旅館あづまやのクチコミ(3ページ)
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伝統ある日本旅館の良さを再認識させていただける素晴らしい体験でした。日本最古と言われる湯の峰温泉の中でもフラッグシップ的な位置づけの旅館であり、つぼ湯はじめ温泉地の中核部分が目の前にあります。何よりも素晴らしいのは浴場であり、掛け流しのまったりした湯を満々とたたえた檜の年を経た感じが何とも言われぬ情緒を醸し出しています。豊富な湯量を活用した和風高温蒸気サウナや露天風呂もそれぞれあり、夜と朝で男女入れ替えです。部屋も奥ゆかしくて素晴らしかったですが、冷蔵庫には麦茶が用意されていました。料理も、熊野牛のしゃぶしゃぶをメインに、鮎の塩焼きなど、よく練られた上質のコースでした。雨の中をチェックインしたのですが、下足管理の方というかフロントの方が、早速に傘を拭いて丁寧に干して畳んでくださったり、細やかできびきびとした対応にも好感がもてました。熊野古道には欧米人の姿が思いのほか多かったのですが、日本の良さを対外的に発信する上でも欠かせない宿だと思いました。
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泊まってません。日帰り入浴700円してきました 時間は午後1時から午後3時までです。入口は行ってすぐのカウンターで700円支払います。お風呂の場所の説明はありますが、案内はありません。タオルもありません。ロッカーもありませんので、貴重品は預ける必要があります。露天風呂・蒸し風呂・槙風呂・さまし湯があります。源泉が90度くらいですので、露天風呂・槙風呂は加水してますが、さまし湯は、加水せずに源泉をそのままさました湯です。やはり、さまし湯が一番効く感じがしました。公衆浴場のくすり湯と同じです。ただ、さまし湯は、1人しか入れないくらい狭いです。
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レトロな老舗旅館です。純和風の建物で、逆に現代では非日常を味わうことができます。各部屋の名前は、その部屋の床柱に用いられている銘木にちなんで名付けられています。
お風呂は最高でした。露天風呂より内湯がいいです。源泉温度が高いので温度調整のため加水していますが、小さな浴槽の『さまし湯』だけは100%の源泉かけ流しです。また、源泉温度の高いことを利用した『蒸し湯』があります。
食事は豪勢ではありませんが、私たちには量も丁度良く、またできる限り地元の食材を使っておられるのも好感が持てました。美味しかったです。ご飯は温泉で炊かれており、また朝食の温泉粥、湯豆腐などにも温泉を使っておられます。
スタッフの方々も気さくで親切でした。 -
私が最も好きな湯屋と浴槽、湯を持つ歴史ある温泉旅館です。高野槙の浴槽から掛け流される温泉は、白い湯の華が舞い、たまご味の美味しさを併せ持つ硫黄泉です。源泉100%のさまし湯は、白濁しており濃厚な湯を堪能出来ます。この旅館は内湯が素晴らし過ぎて、大岩のある露天風呂がおまけのように感じられてしまうほどです。この露天風呂の湯の華は大きめなものも多く、内湯とは大きく違いがあります。不思議です。部屋は宿が古いため歴史的な風情があります。当然階段が多いためバリアフリーではありません。料理については一級品です。洗練された料理が楽しめます。
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熊野古道を観光する際に利用しました。交通公共機関を利用しての訪問だったので、本当に遠い・・・そしてそれが本当に魅力的でした。新宮の駅からバスが熊野街道の奥へ入っていくにつれ、タイムスリップしたような、神仙郷のような独特な空気に。そんな山里の中の秘湯、湯の峰温泉にこの宿はあります。
宿は木造の美しい造りで、意匠に凝ったしつらえでした。お部屋も広く、本当にくつろげました。泊まった部屋から湯の谷川の音がよく聞こえ、癒しの効果抜群。川の流れを聞きながら布団でまどろむ時間のなんと気持ちよかったことか。
浴場は歴史を感じる湯治場の雰囲気。温泉は源泉そのままだそうで、硫黄の香りがたちこめ、いかにも効きそうな強いお湯です。古道歩きの疲れが翌朝全く残っていませんでした。
料理は熊野の山の幸がメインの温泉料理。温泉しゃぶしゃぶで食べる和牛も朝食の温泉で炊いたおかゆも滋味深く、本当においしかったです。
なかなか簡単に訪れることはできませんが、その分ここでしか味わえない時間を過ごせる特別な宿です。 -
ゴールデンウィークに宿泊しました。
