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俵屋旅館のクチコミ(2ページ)
20件-
若いときにはわからなかったここのお宿の良さがようやくわかってきて、
「生きてて良かった」=「元気でもっとがんばって生きよう」という気に
させてくださるお宿です。
年に数回しか利用しませんが、
いつも同じ部屋、同じ担当のお方、不自由な私の身体のことを熟知してくださって
本当に疲れが取れます。
いたれりつくせり、とかいうのとはまた別です。まるで忍者のような
さりげないサービスの数々にいつも感激します。
アメニティが大変充実しておりますので、ほとんど手ぶらで利用させて
いただいております。
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落ち着いたたたずまいで、純和風のつくりですが、化粧室は洋風でした。浴室は木の香りが充満し、とても落ち着けました。布団もふかふかでした。出されてくるお料理も、細かいところまで手が加えられていて、日本料理だなって感じでした。
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他サイト、お宿のクチコミを投稿したなかで、一番アクセス数が高く、多数の方にご覧頂いているのがこの俵屋旅館です。
俵屋旅館は創業300年を越える格式高い老舗旅館です。森閑としたなんとも優雅なお宿を訪問したのは2月、季節柄、坪庭に飾られた五穀豊穣を祈願する餅花が風流、その美しさに心を奪われました。
数寄屋造りの客室に案内され、調度品や照明などのしつらえとおもてなしににハッとさせられました。見上げると網代天井、立春を過ぎた頃の訪問で、お床に柳、横山清暉筆・江戸中期のお軸、窓の向こうに見える坪庭を眺めながらわらび餅、そしてお薄茶を頂きました。
旬の味覚で彩られたお料理は、素材本来のお味が十二分に活かされた逸品の数々、その繊細さと妙味を五感で味わいました。
薫り豊かな高野薪のお風呂は適温のお湯が貯められ、用意周到、癒される空間でした。俵屋オリジナル硬質ウレタンマット+下布団2枚重ねは、究極の寝心地で快眠が得られました。俵屋の話題で盛り上がった友人も絶賛していました。浴衣のほかにパジャマも準備されていました。冷蔵庫にはお水、ウーロン茶、ジュースやビールのサービスが準備されていました。夕飯後に訪問したライブラリーは洒落ていました。
なにからなにまでも粋な計らい、至れり尽くせり、日本文化の伝統とモダンな感覚が調和した快適空間、+αのサービスを十二分に心得てるお宿です。
この奥ゆかしい秀逸なお宿は、必ず再訪したいと思わせてくれた当代随一の老舗日本旅館です。 -
ひっそりと佇んでいる旅館。
トムクルーズやリチャードギア御用達の旅館だそうです。
日本の質素さを追求した設えで、豪華絢爛に対局した削ぎ落とした美を感じます。建築界では有名な建築法だそうで、確かに窓の作りや柱、階段が工夫されていて、隠れ家のようになっています。俵屋旅館プロデュースの石鹸の香りが気に入って、20個ほど購入しました。仲居さんの対応も素晴らしく、癒されました。 -
300年を越える老舗の宿です。四季に合わせた設えや調度品などに忘れかけていた日本の四季を感じることができます。食器も四季に合わせた多彩な器を見ることができます。食器をどれだけ所有しているのか見てみたいものです。
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俵屋さんで 一番好きなのは朝食です。
美味しい湯豆腐など 朝から幸せな気持ちになれます。
もちろん 室内の細やかなこだわりは すべてにおいて満足させていただけます。
タオル・ふとん・寝間着・無粋なものを隠す気配り。
やっぱり良いな~ -
京都の名旅館御三家「俵屋」「柊屋」「炭屋」。
中でも俵屋は創業300年の歴史を持つ最も古い宿ですが、常に新しいことに挑戦する革新性も兼ね備えた、日本屈指の名旅館です。
京都の小旅行を続けていますが、宿泊施設にはあまり拘りを持っていませんでした。
しかし、今回ひょんなことから私の会社の社長で旅の師匠からこの旅館のことを教えてもらい、たまたま日曜日の宿泊ですが予約も取れたので、一泊させていただきました。
館内編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10269735/
特別室「暁翠庵(ぎょうすいあん)」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10269741/
夕食編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10269749/
朝食編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10270008/ -
外国人好みの旅館になってきました。
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世界中のセレブが訪れる旅館「俵屋」で、ゆっくり3泊しながら、京都でゆっくり過ごす旅に出た。
初日は、夕方着だった。玄関での男衆のもてなし、部屋への案内、客室係のお茶とお菓子を出す振る舞い。旅館に到着して5分ほどで、もう、すっかり俵屋にとりつかれた。そそくさと慌てて心付けを懐紙に包み客室係に「4日間お世話になります」という思いを込めてお渡しする。
お茶をいただきながら庭を見て一服してから、まずはお風呂に。
お風呂は檜ではない、素晴らしい高野槙。石鹸も俵屋オリジナル。使った感じ、香りなど、俵屋なかなか上質な石鹸に思う。
そして食事。今まで京都の超有名旅館に何度か泊まったが、料理が特別に美味しいと思ったことはなかった。それどころか不味いほうが多い。
