2017/05/03 - 2017/05/07
2909位(同エリア7868件中)
たぁ坊さん
第3日から第4日に、天草諸島を訪ねます!
第3日:(続き)-天草キリシタン館-富岡城跡-大江天主堂-崎津天主堂-天草泊
第4日:千巌山展望所-天草四郎メモリアルホール-三角西港-(続く)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
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阿蘇から宇土半島を走って天草に向かいます。
不知火海! -
宇土半島の先っぽまで到着し、天草五橋の1号橋(天門橋)を渡って、いよいよ天草諸島の大矢野島に上陸です!
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続いて、2~5号橋で大矢野島から天草上島に渡る。
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右手に島原湾を見ながらの快適なドライブ!
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対岸が天草下島の本渡の町かな。
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天草瀬戸大橋で天草上島(右)から天草下島(左)に渡る。
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天草諸島の中心、本渡の町。
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本戸城跡にある殉教戦千人塚。
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本戸城跡の碑。
左右に切支丹灯篭。 -
本渡の町を見渡す。
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キリシタン墓地。
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イエスさま。
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天草キリシタン館に来ました。
ここは、2015年のお正月に来たときは休館中で入れなかったのだけど(http://4travel.jp/travelogue/10967402)、ようやく見学できました! -
島原の乱で一揆軍が籠城した原城に掲げられたと言われる天草四郎陣中旗を観ることができました!
他にも、島原の乱に関する興味深い展示が一杯です。 -
天草四郎。
昨年末に訪れた原城跡に感銘を受け(http://4travel.jp/travelogue/11203303)、天草諸島も再訪したいと思ったのが、今回の旅の大きなきっかけです。 -
島原の乱後に建立された明徳寺の山門。
乱れた天草を仏教で再興する意図で建立されたそうだ。 -
明徳寺から本渡の町を見下ろす。
厳格な切支丹禁制下で作られたこの石段には、十字架が刻まれており、参拝する人が自ずと十字架を踏むようになっているそうだ。
司馬先生の「街道をゆく」で読み、すごい話だと思い、この目で石段の十字架を見てみたいと思っていたはずが、現場ではすっかり忘れていて、見られなかった。。。
次に天草を訪れる時には、忘れずに見ること・・・。 -
本渡から海沿いに走り、富岡城跡を目指します。
小雨模様だが、快適なドライブ! -
もともとは島だったものが、砂州によって島原下島とつながったと思われる富岡半島。
その砂州の部分を走って渡る。 -
地図だとこんな感じ。
半島好き、岬好きの私にはたまらない! -
富岡城跡。
丘の上に再建された城郭が見える。
車で上まで行けます。 -
海の向こうの左が島原半島、右が天草下島かな。
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ぼんやりと雲仙かな。
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富岡城の二の丸。
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二の丸から本丸を望む。
島原の乱では、富岡城は幕府側(唐津藩)の拠点となり、本丸に籠った少数の唐津軍が多数の一揆軍の攻撃をしのぎ切り、あきらめた一揆軍は引き揚げ、海を渡って島原半島に向かい、島原半島の一揆勢と集結して原城に籠城したそうだ。 -
地理の教科書に出てきそうな典型的な砂嘴の富岡曲崎。
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狭い本丸にある富岡ビジターセンター。
時間が遅く、残念ながら既に閉館。 -
富岡半島が砂州で天草下島とつながる様子が、手に取るようにわかる!
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本丸から二の丸を見渡す。
島原の乱の激戦を想い、感慨深い富岡城跡でした。 -
富岡から右手に天草灘を見ながら大江教会に向かいます。
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天草灘!
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山の中腹に大江教会が見えてきた!
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美しい大江教会。
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時間が遅く、中には入れませんでしたが、再訪できて満足です。
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マリアさま。
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美しい大江教会。
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続いて崎津に来ました。
真ん中に崎津教会が見えます! -
崎津の集落。
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美しい崎津教会!
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美しい崎津教会!
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崎津の入り江。
暗くなってしまったので、大矢野島の宿に向かいます。
結局、今回も駆け足になってしまった天草下島・上島なので、いつかまたゆっくりと訪ねたい。 -
大矢野島の宿に着き、夕食難民となり、何の地方色もないコンビニ夕食!
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第4日、天草の朝、美味しい朝食!
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大矢野島から再び天草五橋の2~5号橋で天草上島に渡り、千厳山に登ります。
展望所からの眺め!
こちら側が天草上島で、向こう側が大矢野島で、間に点在する島々が天草松島。 -
天草五橋も見える!
見えているのは、2~4号橋の3つかな? -
靄で島原半島、雲仙までは見えないかな。
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千厳山で島原の乱の出陣の祝宴があり、天草四郎がこの岩に腰掛け、酒を酌み交わしたそうです。
今なら、未成年者に酒を勧めたら捕まります。 -
天草上島の合津港。
奥に赤い5号橋(松島橋)が見える。 -
大矢野島の天草四郎メモリアルホールに来ました。
ここも、2015年のお正月に来た時には休館中だったのだが、ようやく見学できました!
天草四郎に関する資料や映画が観られます。 -
土産物屋にある日本一の天草四郎像。
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大矢野島から九州本土・宇土半島に渡る1号橋(天門橋)。
右が現役の橋で、左が建設中の新しい橋。 -
天草諸島を後にする。
また来たい。
今度こそ、もっと余裕のあるスケジュールで。 -
宇土半島の先っぽの三角西港に来ました。
明治時代の港が日本で唯一完全な形で現存するそうです。
この石造の埠頭も重要文化財。
海の向こうに見えるのは天草五橋の1号橋。 -
重要文化財の埠頭。
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レトロな雰囲気!
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復元された旅館・浦島屋。
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小泉八雲も立ち寄り、作品の舞台になっているそうだ。
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大正時代の現存建物。
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旧三角海運倉庫。
明治時代の現存建物。 -
旧高田回漕店。
明治時代の現存建物。 -
旧高田回漕店から港を眺める。
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石積の水路。
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旧三角簡易裁判所。
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司法制度の基本を学べる資料館になっています。
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裁判長になったつもり!
異議は全部却下します。 -
裁判長になったつもり!
私が法律です。 -
高台から海まで続く石積の水路。
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旧宇土郡役所。
明治時代の現存建物で、今でも何かの学校に使われているそうだ。 -
素敵な三角西港でした!
これから、福岡市内に向かいます。
(続く)
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