上牧温泉 人気の貸切風呂と炭火山里料理の宿 辰巳館のクチコミ
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紅葉の季節に都心部からサクッと行ける北関東エリアの良い温泉宿はないかと探していたところ、たまたま一休.comで見つけたこちらの宿が気になり、クチコミの評価もすごく高かったので迷わず予約。2025年11月15日（土）に１泊で行ってきました。上野から上越新幹線で約１時間。お天気にも恵まれ、最高の秋晴れのもと上毛高原駅に到着。駅ロータリーに待機していてくれたお迎えのマイクロバスで宿まではほんの５～６分でした（この送迎は事前の予約が必要です）。車窓からはもうすっかり雪化粧が施された谷川岳が遠くに大迫力で望めて、沿道周辺の紅葉とのコントラストが見事でした。
「辰巳館」は、去年（2024年）になんと創業100周年を迎えられたとのこと。建物の外観は茶色の５階建てビルで大きいですが、館内へ一歩入ると、フロントから客室まで続く廊下の辺りには昔ながらの昭和旅館の風情があちこちに感じられて、イマドキ風に全面リニューアルしてしまう旅館も多い中、やっぱりいにしえの雰囲気はいいねとホッとさせられました。
そんな中、今回予約したのは2022年11月にリニューアルされた、「登竜館」１階の露天風呂付き客室でツインベッドのお部屋（55平米）でした。室内はセンス良くリニューアルされ、とても心安らぐ色合いで落ち着けました。冷蔵庫は２台あり、そのうち１台の中にはワイン（有料）が沢山入っていて、ピカピカのワイングラスも沢山。電子レンジやテレビも大きく最新型で使い勝手良くまとめられており、浴衣や間接照明、ひとつひとつの家具も大変センス良く、使い手への配慮が施されていて、まったくストレスを感じさせませんでした。
そして何と言ってもお部屋の檜露天風呂のデザインや雰囲気が素晴らしく、作りもゆったりとしていて大人２人で入ってもじゅうぶんなスペース。お湯の温度も熱すぎずぬるすぎず、いつまでも入っていられて、眼下に流れる利根川のせせらぎや鳥たちの声に耳を傾けながら、西陽に輝く紅葉を眺めて至福の時間を過ごせました。
他に共同浴場は４つほどあり、女性専用のリンゴ風呂や、風情ある庭園風呂、「裸の大将」としてお馴染み山下清画伯の原画によるガラスモザイク壁画があるはにわ風呂など、ユニークなお風呂がいろいろあって飽きることがありません。
夕飯は囲炉裏をイメージされたテーブルでの「炭火山里料理」で、目の前で季節の旬の食材をひとつひとつ炭火で焼くインパクトあるお料理でしたが、お肉もお野菜も甘みがあって特に旬のきのこ料理など大変美味しくいただきました。盛り付けもセンス良く、前菜やお造り、デザートなども趣向が凝らされているわりに、変な風に奇をてらったところもなく、とても素直で親しみやすい内容となっていたところが大変好感が持てました。朝食も同様に、季節の食材・山の幸をふんだんに使ったやさしい内容となっていました。個人的にはこのような日本の昔ながらの温泉旅館の味というのが大変好きなので、この先もずっと継承していってほしいなと思いました。
群馬の温泉といえば、ほぼだいたい草津や伊香保に足が向きがちで、他にも四万、水上、猿ヶ京など名だたる顔ぶれがある中で、上牧（かみもく）温泉はかなりマイナーというか、いわゆるお土産屋さんなどが連なった温泉街という感じでもなく、周りにはほとんど何もないようなところなのですが、それゆえあまり人も来ず知られていないような良さがあり、それゆえこの昔ながらの上質さや品の良さが保たれているのかなとも思えたりもします（インバウンドもほとんどいなかった！）。とにかく都心からそれほど時間をかけずに週末だけでもサクッと来られるのはありがたく、これからもこの良さはずっと続いていってほしい、ぜひまた近いうちに訪れたい、心休まる穴場の温泉宿でした。(^o^) -
上越線のローカル無人駅から徒歩数分の利根川沿いにある静かな宿です。有名温泉処の賑わいは全くありませんので、それを期待する方は無縁な地です。
フロントスタッフやレストランのスタッフは実に丁寧で感じ良く気持ちよい接待です。
お風呂は大きさを売りにした大浴場ではありませんが、違った雰囲気のものが複数あります。値段は高いですけど貸切の有料家族風呂＋岩盤浴＋サウナみたいな風呂もあり、宿泊プランでそれらが含まれているものはお得感ありです。
