2017/06/20 - 2017/06/20
14位(同エリア127件中)
地中海人さん
アルへシラス3泊中、対岸のモロッコのテトゥアン タンジェ1日ツアーに参加。
アルへシラスからフェリーで対岸のスペイン領セウタに渡り、バスで国境を越え、テトゥアンとタンジェの旧市街を巡りました。
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2017年6月14日(水))(19時間20分) 6,813歩
仙台空港NH3232便08.05発→成田空港着09.00 ANApp 354(マイル247)
成田空港NH231便10.50発→ブリュッセル空港着15.50 ANApp1818(マイル2545)
ブリュッセル空港NH5145便18.05発→マドリッド空港着20.25 ANApp 0!
ホテル・ウイーアーチャマルティン5泊
14日28,226円
15日28,226円
16日23,870円
17日17,772円
18日10,802円
税金8,842円合計117,738円
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6月15日(木)22,109歩
マドリッド街歩き
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6月16日(金)12,881歩
チヤマルティン発12.00→(AVE)→ セゴビア着12.27 街歩き
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2017年6月17日(土) 27,899歩
チヤマルテイン発9.00 アビラ着10.45 街歩き
アビラ発15,13 エル エスコリアス16.10途中下車 修道院へ
エル エスコリアス発18.09 チヤマルティン19.00着
(ホテルズドットコムから19日以降のアルへシラスのホテルを予約)
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6月18日(日) 18,711歩
チヤマルティン10.05発 アランフェス着11.00頃 街歩き
アランフェス→アト―チヤ乗り換え→アルカラ デ エナーレス 街歩き
アルカラ デ エナーレス →チヤマルティン
(アト―チヤ駅でアルへシラスまでの切符を購入するのに1時間かかる)
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6月19日(月) 17,547歩
アト―チヤ駅→アルへシラスへ 街歩き
駅隣でバスターミナルの上のホテル Octavio 3泊
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★ 6月20日(火) 21,678歩
アルへシラス→(フェリー)→セウタ→(ガイドツアー専用バス)→テトゥアンとタンジェの旧市街を歩く
(→メリダ1泊を解約し→リスボンの予定を取りやめ、アルへシラス→(バス)→セヴィリア→(バス)→ファーロ→(鉄道)→リスボンとし、Hotels.comからセヴィリア1泊ファーロ2泊を予約、COMES社のHP(http://www.tgcomes.es/)からその2区間のバスを予約し、オクタビアホテルのレセプション宛PDFを転送し、それぞれ印刷してもらう。)
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6月21日(水)14,199歩
アルへシラス→(路線バス 30分 1時間に2本あり。)→リネア(スペイン側国境の街)→(徒歩5分)→ジブラルタル 街歩き(バス10番 ケーブルバス停往復3ユーロ
)
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6月22日(木) 18,157歩
アルへシラス→(バス 4H)→セヴィリア
エル レイ モロ ホテルブティック 1泊 97ユーロ 朝食9ユーロ
(今年1月に5泊したFernandoホテルは満員)
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6月23日(金)15,859歩
セヴィリア→(バス 2H45m 時差1時間に注意)→ファーロ
ファーロ ブティック ホテル 2泊
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6月24日(土) 6,082歩
ファーロ街歩き 休養
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6月25日(日) 9.014歩
ファーロ発8.24 →リスボン オリエンテ駅着11.56
BESSA HOTEL Liberdade 3泊
(1泊20,347円 税込み3泊64,122円 -HOTELS.COM2泊無料33,736円 市税一人1日1ユーロ)
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6月28日 水曜日 (23時間05分)
リスボン NH5126 12:40発→ ブリュッセル 16:15着 320 ブリュッセル航空運航 エコノミー:L
ブリュッセル 21:10 → 15:35着 翌日東京(成田) NH232 788 エコノミー:L
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6月29日(木)
東京(成田) 18:35 19:45 着仙台 NH3235 735 ANAウイングス運航
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ANAのエコノミー(Lクラス)航空券
132,980円
アシアナ航空が日本発着ヨーロッパ便のCクラスを20万乃至25万でセールしていることを早く知っていれば?