俵屋は違った。地元を中心とする旬の素材を贅沢な気分で美味しくいただけた。あえて仏語でトレ・トレ・トレ・ボンっていう感じ。
客室係、風呂、食、畳、壁、様々な工芸品、どの角度からも、接するもの全てから京都の伝統を感じられる究極の旅館。とっても落ち着いた贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
あと、俵屋で紹介していただけてよかったのは、ハイヤー。
京都観光でハイヤーの運転手さんには、3日間、親切に大変お世話になった。例えば観光中にお昼を食べる時、やはり有名なところはお店の外まで並んでいたりするのだが、ハイヤーの運転手さんは、お店に入るなりすぐにお店の方にかけあって、すぐに席を用意してくれた。人気なお店も並ばずにご飯を食べれた。そんな顔が利くシーンが何度もあり、僅かな時間で京都観光を楽しむことができた。
京都を楽しむキーポイントは、いい旅館とハイヤーだと思った。
俵屋でものすごくイヤなことをひとつだけ。
俵屋の近くで、俵屋のおみやげグッズを販売しているお店がある。経営側の理屈では、おみやげやについても美談があるかもしれないが、いかにも、観光客からおみやげでお金儲けをしたい雰囲気があり、美しい情緒のかけらもなく、そのお店を見ると気分を害する。
旅館の宿泊客限定で、小さいコーナーだが旅館の中で販売するだけでいいのでは? -
私達が様々な日常的条件をクリアして「旅行に行ける環境」にやっとなった時、その目的地として最初に選んだのが、ここ、京都の「俵屋」でした。
平成14年の事なのでレビューに値はしない古い経験ですが、歴史と伝統のある宿ですから多分、今でも普遍的に通用する佇まいともてなしの心を保持していることと思います。
今は公式HPは無いみたいですね。
宿泊情報を得るには外部のサイトを参照するしかないようですが、その当時は公式HPは確かに有りました。
その後、何故か公式HPは消滅してしまいました。
旅館のポリシーとして、パソコンのHPに頼らなくても、真に「この宿」を目指してくれる客だけをターゲットにすれば必要十分だという事なのでしょうか…
京都には敢えてHPを設けない料亭なども他にもありますね。
最初、宿泊希望日での予約可否を近ツリで打診すると、新館のお部屋だけしか空いていないとの事でした。
でも、絶対、歴史ある本館に泊まりたいのです。
諦め切れずに、直接宿に電話で問い合わせると、「翠(みどり)」のお部屋ならOKとのことでした。
旅行代理店で取れる予約枠とは別に、宿に直接問い合わせる客の為に別枠があるのでしょうね。
金額は希望により設定可能(料理の内容が異なる?)ということでしたが、@6万円でお願いしました。
洋式ホテルは階数が上がる程良いお部屋になる反面、日本旅館は庭に面した1階のお部屋の方が2階のお部屋よりグレードが高いのです。
「翠」のお部屋は踏込と主室でそんなに広い訳ではありませんが、1階の中庭に面しており、どこかの国の王様も泊まられた事があるのだそうです。
獅子脅しの水音が夏障子の向こうから一晩中響いて来ました。
初めての高級旅館でとても緊張してしまいましたが、「流石!」と思えるおもてなしの連続でした。
何と言っても感動したのは料理の供されるタイミングです。
あまり食事中にはお酒は飲まない私達はビールを1本だけ(意外と適正価格でした)お願いしました。
そういう客の食事のペースに合わせたのでしょう?
まるで部屋に監視カメラでも設置されているのかと思うほどの絶妙のタイミングで料理が運ばれて来ます。
担当の中居さんは70歳くらいの「ゆきさん」という方で、額に汗を滲ませつつ本当に一生懸命もてなしてくれました。
「海外の王族の方の接待は大変でしょう?」と問うと、「身振り・手振りと真心で何とかなりますよ!」と言って笑っていらしたのが印象に残っています。
泊まってから後、「俵屋の不思議」という文庫本を読みました。
泊まる前に読んでおけばもっと「俵屋」を理解出来ただろうにと思いました。
折角の宿泊なら是非読んでから泊まる事をお勧めします。
備え付けられている石鹸の香りが何て仄かで上品な事か…。
ヘアブラシは自然に還る素材のものなんだそうです。
槇のお風呂の掃除にどれだけの職人さんの労力が費やされていることか・・・。
垂れ下がっている簾の手入れに込められた拘り…。
あからさまにその拘りを標榜しないだけに「奥床しさ」があるのです。
宿泊してから後、10年間は暑中見舞いと新年の挨拶状が葉書で届きましたが、私達にとっては「清水舞台もの」の宿泊だったし、定宿としてリピートなど出来ないので、ここ数年は流石に途絶えました。
(でも、郵便での挨拶状送付は一見「おもてなし」のように思えるのですが、場合によっては送付されては困る人も居るのではないでしょうか?。個人情報保護が叫ばれている昨今、その点、少し対応に配慮した方がいいと思います。最近多くの旅館で宿帳記入の際、「今後の連絡の要否」を問うているように・・・)
チェックアウトの会計の際、帳場で番頭さんにクレジットカードを出したら、一瞬「あれッ?」という顔をされました。
京都の高級料亭や宿泊施設では、ブラックカードを提示する客より「現金客」の方が「上」なんだそうです。
しかも「新券」を用意すべきだとは「日経大人のOFF」でその後知りました。
京都に行く時は銀行で新券に両替して現金を持って行きましょう。
もし又、再訪出来る機会があるなら、今度は一番の代表的お部屋「冨士の間」に泊まってみたいと思います。
今なら、余裕を以って「俵屋」を堪能出来そうな気がします。
11件目~20件目を表示(全20件中)
京都のホテル 最新情報
4.3

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