2017/07/14 - 2017/07/16
1710位(同エリア5215件中)
ケロヲルさん
3回に分けて訪問予定の高知幕末維新博。今回は高知市内と中央エリア(津野、梼原、佐川、伊野)を旅しました。なかなか行きづらいところで公共交通機関だけで行けるのか!?(^^; だいぶ長文になりましたが、よろしければお読みください。
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地元駅を5:12に出発し、羽田には6:15くらいに到着。出発まで約1時間あるので、朝食を摂ることに。朝カレーうどんのお店を見つけ入ってみた。注文したのはトマトカレーうどん。まずはうどん、次にごはんを入れて、最後にお出汁をかけてと3回楽しめる。箸休めでついてるピクルスが美味。
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Cuudというお店。第1ターミナルビルにあります。
こちらは漬け物ではなく(^^;、カエルのキャラクターピクルスです。いつもの駅長と2016年ゆるキャラグランプリ受賞のしんじょう君カラー、シュシュモカピクルスが今回の同行メンバーです。 -
高知行きJAL早朝便7:25発に搭乗
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炎天下の行軍に備えて炎天夏のど飴と水
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着陸前に先月訪れた室戸岬上空を通りました。
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ほぼ定刻に高知龍馬空港に着陸
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連絡通路は、桂浜と龍馬です
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長宗我部元親ヴァージョンもありました
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前回、案内所の方にお世話になったので挨拶しトイレに寄ってから高知駅行きバス停に向かいました。
8:55くらいでしたが、8:50発がまだ待っていてくれました。9:20くらいに高知駅前でバス降車 -
本日のお宿高知パシフィックホテルにチェックインし、お部屋にはまだ入れないので荷物を預けて出発
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高知駅前で三志士にご挨拶
「また来たぜよ!」 -
今日は金曜日なので、観光客向けバス「MY遊バス」の運行はないと思っていたのですが、なんと旅ひろば前にいるではないか!バスに運転手に聞いたら「毎日運行してるよ」とアッサリ。桂浜までは路線バスを覚悟していただけにこれ嬉しい誤算。
10:00になってましたが「待っててあげるよ」と言われ、とさてらすで1日乗車券を購入。
ホント高知のヒトは親切だなあ~ -
MY遊バスの1日乗車券¥1000を購入。
桂浜と高知を巡回するMY遊バスと片道分の路線バス乗車、及び路面電車の市内均一区間乗り降りフリー、しかも維新博の会場の割引など特典もついてて、大変お得。乗車日をコインでこすって使用します。五台山に行くのは若干割増があります。 -
五台山の上の方から車窓の景色
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高知駅前から約50分、ようやく「ようこそ桂浜へ」の看板
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桂浜でMY遊バスを降りました。
車体サイドの柄はこんな感じ -
車体バックはこんな感じ
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いかにも観光地といった感じの土産物屋さんが並んでいます。
龍馬のファンシーグッズって!? -
土佐犬各サイズ勢ぞろい。おひとついかが?
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有名なあの像の前に行ってみましょう。
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いました!この後ろ姿は!
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と、その前に桂浜よりオーシャンビュー
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そうです!坂本龍馬先生です!