宿の目の前には小川が流れていて、そのほとりに高温の温泉が涌き出しています。
そこで観光客や地元の人が卵や芋などをゆでて楽しんでいました。
お宿は昔ながらの温泉旅館と行ったたたずまいです。
お部屋も標準的な和室で小さいながらも洗面台や冷蔵庫もありました。
こちらの温泉は、歴史を感じさせる槙風呂、珍しい蒸し風呂、日本庭園風の露天風呂、源泉(90℃)をさましたさまし風呂など色々楽しむことができます。
槙風呂は天井も高く開放感もあり、私は一番気に入りました。
お食事は旬の筍など山菜を使った和会席です。温泉を使った牛肉のしゃぶしゃぶが、お肉の甘味強くてとても美味でした。朝食にも温泉を使った湯豆腐と温泉粥が出ました。
体の内からも外からも温泉を堪能することのできるお宿です。 -
2006年10月に泊まったときは、温泉の調子が悪く、
一部の風呂にはいれませんでした。
また、旅館の前にある世界遺産「つぼ湯」も込んでいて入れませんでした。
それで、再度チャレンジということで泊まりにきました。
木造の建物や数々の風呂はなんとも安らぐ感じでした。
温泉は含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉で源泉かけ流しだそうです。
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今回おすすめの温泉はコチラ♪
和歌山県の湯の峰温泉です。
私が宿泊したのは、湯の峰温泉の「あづまや」さん
ここは、日本秘湯を守る会のお宿。
秘湯を守る会のスタンプを貯めて方も多いんじゃないでしょうか?
コチラのお宿、おすすめですよ♪
外見は写真の通りピカピカの新築ではないですが、歴史ある和風の建物と表現するにはぴったりのお宿。
温泉設備についてはこんな感じ。
露天は男女各1つづつありました。
男湯の方が大きいのですが、まあ、同じ造り。
ただ、体を低くしていないと、塀の横の茂みから向こうの温泉街の道路が見えます。
女性はちょっとドキドキものですのでお気をつけて。
お湯は42度くらいだったかな。
白い湯の花が浮かび、硫黄の香りがします。
透明というより、若干濁りがある泉質でした。
続いて、内湯の説明をしますね。
ここの内湯は、かなり有名なんですよ。
湯の峰を紹介するページには、度々ここの内湯が取り上げられているくらいの温泉です。
ひとつの浴槽は人が一人入ると、いっぱいになる程の大きさで、源泉100パーセントのお湯。
自然に冷ましてあるお湯なので、加水加温なし。
源泉のお湯を楽しむにはもってこいのお湯でした。
温度は41度くらい。
ずっと浸かってられます。
加水なしだもん。
効果抜群ですよね。
大人数で入れるように大きい浴槽も完備しています。
大きい浴槽は10人ぐらい入れる大きさ。
残念ながらコチラは加水されている浴槽です。
温度は42度〜43度くらいかな。
大人数で楽しむには大きい浴槽の方がいいでしょうね♪
その他、家族風呂あり。2つあります。
でも、入れる広さは1人かせいぜい2人。
狭いので、内湯の方が絶対お薦めです。
もちろん、源泉かけ流しですからお湯は抜群ですよ。
泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉/泉源所有:自家(敷地内)/湧出状態:自然湧出/源泉温度:92.5℃/ph値:7.6/湧出量:毎分92リットル
その他、露天では財産区の源泉を使用。
和歌山県 湯の峰温泉
あづまや
電話:0735-42-0012
所在地
和歌山県田辺市本宮町湯の峰122
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南紀(和歌山県)の日本秘湯を守る会を巡る旅で訪れた田辺市本宮町の湯の峰温泉にある温泉宿です。
前にも宿泊したことがあり、その時は旅館の前にあるつぼ湯が込んでおり、利用できませんでした。
今回は、夕方に運よく利用できました。
湯の峰温泉は、平安の頃から熊野詣での湯垢場としての歴史を守った山あいの古い温泉場
で、小川のほとりにこんこんとわいて出るお湯は94度の高温なので、里の人は「湯筒」と呼んで生活に利用しているそうです。
つぼ湯という露天風呂の外湯が有名ですが、宿の温泉も槇の木で作った槇風呂や、むしぶろなど風情があります。
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
利用形態:源泉かけ流し 加水あり
源泉温度:91.5度
21件目~29件目を表示(全29件中)
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