2017/07/05 - 2017/07/05
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のーとくんさん
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大阪交響楽団の第29回いずみホール定期演奏会はベートーヴェン・夏、ということで、交響曲第6番「田園」そして交響曲第7番。
これは、行くべしということで切符を購入していました。
購入したのは昼の部、開演は午後2時30分です。
早めに大阪に行って、大阪駅付近のお初天神と太融寺をお参りすることにしました。
【写真は、太融寺の一願不動明王(シルエット)です。】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大阪駅から、お初天神通りにやってきました。
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商店街に夏祭りの旗が。
お初と徳兵衛ですね。 -
商店街を歩いていきます。
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商店街の突き当りに、お初天神があります。
露天神社が本当の名前です。
菅原道真公が九州へ左遷される途中、太融寺にご参詣の折「露と散る 涙に袖は 朽ちにけり 都のことを 思い出ずれば」と、詠まれました。
そこから露天神社という社名になったといわれています。 -
入っていくと、干支像が。
干支が像になっているのは、ちょっと珍しい。 -
境内には、かわいいお初徳兵衛が。
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手水です。
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拝殿の方へ。
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戦時中の弾痕があります。
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右の方に行くと、水天宮・金刀比羅宮が。
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境内ではお祭りの準備でしょうか。
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境内の、顔出しパネルです。
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天神さん、やはり牛さんが。
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撫で牛です、
あちこち光っています。 -
球状の石が、水の圧力で浮いて、そしてくるくると回っています。
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奥にも同じような石球が。
中村鴈次郎さんの寄進です。
右の方に、水掛けお初徳兵衛が。 -
お初徳兵衛の石碑です。
元禄16年(1703)4月7日、堂島新地のお初と内本町平野屋の徳兵衛が、ここの天神の森で情死しました。
それを近松門左衛門が「曾根崎心中」として劇化しました。
そこから「お初天神」と呼ばれるようになったんですね。 -
お初徳兵衛のブロンズ像です。
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開運稲荷社です。
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入ってきたほうと反対の鳥居から境内を出ます。
これから太融寺にいきます。
雨が降り始めました。 -
太融寺です。
お初天神から歩いて10分くらいです。 -
本堂です。
ご本尊は、嵯峨天皇の念仏寺を下賜された十一面観音さまです。
太融寺は、弘仁12年(821)に嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建されました。 -
白竜社(巳さん)です。
この奥に淀殿のお墓がひっそりと。 -
本堂の後ろを通って、不動堂へ。
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一願不動明王と呼ばれているこのお不動さま、お祈りする人が絶えず、しかも熱心に拝んでいます。
都会の中に、このような信仰の場があるとは、すごいです。
おそれ多いお不動さまなので、シルエットのように撮ります。 -
お不動さまの後ろに滝が。
洞窟は奥之院で、戦前の不動明王が安置されています。 -
お不動さまの後ろ姿。
いい感じですね。 -
お不動さん、両脇に童子をつれています。
制吒迦童子さん(だと思います)の方から。 -
矜羯羅童子さんの方から。
霊験あらたか感が伝わってきます。 -
そしてお不動さまの前には、龍の巻き付く大きな剣が。
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そして後ろに回って、お不動さまの足元。
石仏です。 -
手前から、一願堂、護摩堂、大師堂になっています。
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客殿の横から東門へ続く道です。
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そちらには行かず、九山八海庭の方へ。
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睡蓮が咲いています。
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奥の方に、水の流れるところがあります。
大阪駅の方に向かいます。 -
大阪駅へと歩いていると、農家さんのおひるごはんという看板を発見しました。
花様(かよう)という店で、近江野菜おばんざい日替わり御膳とあります。
入ることにしました。 -
まずは近江野菜サラダが出てきます。
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豚肉と粟えびす南瓜と小松菜の照り焼きを、近江たまごかけごはんに。
とってもおいしい。 -
大阪駅から環状線にのって、大阪城公園駅で降りました。
大坂城公園駅前に新施設「JO-TERRACE」がつい最近誕生しました。
大坂城ホールまでは、何もなかったのですが、このように駅から直接歩道橋がそこまで続いています。 -
「JO-TERRACE」がおわると、そこは大坂城ホールのすぐ近く。
夜にSpitzのコンサートがあり、もう並び始めています。 -
大阪交響楽団のコンサートが行われる、いずみホールは、川向こうのあのビルです。
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川を渡ると、コナンくんが待ってくれていました。
まだ時間があるの、このあとホテルニューオータニのロビーで、ちょっと休息。 -
いずみホールに入ります。
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席はちょうどこの真上のバルコニー席。
手すりでちょっと見にくい。
田園の出だしの、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の調べ、ああこれがライブだー。
はじめから、生演奏の良さがー。
-ベートーヴェン没後190年-と副題のついた、このコンサート。
ベートーベンも200年経った、東洋の島国で、自分の曲が、こんなに皆をたのしませていると、想像したでしょうか。
すごいですね。
(おしまい)
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