クアラルンプール(マレーシア) の旅行記一覧 【200%満喫】ランカウイ・クアラルンプール弾丸週末旅…2日目（後半）・3日目クアラルンプール編

2017/02/24 - 2017/02/27

友人夫婦と女友達の4人で、ランカウイ日帰り、クアラルンプール二泊の弾丸ツアーに出かけてきました。

今回の旅は、初ランカウイ、初エアアジア、初GRAB と新しい物を試してみました。
時間やかかった金額をメモってきましたので、これから行く方の参考としていただける旅行記になれば、嬉しいです。

1日目ランカウイ
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11219261

1日目・2日目前半ランカウイ・クアラルンプール
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11220279

2日目後半・3日目クアラルンプール
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11221623

エリア クアラルンプール(マレーシア)

次はバツー洞窟に行こうということになったのですが、折角なので、現地の他の交通機関も使いたくなって、チャイナタウンからクアラルンプール駅まで歩いてKTMコミューターに乗ることにしました。

クアラルンプール駅からバツー洞窟駅まで1人2.5RM。
しかし、トイレに入っていた間に電車が行ってしまい、次の電車は30分後。
30分後だと、Grabに乗っても30分あればバツー洞窟につけるので、電車代をトイレ使用料と考えて放棄し、Grabを呼んで駅の外へ。
しかし、クアラルンプール駅は大きいため、違う入口に車が着いてしまって、迂回をしてもらうも、途中で渋滞に巻き込まれ、いつになっても来なくて、ドライバーさんからキャンセルにしてほしいと連絡が来て、リリース。

なんだかんだそんな事をやってたら、電車の時間まで10分ぐらいになってしまったので、また切符を買って駅の中へ。

色々ありましたが、ようやく電車に乗ることが出来ました。

女性専用車両が日中もあるので、乗るときはお気をつけて。
とはいえ、どうみても男性の見た目の方も座っています。

ホームに売店があったので、飲み物を買ったのですが、電車の中は飲食厳禁でした。バツー洞窟までは約30分。早く走りそうな見た目の電車なのに、結構ゆっくりでした。

バツー洞窟に着いたら、すぐ左手にラーマーヤナケイブがあったので、こちらを先に見学します。
入場料は5RM。

ラーマーヤナのお話に沿って人形が置かれている洞窟でしたが、私はラーマーヤナのお話をそもそも知らなかったので、帰ってから調べました。
是非、行かれる方は先に調べてから行きましょう。

細部が妙にリアルだったりと、なんとなく秘宝館的な香りが仄かにする観光地でした。（でも、お子様も大丈夫です！）

さて、メインのバツーケイブ…に登る階段。

傾斜角度が半端ないし、ステップが狭いし、水が山の上の方から流れていて滑りそうです。

途中、お猿もいます。

ここはお金払えばエレベーターがある、といった裏技はありません。
頑張って登りましょう。

ここは膝が出るような服装や、キャミソールみたいな肌の多く出る洋服はNGです。階段の下に布を貸し出すところがあるので、そこで借りて巻いてから登ります。
私はお正月のラオスで学習してたので、持参したストールを巻いて登りました。
貸し出しは有料で数RM程度でした。

階段途中にダークケイブがあって、洞窟探検が出来ます。

一回あたりの人数制限があり、30分に一回ぐらいツアーがあるようです。

ちょうど30分ぐらい後に開始のツアーがあったので、受付で申し込みをして、RM35を支払いチケットをもらいました（子供はRM25）。

ダークケイブの時間まで少しあるので、その間にバツーケイブに。

バツーケイブの中はだだっ広いのですが、あまり見所らしい物はなく、ダークケイブの受付から、急げば往復20分で見て帰って来られました。

ダークケイブは所要時間45分と書かれていましたが、実際には1時間ぐらいかけて、洞窟の中をガイドさんと一緒に探検します。
安全の為のヘルメットと、懐中電灯を貸してもらえるのですが、ヘルメットの紐が臭くて臭くて…。