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像の近くで、おばちゃんが昔懐かしいアイスクリンを販売していました。
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桂浜とアイスクリンと駅長ピクルスです(^^;
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もういっかい、正面から記念撮影
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いやあ、桂浜に来ましたね~
砂浜もキレイ -
透明度が高く、海の中を見渡せるほど
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石段を上って、海津見(わたつみ)神社に行ってみました。
オーシャンブルーに赤の祠が映えますね。 -
桂浜からの方角表示
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細い階段の先にももう一つ小さな祠があります。
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祠から桂浜を望みます。
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もう泳ぎたい気分MAXな蒼さ
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ハイ、桂浜は遊泳禁止ですよ、お客さん(^^;
どおりで真夏なのに、ビーチにパラソルがないハズだ。 -
朝顔が群生
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桂浜水族館
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いろいろキャラクター作って盛り上げているようです。
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タイムスケジュール。右下のピンクのアシカがなんかホラーです(^^;
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桂浜観光記念にやはりここで撮っておきましょうか。
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バスの時間まで土産物屋を見て回ります。
木刀、ポスター、カレンダー、龍馬グッズならなんでもあるぜよ~ -
あまりにも暑すぎるので、前述の龍馬ファンシーグッズを売るお店でガーゼ手ぬぐいを購入
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龍馬記念館は改築中のため、紙のスタンプラリーのコースに入っていません。
城アプリはGPS起動でクリアできるようになっています。 -
桂浜からは、路線バスに乗車。水族館帰りの保育園児で満員。
途中のバス停で降りる時に、運転手に挨拶していて皆、お利口さんでしたね。
桟橋四丁目でバスを降りて、歩いてすぐの自由民権記念館に到着。 -
自由は土佐の山間より
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「汗血千里の駒」が描く坂本龍馬を開催中
どんな内容だったかは記憶にないです(^^; -
平成の薩長土肥連合パスポートが山積みされてて、
誰でもどこからでも自由に参加できます。
残念ながら、鹿児島はもう回っちゃったんだよね。 -
ピクルス達も自由民権運動に参加しました(^^;
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男女同権、人蛙同権!(^^;
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自由民権記念館クリア!
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桟橋通四丁目から路面電車に乗ります。
車道の真ん中にある屋根のない駅で、待っている人もおらず、
どうやって乗るのか戸惑いました。 -
反対側、桟橋車庫に向かう路面電車
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はりまや橋でごめん~いの区間、ごめん方面へ乗り換えて、美術館通で下車。
徒歩5分ほどで高知県立美術館に到着 -
美術館外観柄のスタンプ
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ロビー天井にある展示。えーとジョン万次郎とクジラがいるように見えますが、
解説を見なかったので定かではありません(^^; -
こちらは絵金ですね。前回訪問しました。
確かちょうど夜のお祭を開催する時期ではなかったかと。 -
常設展のシャガールと石元氏の写真展を鑑賞。
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美術館内には軽食と喫茶コーナーがあります。
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ランチは、グラタン、ピラフ、スパゲティなどがありました。
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デザートもなかなかメニューが充実しています。
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柚子スカッシュをオーダー。
生の柚子を刻んで、炭酸ソーダで割ったシンプルな飲み物。かなり酸っぱいです。
お好みでガムシロを投入。 -
柚子とたらこのクリームスパゲティも注文しました。バゲットとサラダ付き
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高知県立美術館クリアです
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美術館通から再び路面電車に乗車。
路面電車はところどころ枕木が敷かれていたり、
青々と草が生い茂ったワイルドな箇所もあります。 -
高知城前で下車。ちょっと道を間違えてしまい、大回りして高知城に戻る道で、
武市瑞山(半平太)先生殉節の地の碑をたまたま見つけました。導かれた!? -
山内一豊公が見えてきました。
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高知城のお濠には浮草がたくさん
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高知城を横目に見ながら、まずは閉館時間の早い文学館へ
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9/10まで開催中の長谷川義史世界観「いいからいいから」
「顔出ししませんか~?」と係りの方に言われましたが、
「いいからいいから(^^;」 -
昭和三十年代くらいの茶の間ぽいセット
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秘宝館もあり、長谷川氏愛用のグッズなどが妖しく?暗幕の内側に鎮座してしていました(^^;
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高知県立文学館クリアです。
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さて今日のハイライト、高知城へ行きましょう。
これは大手門の周りの城壁です。 -
国寶 高知城へいざ!
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高知城大手門です。
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内側、場内から大手門
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7/14-17期間は夏のお城まつりを開催しており、
お祭の準備をしている人がちらほら。
高知城博物館は21:00まで開館時間を延長しており、最後に回ることに。
しかし天守はさすがに17:00までかな!?と思い、急ぎ天守へ -
二の丸手前には山内一豊の妻が馬を連れていました(^^;
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メキシコ、ティオティワカンのピラミッドみたいだけど、三ノ丸の城壁
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天守はもうすぐです
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高知城天守、懐徳館。なんと祭期間中は、こちらも21:00まで開館しているそうで、
もうちょっと遅くに来れば良かったなと思いつつ、祭の前の静けさなのか?
