雲の上のホテルのクチコミ(2ページ)
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高知県の愛媛県の境に近い檮原町の国道沿いにある、著名建築家隈研吾氏の若い時代の設計によるホテルです。林業の盛んな地域のイメージからか、現代的な形態を木造で表現しています。四国カルストや四万十川の源流の観光に良い立地と思います。
宿泊は2度目なのですが、前回かなり維持管理が悪かった建物は、少しきれいに補修しているようでした。ただ当時は自然の色合いの木の部分にに白いペンキを塗ったりしてお化粧しているので、本来の木造の良さが少しなくなってしまっているのは残念。
すぐそばには木造の温水プールや温泉もあるので、山の中にしては色々と楽しめます。このプールは質が高くなかなか良いです。町営ですが、宿泊者は当然無料で利用できます。道の駅も近くにあるので、お土産の豊富さは問題なしです。
部屋は和室や洋室などあるのですが、シンプルなデザインのためやや物足りないと思われるかもしれません。またホテル併設の温泉も規模は小さいのは仕方ないのですが、ちょっと一般受けはしないかもしれません。温泉は別棟の町営温泉をまずはお勧めします。(宿泊者無料)
デザインは色々がんばっているのですが、巨匠といえども若かりし故のと言ったところが満載です。(やや辛口ですが)
食事も期待していたのですが‥…もうひとつというところでしょうか。数年前にも一度泊まったことがあるのですが、その時とはだいぶ料理の雰囲気が変わってしまいました。同じホテル系列のオーベルジュ土佐山とほとんど料金が変わらない割には、比較してしまうと‥…。
ファミリーで楽しむにはカジュアルで周囲に自然も多く楽しめると思います。
旅行記も参考に↓
http://4travel.jp/traveler/design-architecture/album/10394609/ -
須崎市から197号線をひたすら登る。道の駅ゆすはらの中にあるホテル。ホテルは何処?とわからない位の斬新な建物。建築に興味のある方には面白いかも?部屋はスロープでバリアフリーに気を使っている。手すりの設置、バストイレがセパレート。手すり付きのバスルームはシャワーとバスが別スペースで使える。トイレのスペースが広い。浴衣の上着が綿入れで布は端切れ使いの明るい楽しい柄になっている。近くに温泉(何回も入れる)室内プール アスレチック等ある。ホテルの部屋以外に浴場がある。ここの造りも面白い。鏡・シャワー等他のホテルにはないデザイン。食事は懐石風でお洒落でいい味している。お勧めです。夜の雰囲気がまたいい。
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