洞窟の中では、ガイドさんからそこに住む動物や虫の説明を聞くことが出来ます（英語）。
実際には、コウモリと足がいっぱいある虫しか会う事はできませんでしたが、写真を説明の最中に見せながら話をしてくれました。

洞窟の中は光が差し込む場所もありますが、全く光がなく、ライトを消したら目を開いていても閉じていても同じレベルの、何も見えない漆黒の闇に包まれる場所も。
すごく不思議な感覚に包まれる体験ができました。

バツー洞窟は2時間半かけて十分満喫出来ました。
市内まで、今度はGrabを呼んで戻ります。
30分ぐらいでRM29。

次はヘリラウンジバーで、夕陽が落ちる時間からクアラルンプールの夜景を楽しむ時間までお酒を楽しむ予定でしたが、Grabに乗っている最中から、雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降ってきてしまいました。
そのため、行き先をショッピングモールのパビリオンに変更。場所を変更したから、金額が変わるのかな、と思ってたのですが、運転手さんの好意なのか特に追加料金は請求されませんでした。（ということで、とても助かったので、RM10をチップとしてお渡ししました。）

パビリオンの中はものすごく広かったのですが、お目当のVINCIIにもなんとかたどり着けました。

パビリオンの中でウィンドウショッピングしながら雨宿りをして30分、外を見ると雨が止んで雲が晴れて来ています。
ヘリラウンジバーに連絡をすると、やっているようなので、向かうことにしました。

ヘリラウンジバーはパビリオンから徒歩10分程度。
オフィスビルっぽい雑居ビルの最上階です。特に外に看板がないからわかりにくいです。

ペトロナスツインタワーの見える席は予約しておいた方が良いそうなので、予め2週間前にFacebookのメッセージで予約をしておきました。
https://www.facebook.com/Heliloungebar/

ちなみに、ここも日曜日休みと書かれていることがありますが、日曜日もやっていました。

席の予約はミニマムチャージがRM400です。
テーブルチャージはないけど、RM400分は飲んだり食べたりしてね、ということですね。

ネットのブログではボトルを入れさせられたという投稿も見ましたが、そんな事は言われず、普通にドリンクをアラカルトで頼んで、トータルRM416でした。ちょっぴり高い気もしますが、景色も良く、楽しく酔っ払えたので、満足！

陽が段々と落ちていきます。

もともと18時で予約していたけど、パビリオンで雨宿りしたので、着いたのは19時ぐらい。

この時の日の入りは19時半頃だったので、結果ちょうどよかったと思います。
18時から飲んでたら、日の入りの頃には酩酊状態。

360度の夜景も素敵です。

周りの柵はありませんが、テープが張られていて一定以上は近づけないので、そんなに恐怖感はありません。

途中雨がまた降り出して、階下のラウンジで待機。
全身刺青の日本語を喋る怪しいマレー人と絡んだりして、楽しくお酒を飲んでて結構酔っ払って来た所で、再度雨が上がったので、ヘリポートに上がって写真撮影してから、撤収。

お会計ですが、フードはフレンチフライと、後は1人3～4杯のドリンクでRM416。

値段帯ですが、カクテルがRM33～86、シャンパンボトルがRM485～、ウイスキーボトルがRM440～、ワインボトルがRM185～、ビールがRM22～、ソフトドリンクがRM28でした。
17時から21時はハッピーアワーで一部のドリンクが少しお得です。（カクテルやグラスワインがRM30）

気がつけば21時。
ようやく夕食です。

ヘリラウンジバーから、徒歩10分ぐらいの客家飯店でスチームボートを。

すごく広いので、予約をしていなくても、すぐに席に通してもらえました。
スチームボートを2人前（量が多いので4人で2人前で十分でした）と、チャーハンをオーダー。そして、またビールを何本かでRM183.35でした。