すいててじっくり観覧できて良かったです。 -
功名が辻の押絵
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仲間由紀恵さん着用
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天守からの眺望
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お城ジオラマと
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クジラ漁ジオラマ
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解体ショーも再現、クジラ真っ二つ
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龍馬の紋付、どこにでもあるな(^^;
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日本百名城84番高知城でした
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スタンプラリーもクリア。お城の中でGPSが定まらず苦労した(^^;
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再入場不可のため、お祭り特典巾着袋の配布開始18:00まで天守内にて粘る。
無事1番目にゲット。1時間待ちました。 -
櫓
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天守全景を観光写真撮影場所にて
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お祭り会場で¥500以上飲食で龍馬パスポートにスタンプを押してもらえるので、
大急ぎで世界のビールコーナーで、ヒューガルデンホワイトを購入し一気飲み。
アコーディオンのライブを1分だけ聴く(^^;
スタンプは自己申告制で皆さん焼きそばとかのブツを係員に見せていた。
筆者はうっかりビールの紙コップを捨ててしまったが、赤ら顔を見せたらokだった(^^; -
スタンプ押下の他に、この中からどれでも1個もらえる。瞬間冷却パックを選択。
しかしコレせいぜい数十分しか持たない代物なのね(^^; -
高知城夜のお城まつりでゲットした巾着袋と瞬間冷却パック
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高知城さらばじゃ!夜にもう一度来るよ!(^^;
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何故高知城から急いで退出したかというと、
龍馬の生まれたまち記念館の閉館時間が迫っていたから。
路面電車で上町一丁目へ行き、そこからダッシュ。
入口にはすでに「本日は閉館しました」の札が下がっていたが、
まだカギが開いており係員もいたので、「今日しか見れないんです」と訴え(^^;、
18:33に無事入館。乙女姉さんが「しょうがないわね~」といった表情だな(笑) -
龍馬さんのフトコロで記念撮影(^^;
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お庭
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やっぱり皿鉢料理だね!
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Greeeenのサイン(eの数がテキトーです。間違っていたらスイマセン)
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30分ほどの滞在でしたが、龍馬の幼少期のエピソードとか映像で紹介されててわかりやすく学べました。
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19:00すぎ、夕暮れ迫るなか退出
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龍馬の生まれたまち記念館クリア
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高知城へ戻る途中、生誕地の碑も確認
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目の前にはモニュメントと椅子が有ります。
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再び高知城前で路面電車を降り、高知城歴史博物館へ。
夜の博物館はひとけも少なくじっくり鑑賞できました。 -
陣羽織
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甲冑(見ればわかるって?(^^;)
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こちらだけではないですが、高知県の施設は写真OKが多いですね。
これは「新国家」の文字が書かれた龍馬暗殺5日前の書状。
複製ですが、あとで記念として残せるので個人的には嬉しいです。
ちなみに、本物は今「龍馬の生まれたまち記念館」に展示されているそうですが、
訪れた7/14は、生まれたまち記念館の展示も複製でした。 -
子供向けお勉強コーナー「黒船がやってきた!」
あまり詳しくない大人にもためになるコーナーでした。 -
企画展「山内一豊と見性院」
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あっ!やまぴょんだ!(^^:
「ウサ耳兜の展示はないのですか?」と受付の方に聞いたところ、
「(仮装コーナーのは)今修理中です」とのこと。本物はないのかな?? -
高知城歴史博物館クリア
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歴史博物館から高知城とお濠にかかった橋のライトアップが見えます。
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幟もライトアップされていてホタルが乱舞しているようです。
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ライトアップ山内一豊(^^;
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ライトアップ板垣先生(^^;
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ライトアップ一豊の妻(^^;