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表紙は、ジブラルタルの「ザ ロック」
カメラ スマホ エクスペリアZ1
キャノン M3
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2017年6月20日(日)
アルへシラスのオクタビア ホテル
アルへシラス駅の真向かいでバスターミナルの上にある。
4つ星とあるが、立地条件が抜群で部屋が広い3つ星。このクラスで満足している。バス バス系
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前日、マドリッドから電車でアルへシラスに着き、街歩きの際、夕方フェリーターミナルの手前右側にある旅行社に。
アルへシラス発テトゥアン タンジェ1日ツアーは、どこも59ユーロ。
(タリファ発タンジェ行きも考えたが、地球の歩き方10-11年版には、タリファ発もタンジェから45キロの新港に?との記載があり、現地での両替、路線バスの乗り替えのの煩雑さを考え、1日ツアーを選択した。)アルヘシラスフェリーターミナル 船系
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アルへシラスのフェリーターミナル
タンジェ行きは左、セウタ行は右側が入り口。
ここで右側へ指示されたときまで、ツアーはアルへシラスからタンジェへ直行と勘違いをしていた、というか、よくコースを確認しなかった。 -
チケット売り場8時半集合でフェリーは9時半出発。セウタ着10時半。
ここで係員(添乗員ではない。赤と青のグループをまとめていた。)にパスポートとチケットを一時預ける。
10数分後、パスポート、チケットを返され、入出国カード2枚を渡される。
(これらは全部、セウタ到着後、バスの中で現地ガイドにすべて預ける) -
長いローカを。
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大型フェリーです。船客は少なく、前方はロープを張って入場制限していた。(往復とも)
1日ツアー客以外は、セウタのみに行く客だとその後納得する。 -
出港です。
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アルへシラス港
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南に口を開けたアルへシラス湾の西岸にアルへシラス、その向かいの岬がジブラルタル。
船はまず湾を南下し、出港して間もなく、左手にジブラルタルの「ザ ロック」が見えます。
古代のフェニキア人やギリシャ人もこのような「ザ ロック」を見て、さて、それから西へはどうしたものかと考えたでしょうね。
もちろん沿岸航海でイベリア半島をさらに北上したに違いありませんが。
中には、さらに西へ消えていった者もいたんでしょうね。 -
アメリカ人高校生の一団が歓声を上げていました。
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「ザ ロック」
午前10時頃ですが、雲がかかっていますね。
なにやら地の果ては恐ろしい地獄が待っているとでも言いたげな。 -
風は東から西へ吹いています。
ジブラルタル海峡は風の通り道なのでしょうか。
対岸のタンジェからセウタに向かう帰り道山越えの道路からも、海側にちょっとした小高い山があり、雲が流れて山頂が見えなかった。
海から見れば、これらが「ヘラクレスの柱」か?。 -
スペイン領のセウタなので到着した時は何もなかったですが、ここから帰るときはパスポートチェックがありました。
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赤と青のシール組を集めて1台のバス。セウタで待ち構える観光バスは混乗となる。
私以外は全てスペイン語話者(中にブラジルやパラグアイからの観光客も)
ここで現地ガイドにパスポート、ツアーチッケット、入出国カードを帰りのゲートまで預けます。現地での自由行動ができなくなる。 -
セウタから直ちに国境へ向かいます。
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すぐに国境ゲートで大渋滞となります。
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国境ゲート近辺は撮影禁止です。
ここはかなり手前。 -
セウタから南下しテトゥアンの旧市街を巡ります。
現地ガイドのほかに、カメラマン一人、最後尾を見守る案内役が付きます。(チップ1ユーロ) -
テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
ベルベル人の帽子が見えます。女性の顔写真は写さないようにとガイドから。 -
テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
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テトゥアンの旧市街
昨年カサブランカ、マラケシュ、本年は4月チュニスのメリダを現地ガイドつきで歩いているが、ここは、我々以外全く観光客に出会わない。 -
テトゥアンの旧市街を出たところ。
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テトワンの旧市街
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テトワンの旧市街
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テトワンの旧市街
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絨毯土産物店でお茶、トイレ休憩と思ったら、レストランに通じており、
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クスクスのランチ付きでした。
私は、ノンアルコールビールを有料で。 -
モロッコ音楽やスペイン人受けする曲も奏でていましたが、チップを要求するわけでもなくさわやかな人たちでした。
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ランチの後タンジェに向かいました。
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タンジェは大都会でした。二番目の新たな港を作っており、来年カサブランカとの間に新幹線が開通し、また空港も作るという。
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?百年の木?
