海幸の宿 なかよしのクチコミ
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何より食事がいい。「海幸の宿」そのままに海の恵みが次々と出される。伊勢エビやサザエ、アワビなどどれも新鮮そのもの。牡蠣のシーズンは牡蠣料理もおいしい。朝食も食べきれないほど。お風呂は広くないが、ジャグジーが気持ちいい。貸切風呂が無料なのもうれしい。スタッフはとても親切。リピートしたくなる宿だ。
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活きのいいシーフードを食べる為に1泊した。この界隈には古い料理旅館(民宿?)がひしめいている中で、この宿のモダンな外観は綺麗な方だった。一歩ロビーに入ると和風で、川が流れていて鯉が泳ぐ内装の凝りようであった。この雰囲気には食事以上の満足感があった。夕食で食べた伊勢海老が意外に小さくてがっかりした。料理の多さには満足できた。浴場のお湯がぬるめで物足りなかった。
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夕食の品目の多いこと 絶対こんなに食べられないと思いましたがとってもおいしくてほとんど残さず頂きました。船盛りには見たことのないような大きなヒラメ(カレイかな)の刺身が盛り付けられており本当においしかったです。朝食も食べ切れないような量でしたがほぼ完食。部屋のほうはテレビはBSが映りません。トイレにタオルかけがなく配管の上にタオルが置かれていたのが残念でした。
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鳥羽で美味しい海鮮料理を食べようと思い立ち、旅行会社で「鳥羽駅から近い料理の評判が良い宿で送迎付き」をリストアップしてもらい、ネットの口コミや宿のホームページを見て決めました。観光ルートの伊勢・鳥羽・賢島には行ったことがあったので、ちょっと外れたひなびたイメージのある漁港の街、相差(おうさつ)と言うのに惹かれました。
部屋数も少なくこじんまりとした宿で、家庭的な雰囲気で落ち着けました。特別料理は頼まず、旅行会社の最低プランでおまかせの夕食でしたが料理の品数と新鮮さに驚きました。伊勢海老、アワビ、魚介類の船盛から始まって、焼き物、煮物・・と食べきれないほどのボリュームでした。生きた車海老はピョンピョンと跳ね回り頭を取るのに一苦労しました。
朝食後歩いて30分ほど鯨崎遊歩道を散歩したら、丘の上から海女さんが海に潜っているところが見えました。一日二時間と潜る時間が決められているそうで、偶然見ることができて良かったです。
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新鮮な伊勢志摩の魚介類を食べに久しぶりに「なかよし」を訪れた。一度訪れたことがあるが、食事をしに行く感覚で電話予約、聞きなれた声の女将が出たので税別15000円の海幸コースで風呂付の部屋を予約した。海女さんをしていた女将は面白く気さくな人柄で今回も車海老の踊り食いで皮を剥いてくれた。三階の風呂付は眺望はよくない。一間で高級感は無いが掃除は行き届いている。狭いが趣きある風呂は湯が循環させて冷めないようになっていて温泉気分、トイレも独立していて立派なものである。夕食の時間に一階へ降りれば襖の間仕切りの食事処で賑やかな団体の隣、楽しみの料理を始めた。動き回るアワビ、ヒラメや伊勢エビの生き造りの乗った大きな舟盛り、洋風の料理も織り交ぜて全て美味しいが、いつもながら全部は食べ切れない量である。次から次と料理を運んでくれる。朝食は数組と同じ部屋になったが、セルフサービス並みで気楽と言えば気楽だ。伊勢エビの味噌汁も期待通りで郷土食豊かな食事で量も質も十分であった。特にサービスがよい訳でもなく部屋は豪華さは無い。風呂付は予約して空いてないと取れない。海幸を食べる目的ならかなり満たされる宿である。
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数か月ぶりの伊勢志摩、今回は高級で優雅な宿よりも海の幸を優先したグルメ旅で企画した。海辺の宿のパンフレットから旅行社の担当者にピックアップしてもらったのがこの南鳥羽相差の「なかよし」であった。相差は漁師と海女の町、素朴な町である。民宿や海鮮の旅館が沢山ある。駐車場に着いて到着の電話をすれば女将が出て名前も告げぬのに「○○さん、待ってます」の挨拶、数分歩いて玄関を潜った。思ったより立派な佇まいで何と錦鯉が館内に泳いでいる。笑顔で迎えてくれたのが年配の気さくな女将、確かバスは無かったのに角部屋の立派な風呂の付いた部屋に通された。海から少し離れていて眺望は全く好くないが、小ぢんまりして清潔な部屋で居心地は悪くない。散策から戻り無料の貸切風呂は信楽の狸のカップルが微笑んでくれる陶器のバスタブで趣きある浴室、サービス満点である。食事は言うこと無し。アワビ、伊勢海老、さざえ、鯛に平目の高級魚、巨大な舟盛りにも吃驚、盛り付けも凄い。朝も然り、郷土色豊かな栄養満点の食事である。難を言えば夕食も朝食も量が多すぎる。食べた食べたで満腹のままチェックアウトをして玄関で女将たちの見送りで今回の海幸宿を後にした。同年輩の女将がいつも笑顔で面白く応対してくれたのが印象的であった。女将もそうだが散策で出会った中年以上の女性たちは殆ど海女の経験があるとのことで皆陽に焼けて頑丈な体つきをしている。
担当者が料金設定が安いからと特選料理のプランにしたが、普通のプランで十分である。残すのは悪いが、とても全部は食べれなかった。料理は見た目もそれなりの分量も大事である。やはりシニアプランが欲しい。量より質重視のプランが最近減ったように思うが、客層はまだまだ団塊の世代が続くから旅館の食事提供も考えるべきである。新聞広告で超廉価、品数や食べ放題を強調してあるのを見ると辟易する。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、新鮮なものをそして旬のものを美味しく頂くのが食べることの幸せなのであるから。
とは言うものの海の幸満喫の宿「なかよしさん」本当にお世話になりました。
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