夕食は囲炉裏料理、種類豊富で楽しく美味しく頂けます。 -
秋に宿泊すると、女湯限定ですが、
リンゴのお風呂に入れるんですよ。
香りはあまりしなかったけれど、
大きさも色も様々のリンゴを、
散らしてみたり、集めてみたり、
独り楽しんで入浴しました。
山下清の壁画があるお風呂や、
和室の奥にあるみたいな小さいお風呂や、
色々なお風呂に入れます。
夕食が楽しいです。
お肉もお野菜も、お餅もお饅頭も、
自分で七輪で焼くスタイル。
おにぎりも、自分で焼いて、
お味噌を塗って食べるんですよ。
美味しかった！！
ちょっと焦がしちゃったりもしたけれど、
そんな失敗も含め、楽しいお食事でした。 -
利根川沿いにある温泉宿です。ちょっと広めの和洋室に宿泊しました。
夕食は川魚（マス、コイ、ナマズなど）のお造りがあるなど珍しい和食でした。
お風呂はゆったりしていて気持ちよかったですが、夕食後から朝食前までずっと露天風呂つき大浴場が女湯となるため入れなかったのが残念です。 -
ベッドルーム別でも手ごろな価格で部屋が広く、くつろげました。夕食は個室（な感じ）で楽しめます。20時から20時半の間にお風呂の入れ替えがあり、女性はりんごが浮かんだ内風呂、露天風呂も楽しめました。ゆっくり温泉に浸かれる湯温でちょうど良かったです。接客も感じが良く、帰る際も手を振って見送ってくださったのがうれしかったです。
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和洋室は畳の部屋の他にベッドが2つある部屋がありました。
温泉も貸切風呂もあり、脱衣所が広く気持ちのいいお風呂でした。
日替わり風呂？でリンゴのお風呂もよかったです。
夕食は、囲炉裏で焼いて食べるもので、自家製の味噌を付けた焼きおにぎりがピリ辛で美味しいです。
朝ご飯も朝から量もあり、お腹いっぱいになりました。 -
上牧駅の北側数百メートル、利根川沿いに建つ温泉宿。
県民割を利用して行きました。
部屋は一般的な旅館和室。
温泉は山下清の大きな壁画のある内湯、シックな雰囲気の渋い内湯、季節によってリンゴ風呂の女性用内湯、広めの露天風呂。
どこもなかなか雰囲気の良い温泉です。
食事は昭和な雰囲気の食事会場で。
夕食はあまり利用している人は少なかったですが、なかなかおいしい旅館食。
朝食は多くの人が利用して賑わっていました。
県民割で利用できたこともあり、なかなかコスパの良い宿でした。 -
楽天トラベルの「10種の炭火焼」プラン、大人4人宿泊で1人19800円、事前払いしていたので、ここから愛郷ぐんま割引で現地で1人5000円キャッシュバックしてもらいました。
部屋は「登竜館 和室 10畳」で可もなく不可もない感じ。お風呂は浴室一面に山下清さん原画のタイル壁画がある「はにわ風呂」が必見です。併設されている源泉蒸し風呂は天然温泉の湯気をそのまま使う天然蒸し風呂で気持ち良くて、何回も入ってしまいました。
夕食は、別室でお肉や魚、おにぎりを焼きながら食べるコースで、どれも美味しかった。朝は大会場でしたが、スペースが広くとってあり、問題ありませんでした。
加えて、スタッフみなさんの笑顔で気持ちよい応対が素晴らしい宿でした。 -
上毛高原駅までの送迎があり、アクセスは良かったです。車で10分弱でしょうか。スタッフの方がみんな親切でとても快適に過ごすことが出来ました。お部屋も広くて、炬燵もあって面白かったです。料理も夕食、朝食ととても手がこんでいて大満足。あえて言うならば、お風呂がもう少し広いと・・・。アメニティとかは抜群なので、もう一か所くらいお風呂があると嬉しいです。混雑するとちょっと大変です。
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上牧温泉にある昔ながらの宿です。今回は比較的新しい方の登竜館に泊まりました。部屋はまずまず広く、2人には十分。そして何より良かったのが夕食。カタログにもありましたが、囲炉裏を囲んでの料理は美味しく、イワナもとっても美味でした。また行きたいです。
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