黒い機体が上品なエアライン。

今回は東京（羽田）～関西線にて利用しました。日本の航空会社でも随一のサービスを誇る会社ではありますが、この路線はANAとの共同運航で、朝・夜のピーク時間をANAの大型機材で、その他昼間の閑散時間をこのスターフライヤーのA320やANAの小型機材が担当しているため、この路線では時間を合わせて選んで乗る必要があります。機内は他社よりも広いシートピッチに、他社ではようやく一部機材に登場し始めた、個人ディスプレイなどが導入されているのが魅力です。機内のドリンクも、スープも大手にはないもので、魅力の一つです。当日は雲の高度が高く、雲と雲の間を抜けるようなフライトでしたが、快適に過ごすことが出来ました。
また、関西線は第二ターミナルからの出発ですが、羽田空港ではスターフライヤーは行先によってターミナルが異なりますので注意が必要です。これはコードシェアとも関係がありますが、そのため第一ターミナル南端を利用する北九州線を除いて、沖留め（バス搭乗）の便が多くなっており、搭乗が早く締め切られることもありますので注意が必要です。