メルヘンな町並みと美味しいモノを求め、行こう！アルザスへ♪コルマールを飛び出して、近くにある可愛い村巡り♪「アルザスの真珠」と呼ばれる、美しい村『リクヴィル』で、ミシュラン１つ☆の絶品ランチを頂きます!!!　vol.9

2017/08/14 - 2017/08/14

このブログは、

メルヘンな町並みと美味しいモノを求め、行こう！アルザスへ♪プティット・トレインで巡る、お花いっぱいのコルマール♪ついに！コウノトリさんに出会えたよ～☆☆☆　vol.8
http://4travel.jp/travelogue/11278670

の続きです...

アルザス旅６日目！
今日は、コルマールを飛び出し、周辺の可愛い村々を巡ります♪
まずは、どうしても行きたかった『リクヴィル』☆
この村は、『フランスの最も美しい村』に認定されている他、ちっちゃなちっちゃな村なのですが、ミシュランの１つ☆レストランがあり、このレストランにどうしても行きたくて、今回の村巡りのメインに...

どこを見ても、可愛らしいメルヘンな村で、まるで絵本の中を歩いているような、不思議な気持ちになりました=3

エリア リクヴィール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます！

今日は、近くの可愛い村巡りに出かけますが、その前に...

朝ごはんのパンを調達しに出かけます♪

『COTE FOUR』です♪

netで、人気のブーランジェリーとの記載があったので、今日の『朝パン』は、ここに決定♪

美味しそうなパンが一杯☆

旧市街の景色も楽しみつつ、アパートに戻ります...

パン屋さんの紙袋でさえ、おされに見えて来る...

ここのクロワッサンは、生地が幾層にも重なって、ぱりぱり感がgood♪

パン・オ・ショコラのチョコレートの部分は、やっぱり『GRIG』の勝ち！
さすがに、フランスのパンはレベルが高い...

プティット・ベニスから、コルマール駅までは徒歩１２～３分！

余裕を持って、バス出発時刻の３０分前に、コルマール駅に到着♪

駅舎を前に見て、左端にあるバス停....えっ!!!　バス停なんて一切なく、ロータリー全体が絶賛工事中=3

貼り紙発見=3

この日乗る106も、109も、臨時の乗り場に変わってました！

早目に着いてて良かった...（汗；）
貼り紙にも、ふわっとした乗り場しか書いてないし、親切な日本の交通機関に慣れている身には少々不安でしたが、バスは時間ぴったりに現れ、運転手さんが乗り場はあっちあっちと教えてくれたので、問題なくバスに乗ることができました☆

コルマールの町を出るロータリーで、『自由の女神』さんの、後ろ姿発見！

この像の作者、フレデリク・バルトルディさんは、コルマール出身だとか...
町を出るときは後ろ向きですが、帰って来るときに正面のお姿が拝めます！

町を出て、しばらくすると、丘陵地一面ぶどう畑が広がります...

今回は、時間の関係で、「リクヴィル」と「リボーヴィレ」というメジャーな村２つに絞りましたが、途中通過する村々も、いちいち可愛い☆

レンタカーで巡るのがベストですね...

ちょっと遅れて『リクヴィル』に到着♪

このバスは、一旦奥でUターンした後、道の反対側のバス停から乗ることになります

この日は、今回のアルザス旅の中で１番のお天気に♪
昼間でも２０度そこそこの気温が続いていましたが、この日は一転夏日になりました☆

村の入り口に、ここでも『プティット・トレイン』発見！

乗りたかったのですが、ここは車が１台しかなく、１時間から１時間半ごとの運航なので、今回は泣く泣くスルー...（涙；）

村のすぐ横には、ぶどう畑が広がっています...

ちいさなちいさな村なのに、観光客が山のように押し寄せ、『竹下通り』のようなにぎやかさ！

リクヴィルの村は、コルマールと同様、カラフルな木組みの家々が多い印象ですが、もっとこじんまりとしています...

看板が個性的で可愛い☆

こうのとりさんバージョンも!!!

可愛いグロッサリーストアの店先

お花も、キレイに手入れされています...

リクヴィルの村の中は、メインストリートが真ん中を走っていて、横に細い小さい道が伸びているんですが、この小さい道が結構味わいがあって良かったです☆

鎧戸のハートマークも素敵です♪

個性的なお土産物屋さんも！

この辺は、ストラスブールやコルマールにもありそうな気が...

この「こうのとりさん’s」買えばよかった!!!

なんだか、写真見ていると、欲しくなって来た！

鍛冶屋さん？？？

ググったら、「Coutelier」は、「刃物製造所」らしい...

南仏のような黄色の建物にも、こうのとりさん☆

こじんまりした村なので、おんなじような場所を何度もうろうろ...

気に入った場所で何度も写真を撮るので、同じ建物の写真がかぶりまくり

TOMAIKEのお気に入りは、この赤い建物

横の小道に入り、個性的なお店発見=3

ものすごいデコラティブなお店で、趣味が良いのか、悪いのか...意見の分かれるところ...

