春秋航空のクチコミ(127件)
一覧を見る予想以上
4.50
旅行時期:2019/11 (約6年前)-
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MAKKiさん (男性)
新千歳空港から上海行きで利用しました。
増築された国際線ターミナルは初めてでしたが、とても綺麗でした。不便なのはレストランなどが国内線ターミナル寄りなので、少し遠いというところくらいでしょうか。
国内線でスプリングジャパン会社のフライに乗ったことはありましたが、本家の春秋航空に乗るのは初めてです。千歳と上海を往復手数料などコミコミで2万円‥安いですね。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、春秋航空の予約は往復で予約するよりも片道ずつ予約したほうが安く済みます。
さて、フライトレーダー24で確認すると当日使用機材は登録から8年経っているA320-200です。少し前までは今年登録の機体だったのに残念。まぁ、気を取りなおしてカウンターにチェックインに行きます。
カウンターは2時間前からチェックインが始まります。すでに中国人の方々が30名ほど並んでました。グランドスタッフはANAの方が担当している様子。1人だけグリーンの制服の方がいらっしゃいました。この人だけ正規の社員なんだと思います。20分ほど並んでパスポートと支払いに利用したクレジットカードを見せてサインして無事終了。今回は1泊だけなのでリュック1つ、預け荷物が無いのでチェックインもとてもラクです。
出国審査を終えて、搭乗エリアに行くとボーディングタイムが定刻より10分遅れの14時からとアナウンス。そして、その予定より少し前にボーディング開始。
今回のシートは30列目、あえて最後尾を事前に指定しておきました。春秋航空のシステムが前から席を埋めていくため最後尾は周り誰も来ない事が多いとネットで見ていたからです。実際乗り込むと、男性CAが途中の通路にいたのですが、私が後ろに行こうとすると、え??ここより後ろ行くの??みたいな顔をされたのでチケット見せたら、あぁ~そっか、みたいな顔で案内してくれました。周りに誰も来ないからね、自由に移動してもいいよみたいな事を簡単な英語で教えてくれました。噂は本当のようです。
シートピッチは71と公式ホームページではなっていますが、そこまで圧迫感はありません。私はpeachの座席のほうが狭く感じました。シートのヘタリは感じますが、キレイにされている印象でした。ディスプレイもリクライニングにも出来ません。スマホ等で動画をダウンロードしていくか本などを持ち込むといいです。
妻にブランケットを使いますか?と笑顔で聞いてくれる中国人女性のCAさん、フライト中も気配りしてくださいます。以前、関空から上海に行ったときの中国国際航空のCAは無愛想でとてもビックリ(でも様々な国の航空会社に乗るとそちらのほうがスタンダードなのかもって思いますが‥)でしたが、今回のCAさんは全て笑顔での対応。春秋航空のイメージがかなりアップしました。
安定飛行に入ると、予約していた方々に飲み物や食事が配られています。しばらくすると男性CAが機内放送で何かを話しています、長いです、時計を見るとかれこれ15分話してます、まだ終わりません、イヤホンしているのに中国語が耳に入ってきます、終わりました!25分ずっと話してました。どうやら機内販売の商品について説明していたようです。フライトに関する機内放送は中国語、日本語、英語の順番で流れますが、商品説明だけは早口の中国語です。休みたい人にとってはちょっと煩いかと。
そんなことをしていると着陸体制です。少し疲れてきたなーと思ったころに無事到着しました。
まとめ
LCCの会社として、しかも中国系の航空会社としても私たちは満足でした。普段JALを利用しているのでどうなるかなと不安なところもありましたが、概ね満足できるクオリティでした。帰りも同路線を利用しましたが、全く同じ印象でした。リピですか??もちろんアリです。
- 出発
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新千歳空港
北海道 > 千歳・新千歳空港
- 到着
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上海浦東国際空港 (PVG)
中国 > 上海
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