2018/08/05 - 2018/08/12
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モージーの飼い主さん
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ルアンパバーンにフィールドワークと観光に行ってきました。
主な目的はフィールドワークで、ルアンパバーン郊外に住む少数民族の方々にお話を聞くというものです。せっかくなので、長めに日程もとって滝を二つ巡ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA バンコクエアウェイズ
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今春に仕事でラオスへ行ったときにはハノイ経由でしたが、今回はプライベートなのでバンコク経由にしました。いつものウシ(モージーくん)も一緒です。
全日空で羽田からバンコクへ、バンコクエアウェイズでバンコクからルアンパバーンへ飛びます。 -
バンコク・エアウェイズはターボプロップのプロペラ機です。機内食はサンドイッチだったかな。以前でたことがある、ご飯と鶏肉の方がよかったなぁ。
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2時間弱でルアンパバーンへ到着。雨が上がった直後でした。
ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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今回の主な目的は村を訪問して、村人のお話を聞いてくるというものです。
タイルー族、カム族、モン族の村を訪れました。ほかルアンパバーンの町中でラオ族の人たちからもお話を聞きました。
個人で勝手に村を訪問してお話を聞いたりすることはできませんので、旅行会社にアレンジしてもらいます。 -
タイルー族のお宅です。お子さんが産まれたばかりのお家を見せてもらいました。部屋の中に大きな釜があって、お茶を沸かし続けています。このお茶を一ヶ月間飲み続けるのだそうです。ラオスの少数民族では、民族ごとに産後の食事制限があったりします。それにしても、布団の隣で火を炊いているのですから、暑そうですね。
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モン族のシャーマン。
祈祷のために卵、鶏、子豚が用意されています。 -
祈祷のあと、村人たちが何やら呪文のようなものを唱えながら、両腕に糸を巻いてくれます。
とこんな感じで3つの村を二日間で回りました。 -
糸の巻き巻きが終わったら昼食です。卵は必ず食べなければならないそうです。
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旅の合間にCCC(子ども文化センター)へ立ち寄り。
前日に「明日行きます」と伝えておいたら、こんな張り紙がされていました。実は7月に、CCCの高校生十数名は日本を訪問していましたので、日本語も書いてありました。嬉しい。 -
CCCでは、子どもたちと謎の鬼ごっこ。ルールがどうなっているのか、さっぱりわかりません。でも、同行者は子どもたちと一緒に動いて楽しいそうでした。
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CCCに最近できたばかりの図書室です。本来、CCCには図書室がなければならないのですが、これまではなかったそうです。ここのCCCはルアンパバーン県の中心になるCCCなので、ここから各郡にあるCCCへ本を配給する機能も担うことになっています。
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ここからは、観光。
定番のクアンシーの滝。雨季で水量が多く水が濁っていて、乾季のようにエメラルドグリーンというわけにはいきませんでした。でも、欧米人は泳いでましたね。 -
クアンシーの滝の公園内では泳がないのですが、いつも公園外の下流で泳いだり、飛び込んだりして遊んでいます。
今年も飛び込んでみましたが、水が濁っていて下が見えないのでほどほどにしておきました。水がクリアだと楽しく遊べます。 -
雨季にしか水があまりないというセー滝にも行ってみました。
こちらは車で移動後、ボートで川を渡ります。ボートは一人10,000Kip(往復)です。滝の入場料は20,000Kipです。 -
数日前までは水はクリアだったらしいのですが、直前に大雨が降ったこともあり、こちらも濁った水でした。
セー滝には象もいます。30分ライドや20分(実際には10分程度だった)の水浴びなどができます。もちろん有料です。10数万Kipでした。ジップラインもあるのですが、30万Kipということでやめておきました。 -
セー滝には3つくらい見どころがあるのですが、水量が多くて一番奥までは行くことができませんでした。こちらは2番めの滝の部分です。
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こちらはメコン川のサンセットクルーズ(といっても道端で客引きをしている小舟)。残念ながら、雲が多くて夕陽が沈むところは見られませんでした。
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今回の宿はRimvang Guesthouseでした。ナイトマーケットもすぐそこの場所なので、ロケーションとしてはいいところです。弱点は、隣の部屋との間の遮音が弱いこと。同行者と壁越しに会話してました(笑)。
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この宿の良いところは、朝食が美味しい。でも、朝食は7時30分からと他の宿より開始時刻が遅め。観光旅行なら問題ないですが、フィールドワークとかいろいろ動く場合には、もう少し早いと嬉しいのですが…
フルーツとパン(バケットとドイツ風?の硬いパン)。さらに卵料理や麺から一品選べます。 -
朝食のオプションのひとつ。トマトの載ったオムレツのようなもの。いや、オムレツとは書いてなかった。料理名はなんだったか…
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レストランはいくつか行ったのですが、今回はカイペンを紹介。ここはNGOが運営している職業訓練のための店舗です。訓練生がキビキビと働いています。料理も美味しです。
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カイペンで食べたローストビーフのサンド。ほか、普通のラオス料理も提供しています。
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他にも何箇所も訪問したところはあるのですが、省略。
ばいば~い。ルアンパバーン。また、来年。
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