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ライトアップ高知城。三大夜城にふさわしい雄姿です。
二の丸広場まで行きましたが、座るところがなさそうなので、帰ることに。 -
お濠端のライトアップ
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周り灯篭が幻想的です。
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柄が夏らしいですね。
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路面電車ではりまや橋まで行き、夜のはりまや橋をバックに撮影。
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クーポン付ガイドブックを見ていて、
一人前予約なしでOKの「思い出皿鉢」というのが気になり、
はりまや橋近くのとさ市場というお店に行ってみました。 -
土佐の名物をちょこっとずついただけます、この内容で\2,800です。
生ビールは別料金です。 -
クーポン特典は、芋けんぴでした。
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おひとりさまでも入りやすいお店でした。
21:00くらいにお店を出て、腹ごなしにホテルまで徒歩で7-8分、
ようやくお部屋に入りました(^^;
朝4:00に起き、長距離移動し、相当ハードに行軍し続けかなり疲労困憊。
11:00くらいには、こてっと寝てしまいました。 -
朝7:00頃にホテルでバイキング式の朝食。
疲れが残っているのかお皿と取り分がチグハグで、
不味そうに見えますが、なかなかおいしかったです。
ただ海苔がしけっていたのが残念。
1枚ずつはがすことができず、食べるのを断念しました(^^; -
出発前にこうち旅ひろばへ立ち寄り、
龍馬パスポートのランクアップ(赤→ブロンズ)申請をしました。
ブロンズからは、写真貼付必須になるとか。
本物のパスポートみたいです。
なお、とさてらすでは、手ぶらで観光キャンペーンをやっており、
高知市内は14:00まで、それ以外は11:00までに荷物を預ければ
当日に次のお宿へ荷物を運んでくれます(1個あたり\500です)
高知市内はあまり使い勝手はよくないですが、
高知市外へ移動の場合は結構使えるのではないでしょうか?
筆者は華奢ではないですが、あまり体力もないので
重い荷物を持っての移動は極力避けたいため、このサービスを使いました。 -
高知発9:53発特急あしずり1号に乗車します。
行き先は須崎なので各駅でもよかったのですが、乗ってみたかったので(^^;
特急券は自由席だと当日座れるか不明だったので、
JR西日本のオンライン予約サービスe5489で予め確保&発券しておきました。 -
歓鯨…ここでもか(^^;
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みんな大好きアンパンマン!
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アンパンのジオラマもあるよ~
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特急あしずりのフロント部
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特急あしずりに乗ります!
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先頭車両の先頭の窓際をキープ
暑くてカーテンはほぼ閉めたきりでしたが(苦笑) -
約40分ほどで須崎に到着。階段にしんじょう君がいます!
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改札口の前にもしんじょう君パネル
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須崎まつり、きっとしんじょう君も来るんだろうな~
普段はしんじょう川で友達を探しているらしいです!? -
バスの発車時間まで数分あるので、須崎駅前を撮影。
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ここにもしんじょう君
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動輪
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須崎の名物「鍋焼きラーメン」の幟も。
この商店街の前にバス停があり、きっとここにくるのだろうと、
商店街のしんじょう君グッズのお店を撮影している間に、
梼原行きバスがブロロロ~と反対側車線を走り去るのを見て真っ青に(汗)
このバスを逃すと次は相当待たないと来ないのです!!(真っ青)
バスを追いかけ走るものの追いつかず、やっちまった感たっぷりだったのですが、
そこに1台のタクシーが救世主のごとくやってきたので、迷わず追跡依頼。
無事、次のバス停で梼原ゆきバスに追いつきました。
運転手さんホントにありがとうございました。
ちなみに、私と同じことをした人がいたようで、
その方の追跡距離はもっとあったそうです(^^;
この写真向かって左手は高知駅方面へ向かうバス停です。
梼原~須崎間は、両方向とも向かって右側にバスが止まりますので、
ご注意ください!! -
ようやく落ち着いて車窓の景色を眺めます。
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お茶の名産地らしく、お茶畑がたくさんあります。
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若干遅れて11:45頃バスを降りました。
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近くには津野町役場西庁舎があります。
今日は土曜日なので宿直の方が1名いました。
ここから吉村虎太郎邸まで、車だと10分足らずなのですが、
公共機関のみで行くにはどうすればよいのか?
事前に虎太郎邸へ電話で聞いたところ、
新田ハイヤーという地元のタクシー会社を紹介してもらいました。
なお、時間があえば町内を走るバス路線があるのですが、
須崎~梼原間を走るバスとは連絡が悪いです。 -
ちょっとタクシーが出払っていたのか20分くらい役場で待ち、
数分で虎太郎邸に到着。季節がよければ歩けなくもないかなという距離
(たぶん役場からは徒歩30分くらいかと) -
虎太郎辞世の句碑の前にて
石ころの似顔絵は似てるのかどうかちょっとビミョー(^^; -
おじゃましま~す!
