2017/05/18 - 2017/05/20
251位(同エリア579件中)
スズキさん
5月18日北海道新幹線で新青森に到着。
まずは不老不死温泉に向かいます。
新青森からリゾート白神に乗車。
約3時間の乗車予定。
新青森~ウェスパ椿山まで、岩木山をのぞみながら電車に揺られます。
すでに新幹線で何度か乗継ぎしながら新青森まで来ていたため、若干の疲れが出ており、リゾート白神の車内でも、寝ちゃうかな。
と思っていましたが、車窓からの景色がとても素晴らしく、寝ている余裕は有りませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
こちらも、リゾート白神の車窓からです。
海岸線に出るまでは岩木山とリンゴ畑の美しい情景。
海岸線では日本海らしい険しい岩肌の海岸線が美しく。
写真は間もなく田植えを迎える田圃。 -
ウェスパ椿山へ向かう電車では、千畳敷で15分停車してくれるので、岩場で遊ぶことができます。
ゴツゴツした岩場ですが、結構先まで歩けます。
電車が出発する3分前に汽笛を鳴らしてくれるので遅れることはないのですが、
更に運転手さんが浜辺まで迎えに来てくれます千畳敷海岸 自然・景勝地
-
電車はウェスパ椿山に到着すると、不老不死温泉の送迎バスが待っており、約10分ほどで温泉に到着。
目的は海に沈む夕日を見ながらの露天風呂です。
受付で日の入りの予定が19時と伺ったので、食事の予定を19時30分とし、まずは内風呂へ。
(海の中の露天風呂は浸かるだけしかできないので、最初に内風呂でからだを流すのがルールとのことです。)
茶色のお風呂で若干ピリッとします。
顔にかけたお湯が口に入ってしまったのですが、しょっぱかったです。
入口の注意書に、肌の弱いかたはお風呂のお湯を流してから出て下さいとあります。
そして、目的の露天風呂へ。
バスタオルや湯あみを着て入っても大丈夫なのですが、女性用のお風呂が別れているので、ないままで入っている方がほとんどでした。
最高気温が23度の日でしたが、さすがに東北、少し肌寒い感じがしました。
露天風呂はぬるめだったのでゆっくりと夕陽が落ちるのを眺めていました。
ただ、夕日とはいえ太陽なので目が痛くなります。
サングラスをしている外国の方がいました。
温泉としての風情は別として、それもアリかもなと思ったりしました。
少し長めに入っていたため、若干湯中りぎみだったので晩御飯は食べきれませんでした。
覚えている限りのメニューはこんな感じです
・酢の物
・イカの水あえ
・お刺身(サワラのたたき、本鮪、ワラサ)
・焼き魚
・栗の入った少し甘めの茶碗蒸し
・蒸しやさいと、豚肉
・昆布だしの利いた寄せ鍋
・デザート
その後就寝。
翌日も朝風呂をいただき、送迎バスでウェスパ椿山へ。 -
電車の時間が少しあったので、少し近場を散策してみました。
ここにはテレビ番組の抽選で当たったモヤイ像が有るみたいなので、それを目指して歩きました。
八重桜の咲く道をまっすぐ行くと、なんとガソリンならぬ温泉スタンドが!一リットル一円で温泉が買えますw
更に先にモヤイ像が。
経緯は不明ですが、蒲田駅東口に置かれていたものが、ここに来たみたいです。
そして、モヤイ像の近くには公共温泉が!
