意外と便利な楽園の翼、パラオ付きで直行便復活も期待。

バードオブパラダイスのロゴがかわいいＰＮＧのナショナルフラッグです。コロナ禍以前は、成田からの著効便がありましたが、現在は停止しています。
現在は、経由便しかない状況ですが、主要都市経由の各航空路線とはバゲッジスルーの提携ができているため、不便はありません。ただ、SIN経由の場合には条件があり面倒で、ゆるゆるなのはマニラ経由です。SINを経由する場合は、羽田夜便との組み合わせで実質一日のシンガポール滞在がつくれ、マニラ便の場合も、マニラで実質一日の滞在を作ることができるため、途中と都市での短期観光も可能です。他にもオーストラリア経由もできるのですが、これはカンタスのためコスト的にも距離的にも効率が悪い現状です。
直行便往復で考えるよりはるかに、それらの組み合わせで比較的自由に旅程を組みかえることができます。
搭乗はSIN→POM、POM→MNL、以前にPOM→NRTの航路で搭乗しましたが、乗客が多く賑やかですが機材が古いのがSINからの便でした。逆に一番印象が良かったのはMNL行の便。機体は小さいですが、故障なく快適でした。ポートモレスビー発のエアニューギニは成田便も機内食が丸皿で提供されていていつも定番ですが、これがなかなか美味しく満足できます。
予定ではパラオ経由でNRT→ROR→POMのルートで直行便も近く復活するとのことで、そうなると一層使い勝手が向上しそうで、期待感があります。