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天保八年四月十八日この地で生まれたそうです。
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ステキな茅葺き屋根のお家
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別方向からも
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虎太郎御膳というのがあり、3日前に予約必要なのですが、
事前に電話したところこの日は提供できないと言われていました。
先ほど立ち寄った役場の方が虎太郎邸に電話で尋ねてくれたところ、
予約なしで食べられるうどん、そばがあると聞いてきました。
それが、この写真です。
野菜のかき揚げがたっぷり乗っています。
このほかコーヒーも飲むことができます。 -
この日の朝、BSフジで6:00から放送している
「わがまま!気まま!旅気分」という番組で、ちょうど高知が紹介され、
番組のなかでJOYが着用した羽織がありました。 -
虎太郎邸の近くには、早瀬の一本橋という
四万十川源流にかかる沈下橋があります。
これは模型です。たぶん時間があれば工作キットみたいなのがあるようです。
せっかくなので、ピクルスに座ってもらいました(^^; -
ガイドさんの案内で早瀬の一本橋まで行ってみます。
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役場の方情報では、数日前の大雨で橋が流されていると聞いてましたが、
みごとになくなっていて残念。自然には抗えないので致し方ないです。 -
ちなみに橋には下流に流されないようワイヤーがくくりつけてあり、
橋守杉に結ばれています。
数日前に流された橋は、川のそばに打ち上げられていました。 -
13:50くらいに再びタクシーに迎えに来てもらい、
役場へ戻る途中で虎太郎像を撮らせてもらいました。
この像は役場の裏からすぐのところにあるので、
バスの待ち時間に自力で行けたかも。
タクシーの運転手さんに虎太郎と2ショット写真も撮ってもらいました。 -
再び役場に戻ってきました。
ここから14:25発梼原行きのバスに乗ります。
バス停はフリー区間なのか地元も方もよく知らないようでしたが、
役場の道路をはさんだ反対側郵便局前から手を上げたら停まってくれました。 -
吉村虎太郎邸クリアです。
今回のスタンプラリーの最難関地だっただけに達成感もひとしおです。 -
20分くらいで梼原営業所に到着。
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維新の門への看板があったので、ホテルチェックイン前に立ち寄ってみることに。
このお城風建物は、維新の門近くにある川西路地区構造改善センターです。
昔は本当にお城があったとか(マルシェユスハラスタッフ談) -
維新の門へきました
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センターで手を合わせる掛橋和泉
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疾走する1位那須信吾、2位前田繁馬、3位中平龍之助、
出遅れてしまって慌てる吉村虎太郎(嘘です、スイマセン) -
那須俊平(助さん)、澤村惣之丞(格さん)、坂本龍馬(黄門さま)御一行。
嘘です、スイマセン(^^; -
それにしても梼原、風光明媚なよいところです。
遠くまで来た甲斐がありました。 -
にわか雨が気になるので、ラリーのポイント梼原千百年物語りへ急ぎます。
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千百年前へタイムスリップしますケロ!
