初めての松山・道後温泉(二日目)

2018/02/17 - 2018/02/18

長～い人生を旅してきましたが、初めて愛媛県松山市に行ってきました。
今回の旅のパートナーは会社の同僚たち５人。
仕事や予算の都合で、１泊２日のミニ旅でした～

早くも二日目の最終日。
天気にも恵まれて、帰路の飛行機も夕方出発なので、睡眠十分の同僚たちとのんびり観光できそうです。

～男衆ばかりで華やかさが不足気味の旅ですが、ご覧いただければ幸いです～

エリア 道後温泉(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目の起床は８時。
今日も青空が広がっています。
客室の窓からの眺望はこんな感じです。

ホテルでの朝食は、披露宴会場のような大広間のテーブル席で、和食膳をいただきます。
鉄板の上では、松山名物の「じゃこ天」が炙られていますが、前日に天ぷら屋さん
で食べた冷え気味の物とは違って、格別の美味しさでした！
もちろん「ポン・ジュース」もいただきました～

朝食後は客室でピョンヤンオリンピックを観たりして、10時30分すぎにチェックアウト～
ホテルに荷物を預けて、道後温泉付近を散策します。
道後温泉本館の歴史を感じさせる建物が、青空に映えています。

ホテルから歩くこと約20分で「石手寺」に到着。
四国霊場で随一ともいわれる文化財を保有する寺院です。

画像は国宝の「二王門」
高さ７ｍ、横４ｍ、文保２年(1318年)の建立ということで、歴史と荘厳さを感じさせる木造建築物でした。

門前には、弘法大師さんの像も輝いていました～

石手寺を拝観後、荷物を引き取りにホテル「大和屋本店」まで戻ってきました。

立派なホテルでした～
また、泊まりに来たいです！

12時頃に「道後温泉」電停近くまで歩いてくると、からくり時計が動き出していました。
小説「坊ちゃん」に登場するキャラクターたちが可愛らしく動いていました。

「道後温泉」電停の広場には、坊ちゃん列車も屋外展示されていました。

電車の車窓から愛媛県庁や松山市役所を眺めながら、１５分ほどで「南堀端」電停で降車。
東京第一ホテルの地下１階和食店「花のれん」で昼食です。

つみれ鍋セット(千円)を、幹事さんが予約してくれていました～
もちろん、ハイボール１杯付きです(^^)。

食後は「松山市駅」まで歩いて、スターバックスコーヒーの店内に併設されている「伊予鉄道記念館」へ到着～
展示されているピカピカの列車です。

「いよてつ」の歴史を説明する模型やパネルなどを見学。
でも、スターバックスさんのコーヒーも飲まずに、お店から出るのは勇気が要りました(><)

正岡子規の資料館「子規堂」まで歩いてきました～
資料館前に「坊ちゃん列車の客車」が展示されているのが、なんともいえません。

「子規堂」の入口には、可愛らしい石庭がありました。

正岡子規の資料館「子規堂」の玄関です。

午後３時すぎには「松山空港」までリムジンバスでやってきました･･･早めの行動は大事ですね～
出発時刻まで時間があるので、屋上展望エリアに出てみました。
日曜日の夕方は、家族連れも多いです。

明るい日差しが射しこむ「出発ロビー」です。

松山のお土産はミカン「せとか」です。
キヨミタンゴールの甘みを受け継ぐ名産品！

二つめのお土産は、今回宿泊したホテルで購入した「大和屋ベジスイーツ・Oyaki(おやき)」です。

バター風味の生地を割ると、中には香り漂う野菜餡が。
「おうど芋・ほうれん草・ごぼう・かぼちゃ」の４種類に加えて、真ん中に見える「トマト」は今年の新作で、JALファーストクラスの国内線茶菓にも選ばれたそうですよ。

三つめのお土産は、四国銘菓「ハタダ栗タルト」の人気商品『どら一(いち)』です。
～1個134円(税込)～

地元愛媛県産の「伯方の塩」を隠し味にしたバタークリームを、しっとりと柔らかな「どら焼き」の生地で挟まれていて、和洋ミックスの味はおすすめですよ～

搭乗案内のアナウンスが待合室に流れてきました。
私たちが搭乗する赤丸のジェット機に向かいます。

福岡空港に到着するころには機外は真っ暗でした～

１泊２日の職場仲間たちとの「松山の旅」も終わりです。
最後までご覧いただきまして、ほんとうにありがとうございました。

～また、お会いしましょう～