行きのNRT-DXBは定時出発、40分遅延。日本人乗務員は5名でした。
それ以外は多国籍な感じでしたが、英語ができなくてもなんとかコミュニケーションがとれました。
成田の売店でクルーがお土産買ってその場でキャリーを広げて荷造りしちゃってたので大丈夫かな？って思いましたが 笑 乗務はスマートだったと思います。
ちなみにドバイ乗継のセキュリティチェックは混み合っていましたが、出国審査はそこまで混んでいませんでした。

DXB-CDGは15分遅れで出発、50分遅延で到着しました。
ほとんどの人が8:30の便で乗継するところ、15:00の便にしたら日本人はいなかったと思います。
この便はガラガラで3列シートで横になって寝れました。
CDGはテロ警戒のせいかボーディングブリッジで警察官のパスポートチェックがあったため、余計に時間がかかりました。でも日本のパスポートはチラ見でおしまいでした。

復路のCDG-DXBは30分前にゲートにいったら30分の遅延になっていました。
搭乗が始まってもみんなダラダラしてますます遅れて、さらに雪のためか滑走路に向かう途中に機体の洗浄がはじまり…結果1時間ちょい遅延で離陸しました。
乗継時間が3時間なので1時間の遅延ならと思っていたらドバイ上空で旋回すること30分、1時間30分の遅延で到着しました。ただ、ドバイでの乗継はスムーズで、40分前にゲートに辿り着く事ができました。
DXB-NRTは定時に搭乗開始だから並ぶようにアナウンスされたのですが、搭乗時刻になっても始まらずこちらも出発が10分くらい遅れました。
ただ到着は定時でしたので結果オーライです。

遅延に関してはエミレーツがうんぬんというより空港職員の仕事に問題があるように感じました。
またA380はボーディングブリッジが3箇所あり、アッパーデッキが優先なので着陸してからの時間が長いです。乗継時間が短い人は出来るだけ機首の方の席が良いと思います。

機内食は全体的においしかったです。マンゴージュースが濃厚でした。
CDG-DXB便は満員で客層がイマイチでした。離陸、着陸直前にトイレ行っちゃったり、棚開けちゃったり。(乗務員も着席してる時です)機内はゴミが散乱し、日系航空会社ではありえない光景でした。
でもクルーの対応が本当に良かったです。たまたま当たりだったのかな？
機内食が足りなくなってしまったのか、私だけメインディッシュがない状態でトレーを渡されました。その後陶器のお皿に入ったメニューにないものをサーブされました。多分ビジネスから融通してきてくれたのでしょうか。
私が不安な顔をしていたからか多分お詫びにきてくれたのに、フランス人クルーのクセのある英語が聞き取れなくてミスコミュニケーションになってしまいました。それでも一生懸命伝えようとしてくれて、ありがたいのと歯がゆく申し訳ない気持ちでした。
最後は笑顔であいさつできたので、お互いの気持ちは伝わったかな。
客層がイマイチでも、乗務員のホスピタリティが高い航空会社だとまた利用したくなります。
遅延がちょっとネックですけど、また乗りたいと思います。