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タンジェ旧市街
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タンジェ旧市街を現地ガイドに、最後尾を守る案内役が一人つき、街歩きです。
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現地ガイドは猛烈な速さで、スペイン語、ポルトガル語を話し、私だけのためちょっと英語で話し、歩き続けた。
七つの門、5キロの城壁、3,000の通りだったかな。 -
タンジェ旧市街
現地ガイドです。このコースを何十年も歩いているのでしょう。 -
タンジェ旧市街
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タンジェ旧市街
ここで私以外のスペイン語話者のためスペイン語でアルゴンオイルの効能解説です。
化粧品としての効能です。モロッコからフランスへ化粧品の材料として輸出されているようです。
私も昨年モロッコに行ったとき、購入したことがあり、ここで、「1本40ユーロ、3本80ユーロ」のところ、60ユーロ3本で妥結。(英語係員はオーナーに電話し、値引きの了承を得たようだが?) -
タンジェ旧市街
日本語ガイドがいれば、様々なことを質問したところだが。 -
タンジェ旧市街
夜は全く無理でしょうね。
チュニジアのカイラワンに1泊した際、夜一人で旧市街の照明のある所だけ歩いたことがあるが、ここは全く照明がないように見える。 -
タンジェ
旧王宮、モスクを巡り城壁の外へ出たところ。
地中海は、2,000万年前、アフリカ大陸北東部とユーラシアが激突して地中海が出現し、その後イベリア半島とアフリカ北西部がくっついて地中海が干上がり、500万年前頃この辺りが開いて現在の地中海ができたという若い海だ。
ホモサピエンスの文明の進化には多大な影響を与えている。
フェニキア人、ギリシャ人は、地中海無くしては生まれなかった。 -
タンジェ
白い塔の向うがスペイン。 -
タンジェ
ホテル コンチネンタルが見える。
文学者が長逗留し、タンジェを舞台とするスパイが暗躍? -
タンジェ
タンジェからセウタへの手前でガイドからパスポートを受け取り、国境をスペイン側へは、一人ずつ狭い金網の中を歩いて通り、パスポートチェックがある。
国境を歩いて渡るというのは、いかにも旅をしているという実感が持てて、気分が出ますね。
国境は、復路が往路以上の大渋滞であった。人はセウタ側へは少なく、モロッコ側へはたくさんの人が荷物を抱え戻り(モロッコ側にはたくさんのタクシーが待ち構えていた)、車は双方かなりの列で動かない。モロッコからセウタへの移動は、スペイン側で車が厳しくチェックされており、ツアー客のセキュリティの通過はかなりゆるい。
歩いてスペイン側へ抜け5分くらいのところで別な大型バスが待ち受けていた。
中国人4名を新たに拾う。
(モロッコ側から車は大渋滞で容易に国境を通過できない。帰りのフェリーに遅れないよう飛ばし、出港30分前に到着。)
(新疆ウイグル自治区のパミール高原への途上にも、自治区内通過なのに金網の中を一人ずつ通り、パスポートチェックがあったことを思い出す。) -
セウタのフェリー乗り場でもパスポート、セキュリティーチェックがあった。
セウタフェリー乗り場内で早速セルベッサで水補給です。
バレンシアから来た若者4人組にここでセルベッサをふるまおうとしたら、車なのでと。
これからまたバイクで出かけるのか。 -
今思うと、「タリファからの高速船で行くタンジェのみの1日ツアー」を探せばよかったかな。
大型フェリー、国境をバスと徒歩による通過、2か所のメリダを速足、ではなんとも落ち着かず、全く妄想の旅ができない。
思いめぐらせているうちに、変なことに思い当たった。テトゥワンの旧市街でのランチの後四人と案内役が一時的にいなくなり、その旨現地ガイドに指で伝えたら下を向き口ごもり、バスで合流してもそのことに何ら触れることがなかった。
また、セウタ側で待ち受ける大型バスに乗り込んできた中国人中年男性4人は、一言も声を発しない。
モロッコの都市の旧市街では通常、××が販売されており、現地ガイドはその匂いに敏感で、それが売られている通りを歩いていると教えてくれるのであるが、今日は全くそれがなかった。
ということは、現地ガイドは繁華な路地を避け、人通りの少ない路地を速足で案内したということか。ほとんど観光客を見なかった。
-
アルへシラスフェリーターミナルの乗客用入り口。