眼下に海を見渡せる眺めの良い温泉のようです。
時間がなかったので入れなかったのですが、朝5時からオープンしているということだったので、早めに出れば、と後悔しました。
この温泉の入口に階段があり、そこを降りると椿山を眺められる展望台のような場所に行き着きました。
椿山の入口でしょうか、赤い鳥居を見ることができます。
多分行くことも出きると思うのですが、とても細い獣道を行くことになります。
冒険心は刺激されるのですが、やっぱり怖いですね。
眺めるだけにしました。
そうして時間を潰しているうちに電車の時間です。
この日はまた、
リゾート白神に乗って新青森に戻ります。ウェスパ椿山駅 駅
-
五能線からの景勝地。
こういった美しい景色と撮影スポットが満載です。
また、帰りの(新青森へ向かう)電車では津軽三味線の奏者が乗り込み、生演奏を聴かせてくれます。
津軽三味線を聴きながら岩木山を眺めるという贅沢が味わえます。 -
新青森駅からJRバスで酸ヶ湯温泉に向かいます(1,340円)
先ずは(母の希望に付き合って)千人風呂へ。
湯あみを着用して入りましたが、
混浴で落ち着かないので早々に出てしまいました。
これもひとつの経験として記憶に刻みますw
女性用のお風呂が別にあるのでこちらにつかってようやくリラックス。
酸ヶ湯温泉の部屋の扉はふすまに鍵を取り付けたもので玄関が無いため、スリッパは部屋の外に置きます。
トイレと洗面台も共同です。
とはいえ清潔な共同トイレです。
食事まで時間があったので、周囲を散策してみました。
まだ雪が溶けきらず残っていました。
夕陽が山並みを美しく彩ります。
こちらでの晩御飯は
・お刺身(サーモン、サワラ)
・かぶとホタテの温物
・せんべい汁
・蒸し鶏のサラダ
・前菜(エビしんじょう、生ハムチーズ、若竹の味噌焼き)
…あとは忘れました。
ただ、バランスが良く全部おいしく食べきりました。 -
一晩明けて今日は函館に向かいます。
酸ヶ湯温泉からは青森駅に出られる無料の送迎バスを利用しました。酸ヶ湯温泉 温泉
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函館へ向かう新幹線の時間が2時間ほどあったためスーツケースをコインロッカーに預け
青森をぶらぶらします。
先ずはワ ラッセでねぶたを観賞
有料の展示エリアにねぶたの顔をバーチャルで描けるコーナーが有ります。
これが結構面白かったです。 -
子供に遊ばれてる猫のねぶたが。
こういうのもあるんですね。
次にA-factory
リンゴジュースはもちろん、シードルの種類が豊富です。
6月から2階のレストランでビアフェスタみたいなものをやるらしいです。
そして、お昼は
青森魚菜センターでのっけ丼‼
私はこれが食べたかった~👍
新鮮魚介のどんぶりで満足したところで青森にお別れです。
北海道への旅にでます。ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館
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新青森から1時間半ほどで新函館北斗駅に到着。
函館本線に少し揺られて宿のある五稜郭に到着。
ルートイン グランディア五稜郭が本日の宿。
チェックインはしたものの、部屋に入れるまでに小一時間あったので
荷物をフロントに預け五稜郭へ向かいました。
先ずは五稜郭タワーに登って上から五稜郭を眺めます。
この展望室では
函館戦争のストーリーがフィギアをつかって説明されていました。
なかなか見ごたえのある資料です。五稜郭タワー 名所・史跡
-
五稜郭タワーを降りて本丸へw
母の体力を考慮し、ボートで五稜郭を回ることに。
手こぎボートほぼ初心者です。
オールは手放すと落ちるよ~。
とのことなので若干緊張しました。
「ここからはわずかにフィクションを交えた五稜郭堀での航海(?)記になります」
大事なオールを渡された船長が、手こぎボート初心者というハンデをもろともせず
その飲み込みの早さから華麗にオールをさばくさまから、
我々の航海(?)は順調に思われたが、
途中風に流され五稜郭の堀にぶつかること2回、
船長の天敵(苦手)のカモメに遭遇すること数回と困難を極めた。
一時は遭難も危ぶまれたが
恵まれた天候のお陰で辛うじて目的地であるボート乗り場をその目に確認できる地点までたどり着いた!
しかし!
最後に巨大な橋桁の隙間を通過しないとそこにはたどり着くことができない。
という困難に見舞われた。
一度目のトライは橋桁に阻まれ我々は途方にくれた。
誰もが目的地にたどり着くことをあきらめたその時。
船長は再度オールをとり、最後の橋桁との戦いに挑んだのである!
運命の風も我々に味方し、見事橋桁を通過!
我々はようやくボート乗り場にたどり着くことができた。
我々は感無量だった。
そして、レンタル時間オーバーのため、追加料金が発生した…。 -
お堀から見た景色です。
-
こちらは五稜郭付近のタイムパーキングで咲いていた八重桜です。
五稜郭公園 公園・植物園
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この日の晩御飯はホテルの向かい側にあるラーメン屋さんへ。
[ユーミン]という名前です。
半量の函館塩ラーメンとチンジャオロースとビールのセットがあったので、
コレを注文。
ピーマンがしゃきしゃきでとってもおいしかったです!!
