フィリピン航空で羽田→マニラ→バリは安いけど遅延もあり時間がかかりすぎる

成田からのガルーダ直行便は高く、羽田のほうが近いのでフィリピン航空でマニラ乗り継ぎの便で行く事にしました。
トランジットが1時間半しかないって大丈夫なのかな？と始終ドキドキでした。

フィリピン航空は時間通りに着く事はないとネットで調べていたので覚悟をして乗りましたが、
案の定時間通りにはいきませんでした。
当日マニラに遅れて着いて、すごく焦って日本人CAさんに
「トランジット時間がないんですけど」
と聞いたらのんびりと
「みなさんをお待ちしてから出発するので大丈夫です」との事。

なんとか手続きをしてマニラからの便に乗り込んだのですが、なかなか飛ばない。
なぜ？
外を見たら飛行機が大渋滞してるではないですか！滑走路が一本しかないの？
乗ったまま1時間半ノロノロ運転。

おまけに機内はドライアイス のように白い冷気が出ていてめっちゃ寒い。
それなのに全員分ブランケットがないので早い者勝ち！
内側に冷気が行くので窓側のほうがいいですよ。

映画を見るモニターがないのでアプリをダウンロードして自分のスマホなどで見る事になります。
この事を知らなかったらすごく暇だったでしょう。

ただでさえ着くのは夜中の０：１０なのに実際デンパサール空港に着いたのは２：００でした。
お迎えのガイドさんを2時間も空港で待たせてしまい、申し訳ないのでチップをたくさん渡しました。
寝るのも3時過ぎとさんざんでした。
空港から近いクタのホテルにして良かった！

帰りのフライトは行きよりもっと過酷です。
いつもなら寝てる時間に乗って、早朝起きてトランジット。
待ち時間がある上に、また遅れていたのでマニラでかなり待ちました。
こんな時間なのにバリからもマニラからの飛行機も両方食事がでるんですよね。
夜中に食べたくないよ、寝かせておいてよ。