良い具合に酔っ払った私達は、今日の疲れを癒すべく、今夜もマッサージへ。

ネットで探して、夜中までやっていて、一度に4人やってくれそうな大型ということで、客家飯店から徒歩10分ほどの良心というお店へ。

60分の全身マッサージでRM65。
薄暗い店内で、気がつけば爆睡。
気持ち良かったけど、すぐ寝てしまいもったいないことに。

ということで、ホテルへ戻る…はずが何故かマッサージのハシゴ！

友達が先ほどの良心のマッサージ師さんが新人ぽくイマイチだったので、満足できないと言い出し、昨夜の足マッサージ屋通りにある昨日とは違う店舗へ。
さすがに二軒目なので、ここは30分でRM30。

マッサージ屋のハシゴなんて本当に贅沢♡

3日目
ホテルをチェックアウトして、荷物を預けて、朝食に出掛けます。

残念ながら今日は朝から雨がずっと降り続いていて、GrabCarが全く捕まりません。
なので、GrabTaxiで探したら、見つかりました。雨の日は需要が増えるようですね。

GrabTaxiだと普通のタクシーなので、メーター倒してもらって、お支払い。
チャイナタウンまで、RM6.5。
GrabCarより少しだけ高いようです。

朝食は漢記でお粥を。定番の美味しさで、4人で全部でRM29でした。ごちそうさまでした。

チャイナタウンから、セントラルマーケットまで徒歩で5分ほど。

着いたらまだ、10時のオープンまで少し早く建物はドアが開いていませんでしたが外のアーケードの店舗は少しずつ開き始めていました。

その中に友達が行きたがっていた世界のマグネット屋さんが！

本当に色んな国のマグネットがあります
今後も行かなさそうな国のマグネットを欲しい時にはお役立ちなお店ですね。
友達はミャンマーのゴールデンボールのマグネットを買っていました。（私が去年ミャンマーに行った時に買ってこれば良かった…）

10時から11時までセントラルマーケットで、お土産購入。
ここは広すぎず狭すぎずで、店舗も綺麗で、お土産に良さそうなものが集まっていて、お土産購入にはとってもぴったりなモールでした。

お買い物終了後は、セントラルマーケットからGrabでホテルへ戻り、荷物をピックアップ。

ホテルからは普通のGrabCarではスーツケースを4つ積めなさそうなので、6seaterのGrabCarを、お粥を食べてる時に事前予約をしていました。普通のGrabじゃないと呼ぶのに時間がかかることもあるようなので、時間予約できて便利！

12時にホテルに迎えにきてもらい、KLIA2へ。
ガンガン高速を飛ばし、50分で到着。RM217でした。

昼食は出国審査前のエリアのマクドナルドで、食べていたのですが、のんびり食べすぎて、気がつけば13時50分。
搭乗開始が14時になっていて、ゲートクローズが14時20分。

行きのランカウイ乗り継ぎの時もバタバタでしたが、この時も、ファイナルコールの時間になってしまい、最後は走って飛行機に乗る羽目に…。
KLIA2は広いし、手荷物検査が二箇所あって、そして、混んでいるので、皆さんお気をつけて。ファイナルコールだから、先に行かせて、と係員に言ってもwaitとしか言われなくて埒が開かなかった時に、自分達の前に入れさせてくれた中国系のおばさま達の優しさがすごく嬉しかったです。
お礼もままならないうちに走り去らなくちゃいけなくて、ごめんなさい。

そんなこんなで、お水さえ買う間も無く飛行機に飛び乗ったので、余ったリンギットで機内サービスのドリンクを購入。オシャレなボトルでした。

14時40分発22時30分羽田着だったので、また事前に食事をオーダーしておいたのですが、1回目の時は先ほどのマクドナルドの昼食でお腹いっぱいだったので、20時ぐらいの2回目の機内食販売の時間に持ってきてもらいました。

写真は友達の食べてた青いご飯のナシケラブ。

今回も時間通りに羽田に無事つき、2泊4日の弾丸マレーシア旅はこれにて終了。
ランカウイもクアラルンプールも、楽し過ぎたので、絶対また近々行きたいです。
ランカウイでもっとのんびりしたり、体力が余ってたら行きたかったクラブに次回はチャレンジします！