長時間は嫌かな～

セブ島に行く為、久しぶりのフィリピン航空搭乗。相変わらずのクオリティでした。まあ、安いので仕方がないかも知れませんが…。まず、機材はボロボロで狭いな上、機内のエンターテイメントは0なので、とにかく退屈！持参のタブレットに映画を入れていったのでそれを見て暇つぶしをしました。お酒でも飲んで寝てしまおう！と思っても、前述の通り狭いし、これでリクライニング？レベルなので、すぐに目が冷めてしまいました。前日、徹夜だった家族は、テーブルに突っ伏してひたすら寝ていましたけど。
機内食は、まあ、可もなく不可もなくという感じでした。低カロリー食をオーダーしていましたが、こちらは、他エアライン同様、一般食より先にサーブされました。薄味だったので、ちょっと胡椒が欲しかったですが、失敗した～とは思いませんでした。
往復共に日本人アテンダント(両方共、女性でした)が1名乗務されていますが、こちらも当たり外れがありました。往路に乗務されていた方は、横柄で流れ作業をしているかのような仕事ぶり。おまけに、風邪が治ったばかりの家族の為に、搭乗してすぐにフィリピン人アテンダントの方にブランケットの追加をお願いしようと話している所に割って入られました。(普通に英語で話していたので、言葉の問題で割って入られたわけではありません)結局、ブランケットは、その日本人アテンダントの方に日本語でお願いしたのですが、畏まりましたとまで言われたにもかかわらず、無しのつぶてで追加ブランケットは最後までありませんでした。お高くとまっている感じでしたし、あのアテンダント乗務時は、絶対に乗りたくない位、不快でした。帰路は、別の方で、この方は、お高くとまることなく、そつなく勤務をこなされていました。
成田(羽田)からの直行便は、セブ・パシフィックかフィリピン航空しかなく、セブ・パシフィックはLCCだし、出発&到着時刻がよいフィリピン航空しか選択肢がないのでセブに行く際は、フィリピン航空になりますが、ノンアライアンスですし、正直、セブへの直行便という事以外、魅力はありません。