"しも、しも？　ちょっと，ワイハまで！"　(バブル経験者）

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初めての海外旅行が42年前のハワイでした。

2回目のハワイは息子が小4、娘が小６の時に妻とハワイ島のコナコーヒーで有名なコナのヒルトンワイコロワビレッジでホテルステイを楽しみました。

今回は、その娘のウェデイングでオアフ島3泊5日の、総勢19名の旅行となりました。

私と妻、息子と新郎側7名が4月14日　２１：３０関空発ハワイアン航空(往復79,800円）ＨＡ４５０便でホノルル着が同じ4月14日の10:15着となります。
ハワイと日本には19時間の時差があり、日本時間に5時間足した、一日前がハワイの日時になります。

新郎、新婦と彼らの友達は、もう少し遅い時間のＪＡＬ便で出発しました。

ホノルル空港とワイキキのホテルの往復はチャーリーズタクシーを日本で日本語による片道4名まで定額29＄プラス4－6＄チップをネット予約し、空港の個人出口(Exit2)で日本語で到着したことを電話で告げると5分程でチャーリーズタクシーと書かれた車が来てドライバーから我々の名前を呼ばれました。

空港からワイキキのホテル(西側から東側）までは20－30分くらいかかります。

新郎、新婦はモアナサーフライダーホテルのフロントオーシャンビューに宿泊し、我々は一部屋にシングルベッドが３台あるアンバサダーホテル(一泊総額2万円弱）のパーシャルオーシャンビューに3泊しました。

初日は翌日のウェデイング参加者全員がブルー系のアロハシャツ、ムームー着用とのリクエストが有りましたので午後3時のチェックインまでスーツケースをホテルに預け、アラモアナショッピングセンターまでホテル近くのバスストップからピンクライントロリーでＪＣＢカードを提示して無料で(有料は２＄）行きました。

アロハシャツ(40-50$)とムームー(80-120$)は Hilo Hattie(ヒロ　ハッテイ）で買いました。

ランチはマカイマーケット、フードコートの10店舗ほどの中から妻、息子、私とそれぞれ好きなランチプレート（各８－１４＄）をシェアしながら楽しみました。
ハワイは日本に比べて一人当たりの食べ物の量が多いので二人前を3人でシェアするくらいが良いかもしれません。

翌日は式を10時からダイアモンドヘッドの麓の教会で挙げますので、8時にホテル近くのバスストップから市バス(The Bus)Ｎｏ．2(子供、65歳以上1.２５＄、大人２．５＄）でダイアモンドヘッドマーケット＆グリル前で降り
ブレクファストプレートとブルーベリー、クリームチーズスコーンをいただきました。

9時半に白色のリムジンで新郎、新婦が教会に到着しました。

式では例により、娘の新婦を新郎までエスコートする事になりました。

式後、ハレクラニホテルのオ―キッズでニューヨークステーキのランチコースをいただきました。
オーキッズレストランからは正面にワイキキビーチと左手にダイアモンドヘッドが楽しめました。
ここでの飲食代には１８％のサービスチャージ(チップ）が加算されます。

３日目の朝食は２４Ｈ営業のアイホップ、オハナワイキキマリア店にてパンケーキとブレクファストプレートをいただきました。
ここは一人2.9＄でエンドレスのコーヒーポットを注文できます(カップ３杯飲みました)。

フードコートではないので、ここも１５か１８か２０％のチップを選択し追加支払いをします(特別良いサービスを受けなければ15%でいいと思います）。

食後はアラモアナセンターから市バスＮｏ．５２で１時間半ほどでドールバナナ/パイナップルで有名なドールプランテーションに到着します、ノースショアのハレイワにはもう３０分ほどかかります。

市バス乗車時(大人２．５＄）にトランスファー(乗り換え)チケットをもらい、そのチケットで２時間半以内なら無料で2回乗り換え(逆戻りは不可）ができます。

特に早朝の車内は冷房が効きすぎて30分以上乗車する時には寒さで震えがくる場合があります。
バスの最後列の席はエンジンの熱で背中と尻がコタツようにあったかいです(笑）。

ハレイワでは、行った日がたまたま日曜だったのでRay`sフリフリチキン半羽(6＄)を買いました。
テントの売店の横では何十羽のチキンが直火でグリルされています。
少し塩味のあっさりした、日本の醤油味と違い、一人で一羽いけてしまいます。

その後、感じの良いレストランが有があり、席もすいていたので外の景色が楽しめる窓際の席に座ったところ、ウェイトレスが来て中央の客が固まっている席へと案内しようとするので「No, Thank you」と言い出てきました。

ヨーロッパのレストラン同様に此処も"かっこの良い白人カップル用"に外から店内が見える窓際の席は空けているのかもね!?

ハレイワにもアイランドヴィンテージコーヒーがあり、こちらはロイヤルハワイアンセンター店とは違い、比較的席は空いていました。

マツモトシェイブアイスには20人ほど並んでいたので今回は諦めました。

ハレイワからはＮｏ．５５のバスでアラモアナセンターまで約2時間半で帰ります。

もし、ハレイワで降車し2時間半以内にＮｏ．55のバスに乗ることが出来ればトランスファーチケットを使い２．５＄でオアフ島を約一周することができます。

最終日の4月17日はホノルル空港14:05発のＨＡ449便の関空着が翌日の18日の19:05着となりますのでチャーリーズタクシーには１１：００にホテルピックアップをレクエストしました。

11時ホテルチェックアウトまでは市バスＮｏ．22でハナウマベイまで30分程で行きました。

海のきれいさは4２年前と変わっていませんでした。

ハナウマベイからワイキキまでの帰りは市バスの始発が10:50なので一瞬焦りましたが、タクシー乗り場に一台だけ停まっていたタクシーでホテル迄チップ込35＄で帰ってきました。

オアフ島には高級ホテル前のタクシー乗り場以外、流しのタクシーはまだまだ他国と比べて少ないですので市バス、トロリーバスを使いこなしましょう。

それと、多くのレストランが１０－１５％引きのクーポンを出していますのでインターネットまたはワイキキの町中に置いてあるフリーペーパーで手に入れましょう。

なお、ハワイアン航空の特に帰国便の機内は肌寒くワイキキにいた時のような格好ではブランケット1枚でも、まだ寒いかも知れません。