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十二単
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ペリー来航の瓦版、龍馬のピストル
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武市半平太肖像画
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坂本龍馬肖像画
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梼原の歴史的な遺物を集めた梼原千百年物語りクリアです。
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徒歩5分くらいでお宿マルシェユスハラに到着。
木をふんだんに使った独特の建物は、Gデザイン賞を受賞しています。 -
モダンなステキなお部屋です。
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テレビ、デスクまわり
自宅のリビングにも採用したいつくりです。 -
バスタブもおしゃれ
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トイレも一応載せときます。
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お茶うけに、ミレービスケット
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マルシェというだけあり、
1Fにはお土産売場と地元の野菜なども買うことができます。 -
明日もバス乗車の際に小銭が必要なので、万札両替のため、
何か梼原のお土産はないかと思い購入したのが、コレ。
維新の門のメンバーが描かれた扇子です。 -
さきほど、維新の門の銅像の名前がスラスラ書けたのは、
このパンフレットのお蔭です(笑) -
マルシェユスハラと姉妹館雲の上ホテルの間は送迎があります。
雲の上ホテルの温泉と夕食のため、17:50にマルシェを出発。 -
途中、姉妹館ライダーズイン雲の上というバイクや自転車とともに泊まれる
リーズナブルなタイプの宿に立ち寄り、雲の上の温泉へ -
雲の上ホテルも木をたくさん使ったデザインの建物です。
これは温泉とホテルを結ぶ渡り廊下です。 -
雲の上温泉入口。
バスタオル、フェイスタオルはフロントで貸してくれます。
マルシェユスハラ宿泊者も無料で温泉に1回入れますが、
ビジターでも入ることができるようでした。
露天はセミやヒグラシ、そしてなぜかウグイスのさえずりも聞きながら入れ、
とても癒されました。 -
こちらは雲の上プールです。
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こちらはギャラリーです。
つーか、ホテルの入口はどこよ?? -
ギャラリーから入りレストランに無事到着。
たぶん、温泉から渡り廊下で行かれるらしいですが、
途中靴を持って移動しないといけないので、外からまわりました。
本日のメニューです。 -
1品ずつ写真に撮り合成しました。
ちなみに筆者は肉全般がダメなので、代わりに天ぷらを出してくれたようです。
左上の緑色のドリンクはお茶とビールのカクテル津野山ビールです。
お料理はおいしかったのですが、家族連れにまわりを取り囲まれながら
ひとりで夕食はちょっとイヤだったかも。
次の料理を待つ間、ずっとスマホをいじっていました(^^; -
20:30雲の上ホテル前を出て、
というか、またもバスを見逃し温泉まで走って乗車したのですが(^^;、
無事、マルシェユスハラに帰還。
マルシェは閉まってしまったので、お部屋キーをかざして
夜間出入口から入ります。 -
ハイ、朝食です。朝食はマルシェでいただきます。
卵焼きがハート型になっていますね。
斜めに切って合わせるとハート型になるのか今度やってみよう。
お水がよいのかごはんがとてもおいしいです。残さずたいらげました。 -
天井が3Fまで吹き抜けになっています。
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朝食後、周辺散策に出かけました。
おしゃれなコーヒー屋さん。 -
龍馬が脱藩祈願に訪れたという三嶋神社へ
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朝の神社の静寂は大好きです。
しかしながら、あろうことか賽銭用の小銭を忘れた不届き者です(^^;
おゆるしくださいと賽銭箱の前で頭を下げ、お願いはせず退出。 -
ちゃっかり写真だけは撮るという(汗)
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樹齢400年以上のハリモミの木です。
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神社の脇には、坂本龍馬脱藩の道が続きます。
せっかくなので、1~2分歩いてみましたが、すぐ引き返しました(^^; -
ホテルへ戻る道すがら紫陽花の前で
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キッコロ?モリゾー?な植木前にて
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夏の花が沿道を彩ります。
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地蔵尊にて
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実はちょっと戻る道を間違えておりました。
