2017/03/18 - 2017/03/19
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Roon-Wa-bmさん
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先週の土佐で太平洋に続いて、
今週は山陰、阿武町から益田市にかけての日本海を感じるミニ旅行です。
今回も車中泊。
前回の経験を活かして、夫も私も平日の間にお互い便利グッズを買いました。
夫はLEDカンデラを、私はサイドウインドウ用のサンバイザーと
それを車のグリップに固定するデカクリップを100均で調達。
秘密基地のような気分で中々これはこれで楽しいです。
今回はもう一つ目的があり、あまり深くは気にしていませんが、
夫の殺界(例の六星占術です)が抜けた~~と喜んで調べていたら、
なんと今年は本厄だということで、どこかお参りにでも行っておこう、
という話になりました。
年末年始は台北へ行った上に、その後私がインフルエンザにかかり、
初詣のタイミングを逃したから去年の破魔矢もそのまま。。。
では、夫の吉方位を調べたら西北とあったので、
地図でたどると島根県益田市がはまり、
破魔矢をお返しするのに社務所のある所と調べたところ、
高津柿本神社になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
広島から山口県の鹿野を抜けて315号線を須佐方面へ車を走らせる。
中国自動車道の鹿野ICを抜けた道路は初めて通ったが、
道路脇に小さなカフェハウスなどがあり、
穏やかな風景で新緑の季節はきっと最高だと思う。
広島は意外と高い山に囲まれているので、
山中なのに山が低くて里山風景が続くこのルートは、とても新鮮に感じた。
そして、道の駅阿武町に到着。
穏やかな日本海。夕日も期待ができそう。 -
近くを山陰本線の一両電車が走る。
滅多に走っていないのにラッピング電車を見ることができて、
ラッキーな気分になる。 -
ここは温泉もあるので、キャンピングカーも集まって来る。
また、電源が使えるRVパークのエリアもあるので、
利用価値のある道の駅だと思う。 -
夕陽を見ながらの食事にはまだ早いので、
少し周りをぶらぶらすることにした。
海に浮かぶ二つの島。
手前の大きい方が男鹿島、小さい方が女鹿島で夫婦島と呼ばれているらしい。
この距離感が良いのかもしれない。。。 -
「幸せのモニュメント」
恋人と一緒に鐘を鳴らすと幸せになれる、らしい。
取り敢えず、夫婦円満を願い、一人で鳴らしてみたが、
思いの外とても大きな音でビックリした。 -
だんだんと陽が落ちて行き、
そろそろ夕食に良い時間になってきた。 -
お店の奥の窓辺を陣取って、生ビールでカンパイ!
時間帯はハッピーアワー。
割引サービスはないが、ビールが美味しい!
夕陽を見ながら目を細めて飲むビールは、どこの場所にいても最高。 -
夕陽がもう少しで島影に隠れそう。
綺麗な夕陽を見ることができて幸せ。
それだけで良い一日だったと思う。 -
鹿島定食はのどぐろの煮付け。
お酒が進むが、明日は早い。
と思いながらもレストランを引き上げた後、
車中でまたもやお猪口でやってしまった。。。 -
朝が早いがしっかり目が覚めて動けるのが、ゴルフ。
ゴルフをしなければもう少し中身のある旅行記が書けるだろうに、と思う。
それでもやはり旅行はゴルフが絡んでいる方がテンションが上がる。
この日は初めてのゴルフ場、萩・石見カントリー倶楽部。 -
柿本神社は万葉歌人の柿本人麻呂を祀る神社。
長い階段を登る途中の楼門にお札や破魔矢を回収する場所があった。 -
階段を登りつめると程よい広さの境内がある。
こじんまりとしているが人の手が掛かって大事にされているのがわかる。
参拝客は多くはないけれど、途切れることはない。
鳥居の前にも広めの駐車場は有りながら、
車で鳥居の脇道から登って、境内近くにも数台は駐車できるようなので、
足が不自由な人でもお参りしやすいと思う。 -
柿本人麿の銅像が拝殿の脇にあった。
最初の社殿は大地震で沈んでしまい2度ほど移築されたようだ。
地震の後、1度目は人麿の像が漂着した場所に建てられ、
そして次は城跡のこの場所に津和野藩主が移転したらしく、
そのため社殿は津和野からも拝めるように、津和野の方に向いているのだとか。
鳥居をくぐって階段を登って拝殿が横向きなのでアレ?と感じたが合点した。 -
青い空とピンク色の花と社殿の屋根にしばらく目が止まる。
-
「どっから来んさったん?」突然、声がした。
そしてこの神社の由来や益田の歴史、津和野と益田の関係、
つまりは山口と島根の事など、とても詳しくお話してくれた。
と、話し相手はほとんど夫に任せて、
私は社務所で御守りを選ぶことに。。。 -
鳥居までの長~い階段同様、おばあ様のお話も長かった。。。
実は、柿本神社についてのブログや口コミ投稿サイトで、
このおばあ様の存在を私は知っていたので、早々に話の聞き役を降りた。
しかし夫は、なかなか良い話でためになったと関心を持って聞いていたらしい。
確かに郷土愛が感じられ、お声もお話の内容も立派であったと思う。 -
筆柿という小さな柿のパーツに柿本神社と彫ってある御守り携帯ストラップ。
ガラケーとスマホを持っているが、
ガラケーはカバンの中で度々何処かへ行ってしまうので、
ちょうど鈴付きのストラップが欲しかった。 -
山口萩のチョンマゲビール3種とのどぐろだし醤油。
長州藩の流れもありチョンマゲね~
山口は偉人が多いが、
夫も山口出身。。。。
確かに、あの柿本神社のおばあ様のお話にじっと耳を傾けられるとは偉人だと思う。
おいでませ山口へ。
総理大臣ココノ出身ヨ~♪ (PUFFYのCOCO Hawaii 風に~♪)
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