イラン航空のクチコミ 11件

2019年冬のイラン旅のイラン国内での移動で、イラン航空を利用しました。
その予約ですが、日本からは個人ではできません。
イランに入国してから現地（空港や旅行代理店）で購入するか、日本を出国する前にイランの旅行代理店に手配を依頼するかの二択となります。

別な方法として、日本に支社のあるイラン航空での手配も可能ですが、航空券単発の依頼では手数料が高く、また割引料金ではありません。イラン航空日本支社での購入を検討する場合は、旅そのものの手配もろとも一括依頼するのが良さそうです。

私はイラン航空からの見積もりが予算に合わなかったので、迷わずイランの旅行代理店に手配を依頼しました。
12月末の利用で、現地旅行代理店がチケットをメールで送ってくれたのが11月中旬でしたので、国内線の手配はある程度早めに依頼を出す方が良いですね。

私が利用したのは12/29のテヘラン→シラーズ（イラン航空）で、当日には空席はほとんど無かったので、特に観光客の増える年末年始は早めの予約がお勧めだと思います。

参考情報として、今回の国内線手配の現地代理店情報は↓で、日本語の問い合わせには阪野さんが対応してくれます。
会社名：Homafaran Khorhid Savar（所在地：シラーズ）
ホームページ：www.irantravelingcenter.com
阪野さんへの直メール：sakano@irantravelingcenter.com

今回利用した朝一番の便では簡単な朝食BOX付きで、お腹も満足、そして、眼下に見えるサンドベージュの草原と雪山のコントラストも素敵でした。

　17年末、ヤズドをメインにイラン再訪した際に利用しました。
　当初、エミレーツ航空でテヘランin/outのつもりでしたが、イラン航空のチケットが日本支社のサイトで買える（決済は銀行振り込み。国内線のみの購入も可能）ことが判り、その後日程の変更もあって、ドバイ～イスファハン間でイラン航空を利用しました。
　濃霧が発生しやすい冬のテヘラン、大気汚染と無駄な移動も避けることができて良かったです。
　なお、この区間はLCCのフライドバイも飛んでいます（週３往復）が、料金は大差ありません。イラン航空は機内食も出るし、サービスも悪くありません。ドバイでは第１ターミナル利用です。
　ちなみに私が利用した年末年始のドバイ～イスファハン往復は、諸税・手数料コミで約32,000円でした。


イラン航空日本支社
http://www.iranair.co.jp/

　ドバイからは、テヘラン、イスファハン、シーラーズ、バンダルアッバースに就航しています。テヘラン以外は週２往復なので曜日に注意が必要です。
　メールで問い合わせると、いつも翌日に日本人スタッフの方から丁寧な返信があり、安心でした。また、帰国便が1時間遅延しましたが、当日午後には遅延を知らせるメールが届き、びっくりしました。

　参考までに、日本支社で購入した場合の手数料等をまとめておきます。
※あくまで私が購入した17年11月時点です。ご利用の際はご自身で確認してください。

★航空券発券後（購入後）の変更、キャンセル、払い戻し等の手数料
　国内線：20～40％、30～60％（※この2種類の数字の違いは不明）
　国際線：10,000円～15,000円
　発券手数料約3,000円X区間数、国際線5,000円は払い戻し不可
　スケジュール変更、遅延等による乗継便への乗継保証なし。
★発券手数料
　国内線のみ：1区間に付き3,000円
　国際線：1回の発券に付き5,000円
　国際線＋国内線を同時購入（1冊の航空券）：国際線発券手数料5,000円のみ

テヘラン→マシュハドで利用しました。
チケットはネット予約に対応していないので前日にエマームホメイニ空港のカウンターで購入しました。
人気路線だと満席もあります。

機体はそんなに古すぎもせず。
1時間半の国内線でも簡単な機内食が出ます。

イランの飛行機は比較的定時運行との前情報でしたが、
私が乗ったときは機材トラブルで1時間半遅れました。
搭乗後に待たされたので離陸前に機内食が配られました。

CAもきれいな人が多く、日本人が珍しいのか気さくに話しかけてくれました。
またイランに行くことがあれば利用すると思います。

あまり印象のよく無いイランのフラッグキャリアですが、思った通り、乗る予定の便がキャンセルになったりしました…他の便は予定通り飛んで、遅延もありませんでした。
飛行時間がどんなに短くても必ず機内食が出ます。流石はおもてなしの国イランです。

テヘランからシラーズへの国内移動でイラン航空を使用しました。機材はフッカー１００でしたが機体が小さいのかエンジン音がやや大きかったです。約1時間のフライトでも軽食サービスがありパン、ヨーグルト、紅茶がでました。

テヘラン―タブリーズ往復、テヘラン→エスファハーン、ヤズド→テヘラン、を利用しましたが、最後のヤズド→テヘランで名物遅延（1～2時間くらい）があった程度で、あとは許せる範囲の遅延とほぼ定刻の出発、到着でした。
1時間乗るか乗らないかくらいの時間でも必ず機内食（軽食）が出てきました。
内容はそのときによって。菓子パンだったり、サンドイッチだったり。
必ずパックのジュースも出てきます。
イラン人は食べるのが早くてあっという間に食べ終わり、客室乗務員はどんどんごみを回収していきますが、私は着陸する頃にやっと食べ終わっていました。
過剰なサービスはもともといらない方なので、サービスに関しても特に問題なし。
少なくとも嫌な気分になることはなかったです。
イラン航空のシンボルマークが好きです。

イランのフラッグシップ、
イラン航空の国内線を利用しました。
イスファハンからテヘランまで、
バスで移動もできますが、日本の高速バスくらいの料金で、
航空機利用ができるので、航空機で移動しました。
夜遅く、しかも国内線でしたが軽食が出ました。

機材は相当くたびれていましたが、
順調なフライトでした。

イスラム国なので、見知らぬ男女は隣り合わせになれず、
座席指定はあってないようなものです。
搭乗が始まってから、シャッフルされます。

イラン航空は1960年代や1970年代にデビューした、B707やB727が現役で活躍しており、航空マニアにはたまらなく楽しめると思います。また、石油原産国なので、航空運賃はかなり安かったです。機内サービスはかなり満足できるレベルでした。
アメリカやイギリス以外から総スカンのイスラエル渡航歴があると搭乗を拒否されます。

撤退前に利用しました。
機材も古く、最近では当たり前になったパーソナルモニターもないようなフライトでした。
イラン航空の良さはクルーのフレンドリーさ。
日本から観光で乗っているのが珍しいということもあってか、周りの他の乗客やキャビンクルーと寝ている間以外はずっと話していました。
ギャレーのところでチャイを片手に立ち話をするなど、とてもアットホームな雰囲気で、機内エンターテイメントは必要ないフライトでした。
経済制裁など問題は山積みですが、また日本に就航する日が楽しみです。

タシケントからテヘランまでイラン航空を利用した。どこかの航空会社の払い下げと思われるA310だった。機内は黄ばんだ色をしており、シートもくたびれた感じはしていたが、不衛生な感じはない。むしろよくここまで綺麗に保てているという感じ。機内食も悪くはなく、アルコールサービスは当然ない。現在アメリカ製品は入ってこないため、コーラはイランのザムザムコーラ