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山楽荘のクチコミ
6件-
18代目の御師（神職）が営む御嶽神社近くの宿坊です。
川合玉堂や吉川英治も逗留しました。
新館と旧館があり全13室のお宿ですが、泊まったのは旧館の「玉堂の間」。
夕飯は神様と人とが共に楽しむ薬膳料理「神人の膳」。
自家製有機野菜や山の幸がふんだんに使われた手作り料理です。
特に、竹皮に包んで5時間以上かけて作られた「鱒の蒸し物」は絶品。
薬膳粥をはじめとした朝食もやさしいお味でとても美味しく頂きました。
温泉ではありませんが、独自にブレンドした薬草風呂でくつろげます。
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初めての宿坊体験で期待と不安が入り混じる中での宿泊体験となりました。立地からして風呂が狭いことやトイレ共同はやむを得ないことだと思いますが、部屋の清掃ができていない、布団は埃だらけ。
そして極め付けは料理に毛が混ざっていたり、茶碗蒸しは半ナマで提供されたら最低ランクの評価しかできません -
１泊２日で釣りとハイキングが目的で御嶽山へ。休日なら特急に乗ってバスとケーブルカー徒歩で山を登ります。日頃の運動不足が祟って、へとへとの状態で山楽荘に到着。茶屋が並んだストリートからは少し坂を下りたら到着です。足と体力に自信がない方はちょっと難しいかも。次の日の登りがきつかった～ 宿のご主人が神主さんらしいです。
その日はいらっしゃらないらしく若主人が気を配ってくれました。
泊まる家族数で動きが変わるのかもしれませんが、夕食前にお風呂が頂けました。
お風呂のあと、玄関に出ると昼の気温と違い涼しさが押し寄せます。
心臓が休まったところで夕食。
お膳にのっている品は多く、食べられるかな？と思ってましたが、さらに魚の蒸し料理やご飯セット、デザートと次々出てきました。
全般的に、野菜やこんにゃく、魚等体の調子を整えてくれそうな料理で味も好みでした。
朝食は木の実や海苔などが入ったお粥と昔からの和食と、懐かしい親戚のおうちに行った
ような癒しを得られます。
夕方、涼しかったので日本酒を頼むと近くの酒造「澤乃井」が。
そういえばテレビはあったかな？
夜遅くまで連れと語ってしまってテレビに気が付かなかった。
トイレマニアの私としては嬉しかったのが、こちらの宿のトイレがウォシュレット付きで木の匂いがまだしてました。水量も豊富。2つあったのでゆっくり入れます。
夜になると周りは木が生い茂っていて下界と隔絶された気分。
冬、湯治にまた来たいな～
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東京都では、高尾山と今回初めて、御岳山へ行きました。
日光連山が見下ろせるとの掲示板がありましたが、あいにくの曇り空で写真で堪能？
かっては、修験者の修行の場でしたが、今は、一般にも解放されているとか。
武蔵御岳神社の階段には、都内の講の碑がところせましと並んでいました。
私の地元の江戸川区の碑もあり、私は、近所の香取講東会ですが、御岳講もあるのですね。地元の歴史を知るてがかりに。これぞ、神のみぞ知るってことでしょうかね。合掌。
う？私は、浄土真宗西本願寺派。他力本願なので、修行はしませんが。
ふ、ふ、あれこれ、考えると、世の中は、神仏のつながりが濃いいですなああ。
う？日本は、神仏分離かあ。複雑やなあ！ -
薬草を食材と風呂に使います。
山楽荘
青梅市御岳山108
0428-78-8439
御岳山駅から徒歩１５分
http://www1.ocn.ne.jp/~sanraku/myweb1_010.htm
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お宿『山楽荘』に決めた理由は、宿泊費以外に
御岳神社の神主（自称、犬猿）さんが主ということと、
有機野菜料理であることでした。
泊まって更に良かったことは、漢方薬草風呂。
そして、むささびの巣箱がすぐそばの正面にあり、
観察できた事。
もちろん、夜は、闇が山荘を包み込むように
静寂そのもので、「し～ん」という音が聞こえて
くるようでした。
川合玉堂や吉川英治などなどの文芸の宿とも
言われているとかで、泊まってみると、
部屋で静かに机に向かって何日も過ごしたい
気持ちがわかるような気がしました。
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