みなさん、村をあげて各店舗の装飾に力を入れている感じ...

鎧戸が、ビスケットみたい...

この日は２５度ほどだったと思いますが、晴れて乾燥しているので体感的にはカラっとしています♪

ランチの予約時間が来たので、そろそろ向かいましょう♪

本日のランチは、ミシュランの１つ☆レストラン

『La Table du Gourmet』です☆

日本出発前に、netで予約を入れておきました☆

ミシュランで調べたら、2017年も１つ☆獲得されていました!!!

netで見るお料理の数々が本当にキレイで、どうしてもこのお店に来たかったんです☆

何がどんな料理だったか....半月も経ってしまうと、全く思い出せない...（汗；）

でも、とっても美味しかったのは覚えています...

木からぶら下がっているのも、前菜の１つ...

赤いのはオブラートで、それ自体食べられます！

お魚料理は、『うなぎ』のスモーク！

生っぽいんだけど、スモークの風味が効いていて、たっぷりのお野菜と一緒に食べると美味しい☆

メインは、ステーキ！

赤ワインのソースと共に食べるお肉は、本当に柔らかくってジューシー
焼き加減も「ミディアム・レア」で、最高です☆

デザートは、「マンゴースフレ」と「パッションフルーツのシャーベット」

セットのランチメニューに、時間のかかる「スフレ」が入っているなんて、さすがです！
マンゴーたっぷりで、熱々のスフレに、冷たいシャーベットが良く合って...

奥にあるのは、パッションフルーツのキャラメル

左がフルーツゼリー、右がショコラ

こういう小さな１つ１つのお菓子も、どれも美味しい☆
次回は、夜のディナーもぜひ来てみたい...
ちなみに、このレストラン、小さなお宿の中にあるお店なので、泊まることも可能です♪

お昼の１時に予約をして、たっぷり２時間かけてランチを楽しみました☆

お腹がいっぱいになり、そろそろシェスタ♪と、いきたいところですが、もうちょっと頑張りましょう！

だんなさまは、お昼に飲んだ「マスカット・ワイン」のおかげで、すっかりおねむモード...

観光案内所で、リボーヴィレまでのタクシーをお願いすると、「３０分後ね！」とのこと...

リクヴィルとリボーヴィレの間は、バスも走っているんですが、学校の休み期間は、運航便数がぐっと減るんです！
夏休みは繁忙期なので、利用者も多いと思うんですが、その辺は住民ファーストなんですね...

観光案内所は、町の真ん中にありますが、昼休み時間もありますので、要注意！

ちなみに、無料のトイレは、観光案内所の裏手にあります...

噴水の注ぎ口が、ガーゴイルくん☆

可愛いマドモアゼル♪

あ～、縁のなかったプティット・トレインくーん！

観光案内所のお姉さんが言ってた３０分後より少し前に行くと、ちょうどタクシーも到着したトコロでした...　意外と時間通り！

ムッシューの運転する、ぴかぴかベンツタクシーで、次の可愛い村『リボーヴィレ』へ向かいます☆
vol.10へ続きます...

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2017/09/12 12:43:14

  メルヘンな町並み♪

  こんにちは、TOMAIKEさん
  
  本当にお天気が良くて、
  青空にお花にかわいらしいお家♪
  全ての要素が上手く混じって、メルヘンランドの出来上がり〜ですね♪
  
  フランスといえば、パリももちろん良いだろうけれど、
  こんなに可愛いアルザス地方♪
  もし行けるなら、
  私はこっちの方に行ってみたいなぁ。
  
  街歩き、、、、どこをとっても絵になって。
  いつまでもどこまでも歩きたくなる風景ですね。
  
  
  　　たらよろ

  TOMAIKEさん からの返信 2017/09/19 14:30:47

  RE: メルヘンな町並み♪

  たらよろさん、こんにちは！　
  
  > 本当にお天気が良くて、
  > 青空にお花にかわいらしいお家♪
  > 全ての要素が上手く混じって、メルヘンランドの出来上がり〜ですね♪
  
  本当に、メルヘンすぎてどうしよう！って感じで、完全に主人はうきまくり！（笑）
  >
  > フランスといえば、パリももちろん良いだろうけれど、
  > こんなに可愛いアルザス地方♪
  > もし行けるなら、
  > 私はこっちの方に行ってみたいなぁ。
  
  本当に...地方の方がなんか味があるし、人も親切な気がします...
  >
  > 街歩き、、、、どこをとっても絵になって。
  > いつまでもどこまでも歩きたくなる風景ですね。
  
  そうなんですよ...歩きたいのに、石畳にやられて思うように歩けなくって...（涙）
  でもやっぱり、毎年石畳の町を選んでしまいます...
  レスが、旅行で遅くなってしまい、本当にスミマセン...
  
  TOMAIKE