2018 春休み 四国家族旅行

2018/03/21 - 2018/03/25

４泊５日の日程のうち、前半は家族３人で主に讃岐うどん巡りと道後温泉へ。
後半は義父母と義弟家族と合流して高知の墓参りと伊勢海老や高知グルメを満喫する旅になりました。
最終日の帰り道に徳島県の大歩危に寄ったので、一応四国4県を訪れたことになります。

この旅行で訪れたスポット
*１日目*
「マルタニ製麺所」→「池上製麺所」→「うどんファクトリー　エビス」→
「マイントピア別子」→「母恵夢スイーツパーク」
*２日目*
「とべ動物園」→「いよてつ高島屋（観覧車）」→「道後温泉本館（入浴+休憩）」→「おいでん家（夕食）」→「放生園（からくり時計、足湯）」
*3日目*
「松山城」→「讃岐うどん　香川屋本店」→「NEWレオマワールド」→「骨付鳥　一鶴」
*4日目*
「清滝寺（四国霊場第35番札所）」→「お墓詣り（土佐市）」→「伊勢海老料理の店（須崎市）」→高知市内
*５日目*
「高知日曜市」→「道の駅　ラピス大歩危」→帰宅

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

四国旅行の一日目、雨の大阪を出発して、香川県に着く頃にはなんとか雨は止んでくれました。

讃岐うどん巡りの1軒目の「マルタニ製麺所」

マルタニ製麺所の店内。

９時半の開店前に到着して駐車場で待機していたら、開店と同時に呼びに来てくれました。

この後、ぞくぞくお客さんがやってきて、あっと言う間に満員になりました。

私が食べた「温玉ぶっかけ」の冷+ちくわ。

2軒目の「池上製麺所」

この後、娘がもう１軒に行きたいというので、3軒目に「うどんファクトリー　エビス」という店にも行きましたが、嫁も娘も完食できず、私がスイーパーになるはめに。

讃岐うどん巡りの後は、愛媛県に入り「マイントピア別子」に立ち寄りました。

ここは道の駅ですが、観光坑道があったり、砂金堀り体験（どちらも有料）ができたりと充実しています。

１日目の最後の立ち寄り地は「母恵夢スイーツパーク」。

ガラス越しに製造工程を見学できます。また、出来立ての「母恵夢」などが食べられるコーナーや足湯のできるテラスもあります。

２日目は、動物好きの娘のリクエストで、午前は「とべ動物園」に行きました。

背の高さはちょうど３メートルですね。

白くまの「ピース」はお昼寝中でしたが、一瞬だけ頭を起こしてこちらを見てくれました。

お昼は松山市内の「いよてつ高島屋」に寄って、B1の寿し処「魚伊」で握りの1260円をいただきました。
やはり愛媛名物の鯛が特に美味しかったです。

お寿司の後は、9Fにある観覧車に乗りました。

松山城とほぼ同じ高さまで上がりました。

観覧車からの風景2

「坊ちゃん列車」が駅に入ってくるのが見えました。

私たちの乗ったキティー号

道後温泉のホテル「道後やや」にチェックインして、「道後温泉本館」へ入浴に向かいました。

ちなみに「道後やや」には大浴場はありません。
ロビー脇にタオルBOXがあり、今治タオル８種類の中から気に入ったものを借りて行けます。

道後温泉本館

入浴後は、広間でお煎餅とお茶をいただき、その後に皇室専用浴室と夏目漱石の部屋の見学をさせてもらいました。

夜の道後温泉本館

夕食は「おいでん家」で。

私の注文した「北条風鯛飯」と「天ぷら盛り合わせ」と「鯛子」

娘の「宇和島風鯛飯」

お酒は愛媛の地酒をいただきました。ご満悦です。

道後温泉駅の駅前に展示されている「坊ちゃん列車」

道後温泉駅前の広場で、足湯につかりながら、からくり時計を見ました。

「道後やや」のロビーにあるみかんジュースの出る蛇口。
滞在中何回も飲ませてもらいました。

「道後やや」の朝食ビュッフェは野菜サラダの種類が充実していて、サラダ好きの私にとってはうれしい限りでした。

３日目、朝一番で松山城にロープウェイで登りました。

松山城の天守閣の前でイメージキャラクターの「よしあき君」（初代城主）と。

天守の最上階から瀬戸内海方面の眺め

太鼓櫓

帰りはリフトに乗って降りました。

松山城から、高速で一気に香川の「NEWレオマワールド」に向かいました。
平日でお客さんが少ないこともあってか、キャラクターたちはサービス満点です。

「バードフライヤー」（空中ブランコ型絶叫アトラクション）

一番高い所に上ったら観覧車よりも高かったです。
けっこうスリルがありました。

アトラクションの名前は忘れましたが、レオマ版「イッツアスモールワールド」です。

夜のパレード

夜のパレード2

夜のライトアップ

「奇跡のオーロラショー」

オーロラショーを見た後、すぐにレオマワールドを後にし、丸亀プラザホテルにチェックインして、徒歩５分ほどのところにある「骨付鳥」の発祥のお店「一鶴　丸亀本店」で骨付き鳥をいただきました。

こちらは「ひなどり」の方です。

思ったよりもスパイシーで美味しかったです。

４日目の朝、丸亀プラザホテルの10階の部屋から見た「讃岐富士」と「丸亀城」

丸亀プラザホテルの朝食です。
なかなかコスパの良いホテルでした。

大阪から新幹線を乗り継いできた義母を坂出駅で迎え、高知の土佐市にある嫁実家のお墓に向かいます。

お墓で合流する予定の義父を乗せた義弟家族の車が、予定より1時間遅れそう、という事で時間調整で、お墓の近くにある「四国八十八霊場第三十五番札所　清滝寺」に寄りました。

お寺手前の約1ｋｍは車一台が通るのがやっとの山道でかなりスリリングでした。

お墓参りを無事済ませた後に、伊勢海老料理を御馳走になりました。

鍋の後の雑炊も大変美味しかったです。

伊勢海老料理を堪能した後に、お店の前で釣りをしました。
フグしか釣れませんでしたが、子供たちは喜んでました。

漁港

高知市内中心部のホテルにそれぞれチェックインした後、高知城の夜桜を見に行きました。

夕食も義父母が予約してくれていた老舗居酒屋の大吉で御馳走になりました。

定番の「カツオのたたき」

これは「チャンバラ貝」

最終日５日目の朝、
高知市内中心で毎日曜に開催されている「高知日曜市」を見て回ります。
高知中から産直品が集まってきています。

私と娘はちょっとだけ見て、二人で高知城の天守閣を目指しました。

前の日に夜桜を撮った場所です。

本丸の公園です。

天守閣からの眺めです。

天守閣からの眺め2

高知から大阪への帰り道に、徳島の「道の駅　ラピス大歩危」に寄りました。

上流側の景色

川の対岸のJR土讃線を観光列車「四国まんなか千年ものがたり号」がゆっくり走っていきました。

乗客の方も手を振ってます。
一日1往復だけの運行だそうです。

ここは「子泣き爺」のふるさとだそうで、この道の駅に「妖怪屋敷と石の博物館」（有料）も併設されています。

大歩危から池田町の徳島山間部を抜けて、淡路島経由で大阪まで帰りました。
結構すいすい順調に進んで１７時までに帰宅できました。

今回も無事に旅行が終わりました。感謝。