深い旅館だと思います。半面設備的にはボロイ部分も多々あります。神経質な人は泊まれないでしょう。夕食は佐渡の海の幸満載の豪華なものが出ました。お腹いっぱいになります。
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以前泊まった金沢屋旅館、友人が遊郭建築が好きでその友人の希望に応えて佐渡１泊目の宿はここにした。高浜虚子をはじめ、さまざまな文人の書や襖絵が所狭しと飾られた旅館、女将さんが丁寧に説明してくださった。翌朝は港まで車で送ってくださった。
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佐渡島に行った際にこちらの金沢屋旅館に泊まりました。非常に古い旅館ですが、館内にいろいろな昔の品々が展示されていて、なかなか良かったです。また、旅館の裏庭から加茂湖湖畔に出ることが出来るようになっていました。水鳥に餌をやったりできました。朝食もすごく良くて朝からお刺身がでました。
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両津のバス道に面した旅館で、裏は加茂湖ですが、部屋から見えないのが残念です。高浜虚子の掛け軸はじめ、よく知らないがお宝満載の感のある古い旅館。部屋のふすまや調度品も年代物のまるで博物館のような旅館。外国人旅行者が目立ちました。風呂はバスクリン湯です。
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佐渡両津の歴史ある旅館でした。旅館のおかみさんの接客も心地よく、昔ながらのサービスを続けられているのではないかと思われます。朝食はお刺身付きで、たいへん美味しくいただきました。長く続けていただきたいものです。
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部屋は2階でした。室内はカビくさかったです。遊郭の建物をそのまま旅館にしており、趣味の方にはとても良いと思います。壁（というか襖？）が薄く、夜は隣の方の大いびきが聞こえました。お風呂は換気がよくないのが気になります。オーナー夫婦の接客が温かくよい印象の残る旅館でした。
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古いと歴史アルは、別です。価値ある骨董とガラクタは別です。旅館と民宿は別です。人に勧めるかと聞かれたなら勧めません。泊っとことを後悔しているかと、聞かれたなら後悔してません。オーナー夫婦の笑顔が、全てを帳消しにしてくれるからです。
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両津港から徒歩10分ほどの場所にありました。
泊まってみて思ったのは、とにかく和風レトロということ。
ちょっとしたインテリアから障子まで貴重な年代物の骨董品に囲まれ、不思議な気分になりました。
部屋は２階になり、お風呂とトイレは共有でした。 -
遊郭建築を味わいたいかた又は格安でフェリーへの利便性を求める方に適しています。
建物は古いですし、トイレも廊下に。
床もたわみ、壁も薄い。
それをどう受け取るかは宿泊者のニーズによってでしょう。
清潔感はありますし、フェリーの始発に乗るにも便利です。
このような旅館がいつまでも残っていて欲しいと心から思います。
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