時間が早かったからか、お客さんが少なくて味は大丈夫かな?と心配していましたが、全然おいしいお店でした。
この日泊まったホテルの上の階に大浴場があるので、こちらでリフレッシュし、7:30からタクシーの運転手さんにお願いして函館の夜景観光です。
元町も含む観光スポットを紹介してくれて5,500円でした。
函館山のロープウェイ代やら、バスの乗り継ぎやらのわずらわしさと天秤にかけるとおトクだと思います。函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭 宿・ホテル
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函館山展望台の撮影スポットは観光客でびっしり!
写真を撮ったら早々とどかないと回らないカンジです。
そのため、のんびり夜景を楽しむのは困難です。
ただ、タクシーの運転手さんが夜景をのんびり見られる穴場スポットを教えてくださいました。
なので、ゆっくり楽しめました。
同じように夜景をゆっくり楽しみたいという方は是非!思い切って観光タクシーで回ってみてください。函館山ロープウェイ 乗り物
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函館 八幡坂 名所・史跡
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函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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元町公園 公園・植物園
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そして、最終日。
半日レンタカーを借りて函館ドライブです。
函館駅でレンタカーを借りたのですが、函館朝市も気になりチェックインはしましたが、車を一旦預けて朝市へ。
初もののメロンを食べ、ぶらぶらしていると魚屋のおじさんに声をかけられました。
言われるがままに、いくらとウニを購入。
他の店でもみなさんフレンドリーに声をかけてくれるのですが、そうなると何か買わないわけにはいかなくなってしまうので、ひとまず退散。
車に戻ります。
この日は恵山でツツジが見ごろだと聞いたので、一路恵山へ。
片道一時間ほどのドライブです。
田舎道大好き!
のんびりドライブしていると、私の苦手なカモメが道沿いの防波堤に止まっていました。
車で通りすぎるぶんには平気~。
と思っていたのですが、なんと一羽のカモメが果敢にも私の運転する車に激突せんばかりの勢いで向かってくるではありませんか!
慌ててブレーキを踏んで事なきを得ましたが、後続に車もいたことですし、危ないことをしてしまいました。
(後ろの車の方、この場をお借りして謝罪します。
申し訳ございませんでした。)
途中の道の駅では、海苔や昆布がとってもお安く買えます。
母はたんまり買い込んでいました。
本当にお手頃価格なので、おすすめです。
どの土地に行っても道の駅は消費者のみかたですね。道の駅 なとわ えさん 道の駅
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何故かカーナビに恵山のツツジ公園がヒットしなかったため、勘を便りに道の駅から山に向かって車を走らせること30分
ツツジ公園の看板が出てきました。
到着すると、駐車場は90%ほど埋まってました。 -
とっても見事なツツジです。
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山とツツジ
恵山つつじ公園 公園・植物園
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ツツジを堪能したあとは函館空港まで帰ります。
行きは海沿いを通ったのですが、帰りは山道を選択。
違った景色が見られて楽しいです。
所々山菜採りの地元の方がいらっしゃいました。
母は山菜を売っている道の駅ないかしらと。しきりにいっていました。 -
空港の前に、近くにあるトラピスチヌ修道院を観光しに伺いました。
駐車場300円
場所柄なのか、空気がとても澄んでいるように感じられました。
入り口付近のトイレによりました。
ぱっと見普通の屋外公衆トイレなのですがとても清潔感があり、
トイレで清潔感を感じられることに少し感動しましたww(ちょっと分かりにくい表現ですね。是非皆様も行って感じてみてくださいw) -
低い位置でしたが、藤の花も咲いていました。
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こちらも見事なツツジです。
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名物(?)のマダレナやクッキー、ホワイトチョコレートなどをお土産に購入しました。
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これで函館の旅も終わりです。
レンタカーを返す前に寄らなくてはいけないガソリンスタンドが見つからずw
右往左往して、返却時間ぎりぎりになってしまいましたがそれも良い思いでですw
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・
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しかし、我々の旅はこれで終わりではなかった!!
なんと、、、
羽田空港から品川を経由して北関東への帰り道
東北新幹線、東海道線直通宇都宮線、共にトラブルのため
遅延や行き先変更が相次ぎ
予定時刻の2時間遅れで家に着いたのであった。。。
旅は楽しかったけど、このトラブルによりどっと疲れたのでした
(ちゃんちゃん♪)
長文でしたがお付き合いいただきありがとうございました。トラピスチヌ修道院 名所・史跡
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