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三水館のクチコミ
11件-
全7部屋の静かな宿です。
子連れは1日1組ということでありがたくお世話になりました。
宿のご主人の趣向というか、全体的に空気感に独特のものがあり
好きな方にはたまらないといった宿です。
飼い猫が自由に館内を散歩しています。
〈客室〉
評価を低くつけていますが、眺望がすごいとか、設備がすごいということではないためで
静かで落ち着くことは間違いありません。
〈温泉〉
こじんまりとしているが風情があり、新鮮なお湯がたっぷり注がれている浴室
梅雨どきながら、朝は露天風呂から青空が見えました。
〈食事〉
お品書きが食事の時に出てこなかった経験はないように思うのですが
良い意味で、次から次へと土地のものを使用した、これまた良い意味の
地味なお料理とお酒が合間って久しぶりの、食事後、即就寝でした。
中心の温泉街から少し離れているため周辺散歩、特に幼児を連れての散歩は
時間がかかりました。結果としては予定していなかった文殊堂に朝の散歩で
立ち寄ることができよりリフレッシュした気分となりました。
大切な人と時代を超えて泊まりたい宿でした。 -
上田から車で30分くらいのところにある、小さな宿です。
落ち着いたインテリア、素朴ながら手のかかったお料理、接客の方の温かさ、どれも素晴らしかったです。
緑が生き生きとしている梅雨の季節に訪れましたが、また秋冬の景色とお料理を楽しみに伺いたいです。 -
手間をかける所と省く所がはっきりしている宿です。宿に色々なサービスを期待する方にはお勧めできません。ある主張を持って宿を経営されているようなので、それに賛同するかどうかでこの宿の評価は分かれると思います。
一例としお風呂には石鹸とシャンプー、リンスしか置いてありませんが、そのシャンプーやリンスはメーカー品を適当に選んだもので無く、宿の方が様々な物から選んで決めた物（石鹸シャンプー、石鹸リンス）と思われます。
その上で私は宿泊料に対し非常に良い宿と思いました。建物や調度品、手間のかかった食事のおいしさ、かけ流しの温泉ではありませんが、清潔なお風呂。本当に快適な空間で過ごせました。また季節を変えて訪れたいと思いました。 -
再訪必須です。
噂通りの見事な旅館。
ホンモノの古民家を活用し、井崎正治さんという愛知出身の彫刻家のアートも素朴な古民家の雰囲気を際立たせています。
客室、風呂、スタッフ、料理の全てが、里山コンセプトでディレクションされており、ご主人のセンスというか、コンセプトの統一感が宿全体に行き渡っています。
小豆島の「島」の「真里」大洗の「海」の「里海邸」、信州の「山」の「山水館」。日本が誇る、田舎の文化を体現した３つの旅館という印象です。 -
なかなか予約の取れない三水館さんですが、急なキャンセルがあった様で予約が叶い宿泊させて頂く事ができました。
場所は長野県上田からほど近いところで、のんびりした道を進むと鹿教湯温泉に到着です。鹿教湯温泉は昔ながらの温泉地で、みなさんのんびりされています。
三水館さんは以前は温泉街にあったそうですが、今は温泉街から少し離れた処に移転されています。
古民家を移築した建物は周りの風景にしっくり溶け込んでおり、良い雰囲気です。
建物に入るとすぐに皆がくつろぐためのリビングがあり、お水が置いてあります。
又、DVDの数は多く、聞きたい音楽を選ぶ事が出来ます。
お部屋は今回は和洋室でしたが、和室と洋室が離れているので寝室は静かですし、ベッドがとても寝やすく、夜はゆっくり休む事が出来ましたが、カメ虫が網戸の隙間からお部屋の中に侵入してきており、１０匹弱はティッシュに包んで退治しました。秋の山は仕方ないのかもしれませんが、虫が苦手なので必死の思いでした。
お食事は野菜をたくさんいただく事が出来、大変満足いたしました
ただ、お肉類は殆ど出てきませんので、食べ盛りの方は少し物足りないかもしれません。
温泉は大きくはないですが、大変清潔なお風呂で気持ちが良いです。
全体を通して十分にくつろぐ事ができましたので、機会を見つけて再訪させて頂きたいと思っております。 -
鹿教湯温泉の温泉街から少し離れた所にあるので静かです。
古民家を移築した宿で、大きな土間に薪ストーブがあり、いい雰囲気でした。
館内には絵や人形、焼き物など作家の作品が展示してあり、全体的に落ち着いた雰囲気でくつろげました。
料理はホッとするような優しい味付けで野菜もたくさん食べられてよかったと思います。豪華に肉や魚をがっつり食べたい人には少々物足りないかもしれません。
宿には猫がいました。館内で寝ていたり、歩いているのを時々見かけました。
猫が好きな方はいいと思いますが、アレルギーのある人は気をつけた方がいいと思います。
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新しくもあり古くもありアート感覚もあり、センス良くまとめられています。 ドンくささ、やり過ぎ感、気合い空回りは微塵も感じさせません。 接客も宿に見事ピッタリ見合ったものでした。 風呂も悪くありません。 この時期に供される葱鍋は強烈な印象を残しました。 静かにお洒落に滞在する目的には最適です。
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二度目の訪問ですが、温泉、料理、部屋、おもてなし、どれをとっても素晴らしく、また訪れたくなる旅館です。館内はとても落ち着く雰囲気でゆっくりくつろげます。松本一本ねぎがたっぷり入った夕食の「ねぎ鍋」は冬の季節、本当に心温まる料理で、しめの雑炊は感動するほど旨いです。
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お湯、料理、部屋、おもてなし、すべてシンプルでさりげなく、でも心に残る素晴らしい宿です。部屋数は７室と少なく予約は取りにくいのですが、その分、静かで落ち着いてゆっくり、のんびり過ごせます。かわいい猫もいます。
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鹿教湯温泉は古くから湯治場として親しまれた由緒正しい温泉地です。湯治場らしく山深い谷あいに、古くからのたたずまいを残して、いくつかの旅館が立ち並んでいます。
私の泊まった三水館は、部屋数を抑えて行き届いたサービスが売り物です。
客室は古い蔵を改造したりっぱなもので、今までにないぜいたくな気分で利用できました。
温泉は大自然に囲まれた中で落ち着いて入浴できました。
こういった贅沢な宿もあれば、自炊で１週間ぐらい逗留する本格的な湯治客のための宿もあり、様々なニーズに応えています。
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