マンゴーを求めて台湾を縦断の旅ー十份で点燈をあげてお礼参り

2017/06/05 - 2017/06/05

マンゴーを求めて台湾へ
そう、昨年６月下旬マンゴーと阿里山の朝焼けを求めて計画した台湾行でしたが、夫の手術でキャンセルとなり、リベンジの旅となった今回の台湾旅行です。
フライトはマイレージから。
５/３１　成田発１１：１５ 桃園着１４：０５　　
　　　　　　　台南：シャングリラファーイースタンプラザ台南泊
６/１　　嘉儀へ移動　　　　
　　　　　　　嘉儀：チアイーメゾンデシンホテル泊
６/２　　阿里山へ移動　　　
　　　　　　　阿里山周辺：アリシャンティーホームステイ泊
６/３　　台北へ移動　　　　
　　　　　　　台北：シティスィーツ台北ナンシー３泊
６/６　　松山発１４：２０　羽田着１８：３０

天気予報はほぼ連日雨

大きな誤算でした。
昨年は下旬の訪台の予定でしたが、同時期に台湾を訪れた友人（実は台北で合流予定でした）から暑くて暑くて・・・。との報告を受け今回は早めの６月上旬に決めたのでした。しかし、この時期台湾は「梅雨」のシーズン真っ盛りと知ったのは台湾に足を踏み入れた後でした・・・。
雨に泣くことになるのか、大いなる賭けです。

エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾上陸以来、降り続いた雨も、ようやく終息しました。
2回目の点燈あげをすべく、十分へ向かいます。
台北駅から、在来線で瑞芳、そして平渓線に乗り換えて十分まで。
早めの出発です。
やっぱり、台北駅周辺では出勤のオートバイの列に遭遇しました。

台北駅 駅

悠遊カードで乗車オーケーです。
列車は１０%割引になるようです。瑞芳駅で乗り換えます。

瑞芳駅 駅

以前は、地元の人で溢れる普通のローカル列車の感じでしたが、観光車両のような雰囲気のの車内です。

十分に着きました。
どこから降りてきたのかと思うほどの、人の波です。

十分駅 駅

早速、お礼の点燈をあげました。
たくさんの思いを乗せて、ふわりふわりと飛んで行きました。
謝謝再生健康
通じるような、通じないような
日本語で書けばいいのにね。

十分老街 旧市街・古い町並み

ここまできたら、十分瀑布まで行かなくては。

随分整備され、ゆっくりできるようになりました。
以前は気がつかなかっただけかも。
入場料も取られなかった。

滝の下まで行こうと思いましたが、登りを考えると躊躇します。
障害者用のエレベーターがあったので、乗ろうと思ったら、鍵がかかってました。
コレって・・・

十分大瀑布 滝・河川・湖

駅に戻ると、点燈あげは大繁盛です。
最近は、写真もたくさん撮ってくれて、ビデオまで撮ってくれました。
サービス、サービス。
まるで、結婚式のカップルの前撮りのように、色々なポーズを取らされて、恥ずかしかったけど。でも、のっちゃいました。

誰かの揚げた点燈が空高く舞い上がって行きます。
あげた点燈の行方が気になるとこですが、山火事等のの規制で、１５分以内に燃え尽きるよう調整され、残骸は、業者に回収義務があるようです。

そして、列車が通るとみんな線路脇に避難します。

通り過ぎると、再開です。

列車のいないホームは、人もまばらです。

ぼちぼち人で溢れて来ました。
もうすぐ列車の到着です。

瑞芳行きの列車が入ってきました。

運良く、一番前の席に座れました。
運転士さんが、ドアを開けて運転してます。

出発です

数時間前は、列車を撮っていたoneonekukikoが、撮られる側です。

トンネル越しの新緑がまぶしく感じます。

遅めの昼食を 摂りました

台北へ来たら足を伸ばしてしまう祈りの場、「龍山寺」です。
いつも代わり映えのしないコースです。

ホテルへ戻って一休みします。

やっと出会えた、マンゴーかき氷。
夫は、ホテルで一休みです。
夕方、昨朝出かけた双連市場近くの"冰讃 （ピンザン）"へ執念の到達です。帰りは薄暗くなるだろうし不安でしたが、頑張りました。かき氷のために。１人で！

アレ、ここが行列が出来るという人気の？
と思うような、小さな店です。
お客はいません。
口コミもあてにならないと思いながら、意を決してオーダーしました。
初台湾でのかき氷です。
120台湾ドル。
毎日通いたい！
ホテルからも徒歩圏内だし、明日も来れるといいけど。
ふと見ると、ドンドンお客さんが増えてます。
大阪からの一人旅の方と色々お話をして別れました。

冰讃 スイーツ

帰り道、寧夏路夜市を覗きながらホテルに戻ります。

夜市の灯りと人波が、気持ちを解放してくれました。
１人だけど、懐かしく楽しい感じ。
２人だともっと楽しいけど、今は１人です。
夫は付き合ってくれるのかなぁ？

寧夏路夜市 散歩・街歩き

さて、夕食はどこになるのでしょう。

現金が残り少なくなり、夫はもう換金したくないと言ってたけど。

こんな夕食となりました。

ホテルへの帰路、街の灯りが眩しかった。
台湾最終日の夜でした。