ホテルに戻るには、神社の脇、川沿いのこの道を進みます。
ちょっと脱藩気分で(笑) -
梼原橋を渡るとホテルです。
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えっと、いきなりしんじょう君のフロアマットに飛びますが(^^;
10:30頃にマルシェユスハラをチェックアウトし、
11:05梼原営業所発須崎行きバスに乗車し、12:15頃須崎駅に戻ってきました。
このお店は昨日確認していた駅前の観光案内所兼お土産屋さんです。 -
しんじょう君の肖像画とか
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肖像画とか2
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編みぐるみやバッグなどの手芸品など、しんじょう君愛にあふれたお店です。
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しんじょう君カラーのシュシュモカ君をしんじょう君の中に入れてみました(^^;
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須崎のお土産コーナー
しんじょう君パッケージのお菓子などの他、須崎の名産もあります。 -
中はイートインになっており、ドリンク類や
テイクアウトできるお赤飯やソーメンも食べることができます。
地元の方にも人気なようで、お赤飯やソーメンを買いに来る人が何人もいました。 -
こちらは冷やしあめです。生姜は須崎の特産とか。
甘くてピリ辛でとてもおいしかったです。 -
かさばらないしんじょう君グッズ(クリアファイルと布製ペンケース)を
お土産に買いました。ステッカーはサービスでくれました。 -
12:50須崎発高知方面各駅停車で須崎を後に。
-
須崎駅は、風鈴が飾られていて涼しげ。
-
単線ののどかな車窓風景
-
写真はいきなりおもてなし海援隊になりますが(^^;、
須崎から約30分、佐川駅で降車し、ラリー会場の青山文庫へ向かいます。
この日は地元のNPO法人佐川くろがねの会10周年記念イベントのため、
おもてなし海援隊が来ていました。
この写真は13:30から青山文庫前にある花園保育園グラウンドで行われた
ライブパフォーマンスです。
ホント、まるで計ったかのように居合わせてラッキーでした。 -
約20分間のパフォーマンスが終わり、急ぎ青山文庫へ。
おもてなし海援隊達は、お客さんと町歩きに出かけたようです。
参加すると龍馬パスポートに2個スタンプを押してもらえるとのことで
迷いましたが、維新博スタンプラリーのほうを優先しました。 -
おもてなし海援隊のステージでは、
青山文庫の紹介もかなり詳しくしてましたが、暑さのせいか
中に入ったらすっかり忘れてしまいました(^^; -
何はともあれ、青山文庫クリアです。
おもてなし海援隊の町歩きもちょっとだけ参加し、
14:50発で佐川駅を後にしました。 -
15:20頃紙の町いの町へ到着
-
土讃線伊野駅から徒歩10分、一級河川仁淀川にきました。
-
電車が通るところを撮りたかったですが、次の電車までだいぶあるので、
鉄橋だけ撮りました。 -
仁淀川の土手を下りて、紙の博物館へ
-
紙ができるまで
まずは原材料を運び入れます。 -
クツクツ原料のコウゾを煮込みます。
-
紙の原料コウゾが製品になるまで
96%は消失するのだそう。 -
紙漉きの道具
-
紙織機
-
職人さんの実演コーナー訪れた時には不在でした。
時間を調べてくれば見れるのでしょう。 -
いの町紙の博物館クリア
-
城めぐりアプリの中央エリアを制覇し、吉村虎太郎を家臣団に加えました。
-
伊野駅から紙の博物館は炎天下のなか10分以上歩いてきて、
帰りも歩きだとちょっときつかったため、
博物館前から16:19発高知行きのバスに乗りました。
ちょっと渋滞しましたが、17:10頃高知駅前BTに到着。
旅ひろばで中央エリア制覇賞の武市半平太のピンバッチをゲット。
今回の旅の目的をすべて果たしました!! -
高知駅前BT側の高知駅です。
17:30発空港行きバスで高知駅を後にしました。 -
18:10頃には高知空港に到着。チェックイン後、空港内で夕飯を食べることに。
ピクルス達もお疲れさま!目がうつろなのは気のせいでしょうか(^^;
酷暑のなかハードな撮影にも頑張ってくれて感謝です。 -
食事はカツオのたたきと野菜の定食を注文しました。
カツオのたたきは今回ずいぶん食べましたが、炎天下のなか行軍できたのは、
カツオパワーのお蔭かもしれません。 -
そろそろ搭乗時間が近づき、お店を後に。
土佐料理 司というお店でした。
土佐旅行の最後に立ち寄るのによいお店です。
写真はこの後撮ってないので、ここに総括を書いときましょうか。
今回は、前回、こうち旅ひろばのみしか攻略していなかった高知市内エリアと
もっとも行きづらいと思われる奥四万十地区をまわりましたが、
バスに乗り遅れるといったアクシデントも楽しみつつ(^^;、
ほぼ予定通りにまわることができました。
高知城お城まつりや、佐川でのおもてなし海援隊ライブなど、
タイミングよく見ることができたのもラッキーでした。
事前にかなり調べてはいたものの、詳しいアクセス方法などは
地元の方にもだいぶ助けられたように思います。
高知はひとりでも十分楽しめますよ!
残りは四万十地区3か所ですが、
ジョン万次郎記念館は9月からリニューアルのため一時閉館となる前、
できれば夏に来たいな~と思いつつ、おそらく年末になりそうです。
維新博じたいはまだ始まったばかりなので、
これから来られる方も増えてくることを願いつつ、
拙旅行記がお役にたてば幸いです!
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