岩井温泉 岩井屋のクチコミ(2ページ)
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岩井温泉にある秘湯を守る会の会員宿です。館内は畳敷きで花や小物がきれいにディスプレイされていい雰囲気です。風呂は男女別内湯と露天風呂が一つ。それと空いていればいつでも入る事ができる貸切風呂があります。「源泉長寿の湯」は足元湧出の温泉です。泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(含芒硝石膏温泉)で肌あたりも良くツルすべ感もありいいお湯です。夕食は使われていない別の部屋に用意されます。刺身、サイコロステーキ、天ぷら、からすがれい西京焼きなど。それぞれ工夫されていておいしくいただきました。自分達にとっては普段泊らない高級宿の部類(@21750円)で少し割高感がありますが、またいつか泊まりたい宿になりました。
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職場の有志旅行。職場の方が以前行ってよかったとのことで、お勧めしてもらいました。
部屋数は多くないですが、その分静かにゆっきりできます。
夕食、朝食は豪華そのもの!大満足でした。
温泉も気持ちよく、お布団にはマットがしいてあり、ふかふかで寝れて幸せでした!
旅館の中には、季節のお花が飾られ、いい雰囲気でした。
館内はずっと絨毯が敷いてあり、スリッパがありません。自宅のようにスリッパなしで、歩けるのも、落ち着いた雰囲気を味わえる一役を担っていた気がします。
仕事で疲れている人に、ぜひゆっくり休みに行き、リフレッシュしていただきたいお宿です。 -
山陰地方最古の湯とされる岩井温泉の温泉街のほぼ真ん中に建つ老舗旅館です。親族のお祝いで泊まり、料理も祝いの会席にしたので料金は少しはりましたが、歴史を感じさせる建物でありながら、清潔さを含め手入れはしっかりされており、快適に過ごせました。温泉は掛け流しで申し分なく、料理は絢爛豪華で美味しくかつボリュームたっぷり。数々の調度品やインテリアと相まって、郷愁を誘いつつ贅沢を満喫できる旅館です。
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いわゆる温泉街(下駄をならして闊歩できて、店がたくさんあるような)を想像していたが
全く逆であり、静かな街道沿いの宿であった
それがかえって貴重な温泉の泉質(かつ、立っても入れる深い浴槽!)や、ご主人が腕をふるうお料理の品々、女将さんの笑顔
を際立たせ、良い体験となった
リゾートホテルの部屋を望む方には全く向かないが、宿泊者はまたカニの時期に機会が
あれば訪れたいと思っている。 -
車以外だと、岩美駅(もしくは鳥取駅)からバスで岩井温泉停留所下車。
レトロ感漂う3階建てで、民藝家具の置かれた館内には、そこここにちょっとした生花&小物があしらわれ、女将さんのセンスの良さが忍ばれる。
料理も地のもの中心で見た目も良く、大浴場はこれまた風情があり、温泉は掛け流しで、(個人的には)やや熱めなものの、名物の立ち湯もあって、露天風呂と併せて何度も楽しめた。
岩井温泉自体、いい意味で鄙びた感が心地いいので、こちらもまた季節を変えて訪れてみたいお宿です。 -
こちらの自噴泉の長寿の湯にはいることが目的で訪れましたが、温泉もさることながら料理が大変おいしくて驚きました。
長寿の湯は今は自噴以外の共同管理の源泉からも引き湯されているのがちょっと残念かな。
お勧めです!
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やはり一人で純粋温泉旅館に宿泊するのは敷居が高いが、
この旅館は調度品が民藝に特化しているので、宿全体の雰囲気がよい。
好みの古い家具などたくさんあり、以前から泊まってみたかったのでよかった。
しかし、鳥取県の宿泊料金補助がなかったら、一人では泊まらないと思う。 -
お風呂はレトロな中にモダン、お部屋や館内も落ち着いていて癒されます。もちろんお湯も最高でよく温まる。最近ではあまり見かけなくなったお部屋だしの食事は、眼と舌で楽しめる。お泊りの翌日は、ひなびた温泉街や近くの川べりを散歩するのも心地よい。
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鳥取県岩井温泉の岩井屋に宿泊しました。
「日本秘湯を守る会」加盟の宿です。
宿の周辺に温泉宿が数軒、のどかな風景の中にありました。
岩井屋は歴史が旧く、
館内に飾られている重厚な調度品を眺めるのも楽しかったです。
お部屋は2階の和室「なでしこ」の間。
大浴場は足元から湧出の源泉掛け流しです。
食事はお部屋でいただきました。
夕食のドリンクは梅酒をロックで。
少しずつ盛られた前菜が綺麗です。
お造りはトロ、ハマチ(?)、モサエビ。
焼き魚、野菜の煮物。
天麩羅がカリッと揚がっていました。
但馬牛のしゃぶしゃぶもアサリの土瓶蒸しもおいしかったです。
朝食もお部屋でいただきました。
旅館での定番、鯵干物や温泉たまごなど。
夕食も朝食もおなかがいっぱいになりました。
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私にとって、これまでに宿泊した施設の中で群を抜く良さでした。
なんといっても館内はスリッパなどの履物は不要。そのまま入れて、素足でOKです。自分の家で過ごすのと同じ感覚。こればかりは初体験でした。
建物はと言えば、時代劇に出てくるような宿場町の雰囲気で、館内も同じく、今にも悪代官たちが「お前も悪よのう」と言わんばかりの奥ゆかしき造り。
お風呂はと言えば、これまた時代劇のワンシーンのような天井の高さ、ざっくり4~5m程度あったでしょうか。そして掘り炬燵のような浴槽。岩を無駄なく敷き詰めた露天風呂。脱衣場までが畳張り。なんとも満足度120%超えです。
食事にいたっても、配膳される順番、間合いが絶妙で、お酒を嗜む客にとっては、食事時間の長さを忘れさせ、その時間に没頭させられます。
こんなお宿、一度は泊まってみたいですね。
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