ここからアルへシラスバスターミナルの上のホテルまではやや登り坂徒歩15分。
海岸通り(Av.Virgen del Carmen)の裏側一帯はペンションが密集しており、レストランもイスラミックでビールが出ず、海岸通りから数分登った市庁舎、アルタ広場界隈は酒の飲めるレストランばかりであった。ここでも住み分けがなされていた。
フェリー乗り場から駅に至る大通り(San Bernardo)の右側ペンション街への入り口には、毎晩××が数人立った。ハンブルグの飾り窓の女と全く同じしぐさをする者がおり、一瞬ぞくっとする。
ペンション客のほか自動車で拾いに来るのでしょう。港町の通例でしょうね。
翌日は、バスでジブラルタルへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- toyonakayamadaさん 2017/09/25 10:22:20
- アルシェラス・セウタ・タンジュウル に行ってみたい
- 44年前、ユースホステルで知り合った日本人の青年から、ジブラルタル海峡日帰りでアフリカを勧められ、パリの駅から列車で行こうと思ったが、片道3日、往復で1週間要するのであきらめた場所です。
当時は東西冷戦時代でした。
旅行記拝見しました。
とても詳しいコメントですね。
羨ましい。
なんだか行けそうな気になります。
トーマスクックのタイムテーブルをめっくています。
- 地中海人さん からの返信 2017/09/27 21:04:47
- RE: アルシェラス・セウタ・タンジュウル に行ってみたい
- > 44年前、ユースホステルで知り合った日本人の青年から、ジブラルタル海峡日帰りでアフリカを勧められ、パリの駅から列車で行こうと思ったが、片道3日、往復で1週間要するのであきらめた場所です。
> 当時は東西冷戦時代でした。
> 旅行記拝見しました。
> とても詳しいコメントですね。
> 羨ましい。
> なんだか行けそうな気になります。
> トーマスクックのタイムテーブルをめっくています。
toyonakayamadaさん こんばんは
1960年代以降ナホトカ航路により、ヨーロッパをユースに泊まりながら放浪したかたはたくさんおられますね。
1968年夏、西欧3か月放浪中、私もお金がなく(当時は500ドルしか持ち出せず。)、イギリスやギリシャへはあきらめた思い出があります。1日5ドルの予算でした。
孫が20歳になったら、この私の旅行記録を参考にヨーロッパを放浪してほしいと、東日本大震災後から始めました。
- toyonakayamadaさん からの返信 2017/09/27 21:28:46
- RE: RE: アルシェラス・セウタ・タンジュウル に行ってみたい
- > > 44年前、ユースホステルで知り合った日本人の青年から、ジブラルタル海峡日帰りでアフリカを勧められ、パリの駅から列車で行こうと思ったが、片道3日、往復で1週間要するのであきらめた場所です。
> > 当時は東西冷戦時代でした。
> > 旅行記拝見しました。
> > とても詳しいコメントですね。
> > 羨ましい。
> > なんだか行けそうな気になります。
> > トーマスクックのタイムテーブルをめっくています。
>
> toyonakayamadaさん こんばんは
>
> 1960年代以降ナホトカ航路により、ヨーロッパをユースに泊まりながら放浪したかたはたくさんおられますね。
>
> 1968年夏、西欧3か月放浪中、私もお金がなく(当時は500ドルしか持ち出せず。)、イギリスやギリシャへはあきらめた思い出があります。1日5ドルの予算でした。
>
> 孫が20歳になったら、この私の旅行記録を参考にヨーロッパを放浪してほしいと、東日本大震災後から始めました。
>
>
約半世紀前に訪れたヨーロッパ訪問は感無量ではないでしょうか。
定年退職後、5年間にヨーロッパで訪れたことがない街街、国々を毎年2月に半月間、行っています。
44年前に、ノルウエーのベルゲン近くのVOSSボス スキー場。
スイスのチェルマット・アイガー北壁に位置する、グリンデルバルト のみ スキー場に行きました。
この5年は、スキーを主とした目的としています。
来年は、スロベニアのボーヒン湖近くのポヒニュ湖でスキー。
オーストリアのハルシュタットの近くの、小さな スキー場。
サン・アントンスキー場。
リヒテンシュタイン公国のマルブン スキー場。
を予定して、健康に留意しています。
貴殿もいつまでも健康に、いつまでも旅を世界を旅して、旅行記を発信ください。
有難うございました。
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