キャセイパシフィック航空のクチコミ(806件)
一覧を見る中華航空は違った!
4.00
旅行時期:2018/01 (約8年前)-
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キャセイ大丈夫?さん (男性)
この年末年始に台北へ行きました。本来でしたらキャセイで予約をするのですが、今回出発地が福岡で、到着地を台北にしたので、中華航空を選んでみました。(すでにキャセイ福岡からは撤退しているためと、キャセイとどう違うか見たかった部分もありました。)中華航空に乗るのは、生涯で初めてです。
今回の機種はA330型、乗務員は計13名(キャセイは11名)でした。チーフパーサーが1名、他はいわゆる一般の乗務員です。
※キャセイの場合は、チーフパーサー(ISM...インフライト・サービス・マネージャー)、SP(シニア・パーサー)、FP(フライト・パーサー)、ジュニア(一般乗務員)の4ランクに分かれています。
中華航空の日本人乗務員は今回は2名(通常、日本線は2名~3名がマストで乗務しているとのこと......。)今回驚いたのは、台湾人の乗務員の半数近くが日本語が話せたことです。カタコトの乗務員もいましたが機内での会話にはまったく問題ありません。実質約半数の乗務員が日本語対応可です..........。キャセイの1名とは大違い! 理由を尋ねたところ、「会社は日本のマーーケットに力を入れているため......。」とのこと。これもキャセイとは大違い。若い乗務員が多くて、てきぱきと仕事をこなしており、前方の席に酔っぱらった何名かの日本人のおじさん達がいましたが、笑顔で対応していました....。また、何かするごとに、他の乗務員と確認しあっていたのも驚きました。(これは当たり前のことかもしれませんが、他社ではあまり見られない光景かと思います。)また、チーフ・パーサーが自らが機内免税品のカタログを持ち、紹介、購入を促すために機内を何度も歩きまわっていたのにも驚きました。(初めて見ました!)
機内食は量こそは多くはありませんでしたが、暖かく品数が多かったですし問題ありません。最後にはアイスクリームスクリームのサービスもありました。
キャセイと比較して搭乗している乗務員数が違う(キャセイ⇒11名、中華航空⇒13名)、日本人乗務員の数が違う((キャセイ⇒1名、中華航空⇒2~3名)日本語対応できる乗務員の数が違う(キャセイ⇒ほぼゼロ、中華航空⇒4~5名)これによって航空会社の顧客対応(乗客)サービスの違いがよくわかります。また、会社の経営方針、考え方の違いもよくわかります。
いろいろなご意見があろうかとは思いますが、今までは、ひとつのマイレージ、メンバーシップを意識して航空会社を選択していましたが、他方、別の航空会社(マイレージ、メンバーシップ)の選択も考えてみる時期が来ているのかなとも思えました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 100,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 3.50
- 接客対応
- 5.00
- 機内食・ドリンク
- 3.50
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 3.00
- 座席・機内設備
- 評価なし
- 日本語対応
- 4.50
- 出発
-
福岡空港
福岡 > 博多
- 到着
-
台湾桃園国際空港 (TPE)
台湾 > 桃園
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