基本的なところで危機管理が甘すぎるのでは？

成田-サマルカンド。タシケント-ビシュケク。アルマトイ-タシケント。タシケント-成田。４本の使用です。

帰路のタシケントを出て間もなく、私の前席の老人の膝に「熱い食事のパックをアテンダントが落として座席とズボンの間に挟まってしまった」。このため大騒ぎになったが、拭いたり処置したりしたのは、悲鳴を聞いて飛んできたツアーコンダクターを筆頭に全員周囲の日本人だけ。アテンダントコールしても全く来る気配もない、呼びに行ってやっと来たキャビンアテンダントは何も手伝わず、言い訳だけで謝罪も反省も全くなし。
見かねた第三者が英語で強硬にクレームをつけたが、そもそも何を怒っているのか理解すらできない模様だった。

さらに、着陸の３時間前にはただでも足りない枕とブランケットを強硬に回収され、周囲の人はみな驚いて不満タラタラだった。最も、私は回収以前に依頼しても足りなくてブランケットは借りられなかったので被害？はなかったが。

もちろん成田で、航空会社に報告しようとしても、関係者は折り返しのためすでに登場してしまったとかで、成田空港では会社の窓口の人員すらいなかった。（成田の職員さんに伝言を依頼したが・・・）

以上、不当に誹謗するつもりはないが、上記は事実関係の記載でしかない。

なお、私も趣味の旅行で浅く広く（まだ８０か国強程度だが）で相当数の飛行機（まだ３０社程度だが）は乗っているし、びっくりするような飛行機も多々乗ってはいるが、上記のように「安全のしおりが他の機種」だったり、こんな「危険な状態でのアテンダント対応しかできない」会社は初めてで、今後は２度と使いたくない。

もちろん、そんなことは良くあることで気にしていたらきりがないという方も多々いることは良くわかるし、人にどうこう言うつもりもありません。事実私もビックリ、我慢の連続も慣れてはいますが、今回だけは堪忍袋の緒が切れたので事実だけはお伝えします。