中国へ行くなら、ビジネスクラスは正直、楽でした。　～中国東方航空　ビジネスクラスに乗ってみて～

2011年の西安＆北京旅行と2012年のチベット旅行の時に利用しました。
利用したクラスはビジネスクラスです。
チベット旅行の時に東京～上海間が往復Ａ３３０でした。日本人客室乗務員さんが搭乗しますし、客室乗務員さんも丁寧な英語で対応して下さいます。
ただ、この航空会社ですが、機材によってサービスレベルの雲泥の差が大きいのです。Ａ３３０といった大きな機材が就航するなら、ビジネスクラスもフルフラットもしくはライフラットなので快適に過ごせるのですが、Ａ３２０やＢ７３７だと、ビジネスクラスでも狭いですし、中にはエンターテイメント設備がないのもあるのです。
電源も最近付いているのが多くなりましたが、ビジネスクラスでも無い機材があります(泣)。

ただ、人口多い中国国内を旅する際、人の移動も多いので、空港内もどうしても混むことが多いです。チェックインカウンターや保安検査のＶＩＰレーン、ラウンジなど、このようなサービスが受けられるのもビジネスクラスの恩恵だと思います。エコノミークラスですと色々と混みます。

ビジネスクラスの機内食ですが、日本～上海間では３種類から、国内線では２種類から選べました。

上海浦東国際空港にある第一ターミナルの中国東方航空専用の国際線ラウンジにはシャワー設備がありますし、ホットミールなどもあります。

個人的な意見ですが、最近では片道でも手に届く料金でビジネスクラスが販売されていることもありますし、某有名なＬＣＣの航空会社のプレミアムクラスが高い値段で販売されているので、こちらの方でも良いのではないかと思います。時間の遅延が問題点ですが、そのことを踏まえつつ旅できる方には良いのではないかと思います。